【海外】帰国しました。添乗員レポート
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2023年06月01日
【帰国レポート】春のバンクーバー・ビクトリア ルレ・エ・シャトーとフェアモントの旅 7日間
<5月23日(火)~29日(月) 添乗員:東京本社営業部 下平 裕史>
春のカナダ西海岸の旅へ行ってきました。コロナ後、弊社では初のカナダの旅。英国の面影が多く残る西海岸で美しい街や庭園などをじっくりとご覧いただきました。これまでの西海岸の旅とは違い、テーマのひとつとして「ホテル」にこだわったツアーとして連泊での滞在もお楽しみいただきました。
ルレ・エ・シャトー加盟 ウエッジウッド・ホテル
バンクーバーのメインストリートであるロブソン通りに徒歩数分の立地にあるウエッジウッド・ホテル。ギリシャ生まれのオーナーが自らインテリアを手がけた個人経営のブティックホテルです。アメリカンタイプの大型ホテルとは趣を異にしたこのホテルは、クラシックなヨーロピアンスタイルで統一されていて、フロントやロビー周りにはアンティーク家具やペルシャ絨毯、彫刻を施した石造りの机も置かれています。各客室もアンティーク調の家具で統一されていて、35㎡以上と広さも十分。ルレ・エ・シャトー加盟ということもあり、レストランの雰囲気、味も素晴らしいものでした。
ビクトリアの象徴 フェアモント・エンプレス
ビクトリアを代表するホテル「フェアモント・エンプレス」。大陸横断鉄道が開設された際に、この鉄道を使って旅する富裕層の人々のために各地にホテルが作られました。そんなホテルのひとつがフェアモント・エンプレスです。1908年開業、建物自体がカナダ国定史跡に登録されているなど、今でもイギリスの影響を強く受けるビクトリアの象徴的ホテルです。イギリスの王室の方々や、本土からくる議員などは必ずこのホテルを使います。白を基調として明るく、天井が高いエントランスをくぐり抜けエレベーターへ。客室に向かう廊下は歴史と重厚感が感じられます。客室は数年前に改装され、クラッシックな様子を残しながらも、モダンで使いやすくなっています。今回は夕食をホテルのメインダイニングでお召し上がりいただき存分に滞在を楽しんでいただきました。
たった2週間・キバナフジが満開のバンデューセン植物園へ。
この時期の気温は日によりますが、日中は20度をすでに超えていました。春を迎えたバンクーバーは一年で最も人が集まるシーズンです。その理由のひとつがバンデューセン植物園に咲き誇る「ラバーナム(キバナフジ)」を見るためです。例年5月中旬から6月上旬にピークを迎えますが、今回の旅は5月下旬ということもあったので満開のキバナフジのトンネルをご覧いただくことができました。これにはお客様も大興奮。多くの写真を撮られていました。
イギリスの影響が残る西海岸、自然豊かなロッキー山脈、プレーリーと呼ばれる大穀倉地帯、フランスの面影が残る東海岸。同じ国でありながら訪問地によって全く異なった表情を見せてくれるのがカナダの魅力です。秋には東海岸へ訪れる旅も既に発表しております。ぜひご覧ください。
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