【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート

2023年04月06日

【帰国レポート】雄峰フィッツロイとパタゴニア大自然の旅 15日間

<2023年3月4日~3月18日 15日間 大阪支店・中村 美香>

 今シーズン最後のパタゴニアの旅より帰国しました。帰国後、写真を見返しながら「また訪れたいな」としみじみ思う、そんな素晴らしい場所でした。皆様に伝わるかちょっと自信がありませんが、今回は写真を多めにご紹介したいと思います。

~パイネ国立公園~ 刻々と姿を変える山を見ながらハイキング

 最初に訪れたのはチリ側パタゴニアのパイネ国立公園。丸々2日間かけて、広い国立公園内を巡ってきました。半日はハイキング。グランデの滝からクエルノス・デル・パイネ(=通称「パイネの角」)を望む展望台まで片道1時間、パイネの角を眺めながら歩きました。”風の大地”パタゴニアというだけあり、この日も台風並みの強風の洗礼を受けながら、風と戦いながらのハイキングとなりましたが、青空が広がりパイネの角の山々も姿を見せてくれた、気持ちのいいハイキングでした。

ハイキングのスタート地点、グランデの滝
水量と風のおかげで虹ができていました。
パイネの角を眺めながら歩きます。道はほとんどが平坦
アズール湖越しにパイネの塔がそびえます
2連泊したホテル・デル・パイネからパイネの山々が遠望できます。
赤く染まった朝焼けが美しく、うっとり(ホテル・デル・パイネより)

~フィッツロイ~ フィッツロイを望むハイキング 

 パイネの次に訪れたのはフィッツロイの麓にあるエル・チャルテン。フィッツロイを望む展望台、そしてカプリ湖までのハイキングへご案内しました。片道約2時間~2時間半のハイキングで最初はひたすら上りが続きます・・・展望台まで到着するとほぼ平坦。”煙を吐く山”という意味があるだけあり、この日も雲が山を取り巻いていて、なかなか頂上部分を見せてくれません。しかし青空で暖かく、貴重なウエムルという鹿が見れたりとラッキーなことも。そして翌日の早朝、ご希望の方とフィッツロイの朝焼けを見るために、コンドル展望台へご案内しました。この日は昨日と打って変わって、無風で雲も一つなく、とってもきれいにフィッツロイ山群と朝焼けを見ることができ感動でした。

ハイキングの序盤は上り坂が続きます。 一番の頑張り処!
フィッツロイ展望台に到着!山頂は雲に隠れてしまっていました。
フィッツロイ展望台からカプリ湖までフィッツロイを望みながら約30分歩きます。
コンドル展望台から望む朝焼けのフィッツロイ山群
エル・チャルテンの外にある展望台。素晴らしい景色になかなか離れられず、ずっと眺めていられました。

毎日がハイライト。まだまだ見どころはいっぱいなので、写真で一部をご紹介します

ペリトモレノ氷河では約2時間、崩落の瞬間を待ち続けます
至る所にある展望台から氷河を眺めます
ウシュアイアでは世界の果て鉄道に乗車
ウシュアイア名物の「セント―ジャ(蟹)」は絶品でした!
ビーグル水道クルーズではオットセイやオタリアのコロニーも
ブエノスアイレスでは世界で二番目に美しい本屋「エル・アテネオ」へ
カラフルな町並みが目に楽しいボカ地区のカミニート通りも散策
アルゼンチンは牛肉がおいしい!最終日はステーキをおいしくいただきました♪

この記事に関するキーワード

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111