【海外】帰国しました。添乗員レポート
【海外】帰国しました。添乗員レポート
2023年03月31日
【帰国レポート】早春のワロン地方とベルギー珠玉の街々 9日間
2023年3月22日(水)~3月30日(木) 添乗員:プランニング事業部 冨川 優
<3月22日発 添乗員・プランニング事業部:冨川 優>
ベルギー南部・ワロン地方を巡る旅より帰国しました。現地は春本番には一足早い、少し肌寒い日々でしたが、本来の静かな町並みにマグノリア(モクレンやコブシ)の花が彩りを添え、より一層、美しく見えました。現地で撮影した写真とともに今回の旅を振り返ります。
3都市でそれぞれ連泊。日帰りでワロンの町々を訪ねました
今回の旅は、ドイツ・フランクフルトまで日本航空上級クラス(プレミアムエコノミークラスまたはビジネスクラス)を利用しました。ライン河畔のリューデスハイムで1泊した後、国境を越えてベルギーへ。ワロン地方では、リエージュ、マルシュ、ロシュオ―と3つの町でそれぞれ2連泊しました。リエージュのような大都市から人口数百人の小さな村まで、それぞれ特色のある町を訪ねました。
ワロン地方の最も美しい村「セル」、「トルニー」を訪ねました
ベルギーには「ワロン地方の最も美しい村」協会があり、全部で31の村が登録されています。今回のツアーでは、セル村とトルニー村を訪ねました。セル村では直前まで降っていた雨がやみ、高台から少しもやのかかった幻想的な村の景観をお楽しみいただくことができました。一方のトルニー村はベルギー最南端の村と呼べるほどフランスとの国境近くに位置し、蜂蜜色の石造りの家並みがとても可愛らしい村です。
旅の締めくくりは美食のオーベルジュに滞在しました
旅の締めくくりはアルデンヌの森の中に位置する、ロシュオ―に2連泊しました。村を取り囲むようにスモワ川が蛇行し、自然豊かで風光明媚な風景が広がります。この村では「オーベルジュ・ドゥ・ロシュオ―」に宿泊しました。家族経営のオーベルジュで、月変わりの料理を楽しむためだけに国境を越えて訪れるほど人気が高く、予約が取りにくいオーベルジュです。自慢のフレンチディナーをゆったりと2晩お楽しみいただきました。
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