【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2023年07月14日

【帰国レポート】ノルウェージャンジェイド サントリーニ、ミコノス、ロードス、エーゲ海の島々を巡る船旅 10日間

<7月1日(土)~7月10日(月) 添乗員:東京支店営業部 下平裕史>

夏は世界各国から多くの観光客が押し寄せるエーゲ海沿岸。今回の旅では、白と青の美しい景観だけではなく、古代ローマ、ビザンチン、ヴェネチア、オスマン帝国と翻弄されてきた歴史の舞台を、クルーズ客船「ノルウェージャン・ジェイド」に乗船し、7泊かけてエーゲ海の島々を巡ってきました。

クノッソス宮殿は炎天下での観光となりました
朝撮ったので誰もいませんが、日中は混みあいます

ノルウェージャン・ジェイドに乗船

今回は、外洋クルーズの旅に参加経験がある方も初めての方もいらっしゃいましたが、ノルウェージャンクルーズの乗船は皆様初めて。クルーズといえば、ドレスコードというイメージがありますが、ノルウェージャンクルーズは服装などを気にしなくてよいフリースフリースタイルが人気の船会社です。今回参加された方もこのコンセプトが気に入り参加した方が多くいらっしゃいました。実際に乗船してみると、食事の時間はもちろん服装は自由。半袖短パンで過ごされている欧米人がほとんどでした。

ノルウェージャンジェイド船体。近くから見るとその大きさに驚かされます
サントリーニ島のフィラから船を見下ろす

船内での過ごし方

今回の船旅は、珍しく終日航海がなく、毎日下船観光がありました。そのため、船内での滞在は短いものの、それでも充分にお楽しみいただけるイベントが満載。夕食後はクルーズならではの毎日のステージショーをお楽しみいただきました。もちろんプールも完備。レストランも充実しているので、開いている時間であればお好きな時間に、お好きなレストランでお楽しみいただけます。コースを提供するレストラン、ビッフェ形式、24時間営業、スペシャリティ(フレンチ、イタリアン、ステーキなど)などのレストランがあり、食事内容も7泊しても全く飽きの来ない船でした。

夜は船自慢のショーをお楽しみいただきました
スペシャリティレストランでは皆でシュラスコを食べました
ボドルムへの入港シーン
サントリーニでの夕日は船内からご覧いただきました

エーゲ海の島々を巡る・・・

美しい空、美しい海、青と白の家並み・・・。これこそエーゲ海!という景色ではないでしょうか。もちろん、この景色も見ていただきたいのですが、ギリシャと言えば古代からの歴史の舞台。いろいろな国から翻弄されてきた歴史がありながらも、各地で古代ローマ時代の遺跡や、十字軍の面影、ヴェネチア時代の要塞など各島で歴史を感じることができました。

青と白の景色が見事なイア
パロス島の内部に位置するレフケス村。朝は観光客がほとんどいなく落ち着いて本来の姿をご覧いただけます
旅の最後はパルテノン神殿
美しい海も堪能しました

船旅に抵抗がある方でも参加しやすいノルウェージャンクルーズの旅。船だからこそ、船でないと訪れることのできない航路を選んでいます。今回ご参加したお客様からは「荷物の出し入れがないので圧倒的に楽だった」とお声も。

ほかにもたくさんのクルーズがありますので、ぜひチェックしてみてください。↓

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