【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2023年08月18日

【帰国レポート ゴージャスな不思議の国ブルネイ王国の旅】

〈8月9日(水)~8月13日(日)5日間 添乗員:東京支店 奥村恵子・萩原洋子〉

〈8月9日(水)~8月13日(日)5日間 添乗員:東京支店 奥村恵子・萩原洋子〉

マレーシアの隣の小国、石油と天然ガスで潤うブルネイ王国を巡る旅より戻りました。三重県とほぼ同じ面積で、人口も40万人ほどと小さなな国です。親日的で日本との関係は深く、2019年より直行便が就航しています。自然豊かで敬虔なイスラム国家で、それを象徴する煌びやかなモスクや、熱帯雨林をゆくリバークルーズ、市民の生活をのぞくナイトマーケットや今もなお生活が営まれる水上集落など、見どころが多くあります。今回のレポートでは、ご好評だったリバークルーズや「7つ星」ともいわれるエンパイアホテルでの滞在についてご紹介します。

テンブロン地区でのボートクルーズ

国土の8割を熱帯雨林で覆われているブルネイには、多くの野生動物や400種を超す蝶がいるウルテンブロン国立公園があります。わずか5人乗りのボートで国立公園を流れる川を遡りました。しばしのクルーズを楽しんだ後は、ご希望の方をキャノピーウォークや天然のドクターフィッシュが楽しめるスポットにご案内しました。

少し心もとないようにも思えるボートですが操縦の腕は抜群です。
美しい蝶との出会いもありました。

全長20メートルを超すような巨木に囲まれながら、一度に5人しか渡ることができない吊り橋を歩き、大自然を実感。その後、天然のドクターフィッシュスポットにご案内しました。セラピー効果があるとされるドクターフィッシュは、経験する機会も少ないため皆様楽しまれていました。クルーズ後は先住民族イバン族の伝統料理、バンブーライスをいただきました。ほんのりと甘い味付けが大好評でした。

キャノピーウォーク
吊り橋より、熱帯雨林の絶景を堪能します。
続々とドクターフィッシュが足に集まってきます。
バンブーライス

「THE EMPIRE HOTEL」での優雅な滞在

ツアー後半は、現国王が貴賓をもてなす迎賓館として建てた「THE EMPIRE HOTEL」に滞在し、優雅な時間をお過ごしいただきました。本ホテルは、世界に二つしかない「7つ星」ホテルともいわれ、敷地内にはゴルフやショッピングモール、プールやスパ施設、映画館まであり、東京ドーム40個分と非常に広大な面積を持ちます。ロビーには。21金の装飾が施されたイタリアから取り寄せた大理石の柱が並び、その様子はまさに圧巻です。壮大なロビーを眺めながらアフタヌーンティーも楽しめます。
南シナ海に面するプライベートビーチでは、お寛ぎいただきながらゆったりと朝日や夕日で空が移り変わる様子を眺められます。サンセットを眺めながらの夕食も素敵なひと時でした。

イギリスの文化を感じるアフタヌーンティー
荘厳なロビー
水平線に沈む夕日
朝方 太陽が昇っていきます。
国王と王妃の写真はどこにでも掲げられています。
ウェディングスポットとしても利用されるエンパイアホテル。快く写真撮影に応じてくれました。

厳格なイスラムの文化ときらびやかなモスクや豪邸、アジアらしい大自然や文化を持つブルネイは、小国ながら非常に見どころがたっぷりな国です。

日本からは直行便で6時間とアクセスの良さも魅力的です。次の旅先にぜひ検討されてみてはいかがでしょう。

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