【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2023年08月04日

【帰国しました】アイルランド周遊 絶景と美しき町々 11日間

<2023年7月6日(木)~7月16日(日)11日間 札幌支店 小川 伸>

2023年7月6日(木)~7月16日(日)11日間 札幌支店 小川 伸

ヨーロッパ諸国の中では、どちらかというと通好みの国アイルランドを11日間かけて巡り帰着しました。牧歌的な緑一面の丘陵地帯や荒々しい北部や西部の海岸線など地域により異なる自然をご紹介しダークヘッジスやデベニッシュ島への訪問なども加わり、アイルランドの魅力を少し深堀した内容でお楽しみいただきました。

新鮮な牡蠣やロブスターをお召し上がりいただくなど肉料理が多くなるヨーロッパの中では、バラエティに富んだお食事も好評でした。旅の最後は圧巻の迫力と華麗なステップのリバーダンスを約2時間、歴史あるガイエッティーシアターでご覧いただきました。

北アイルランド・ベルファストもしっかり見学いたしました。

ダブリン空港到着後は、一路北アイルランドの首都ベルファストへ。旧市街中心のシティホールから観光が始まりました。今回は、北アイルランド紛争時の混乱と悲劇を今に伝えるウエスト・ベルファストもご案内しました。悲劇の豪華客船、タイタニック号の沈没事故から100年後に追悼の一環として建てられたタイタニック・ベルファストもゆっくりと見学できました。

ベルファスト・シティホール 中央はヴィクトリア女王の像です
ウエスト・ベルファスト ピースライン
タイタニック・ベルファスト 眼下が造船時のドックだったところです

北アイルランドの新たな魅力もご案内しました。

これまではあまり紹介していなかった、ダークヘッジスへ。ファンタジー小説「氷と炎の歌」を原作としたドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のオープニングに登場するブナの並木道は、元々はスチュアート家の屋敷グレイス・ヒルへの道の両側に植えられたものです。約200年が経過し木々が大きく成長し、枝分かれや不自然に湾曲したその光景は神秘的な雰囲気でした。また、普段は紹介する機会の少ないデベニッシュ島へは小舟で上陸。ラウンドタワーと修道院の廃墟が残るアイルランドらしい牧歌的な訪問地でした。

ブナの並木が続くダークヘッジス
デヴェニッシュ島 ラウンドタワーと修道院跡

新鮮なシーフードもお楽しみいただきました。

新鮮なシーフードを今回は2回お召し上がりいただきました。ゴールウェイ湾の入り江に建つシーフードの人気店Moran’s Barにて生牡蠣の夕食をお召し上がりいただきました。ここは、かつて上皇様も訪れた所で店内にはお若い頃の上皇様の写真も飾られていました。また、コーク郊外のカラフルな家並みが有名で「アイルランドで最も可愛らしい町」コンテストで入賞したキンセールでは、「Fishy Fishy」でロブスターをお召し上がりいただきました。

モランズバーでの生牡蠣
フィッシィフィッシィでのロブスター
モランズバーの雰囲気満点の看板
若き日の上皇様が訪れた時の写真が飾られていました

南部の景勝ルート・ケリー周遊路

今回は南部のケリー周遊路の一部もドライブしました。牧歌的な緑一面の丘陵地帯の光景とは打って変わり岩肌がむき出しの山々が連なる山岳地帯の光景もお楽しみいただきました。

荒々しい山並みを走るケリー周遊路

この時期ならではのリバーダンスもご覧いただきました。

ダブリンでは繁華街のグラフトンストリートの奥にあるガイエッティーシアターで約2時間、圧巻の迫力と華麗なステップのリバーダンスをお楽しみいただきました。また、トリニティカレッジではロングホールと呼ばれる図書館もご紹介。ここには、アイルランドの国章にもなっている最古のハープも飾られています。

リバーダンス 劇場内(ショーの撮影は禁止なので、実際には現地で見てのお楽しみです)
アイルランド最古のハープ 国章にもなってます

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