【海外】帰国しました。添乗員レポート
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2022年12月19日
【帰国レポート】モーゼル河畔の美しい町と煌めきのロレーヌ地方の旅【9日間】
2022年12月7日(水)~12月15日(木)9日間 東京支店 酒井康行
<12月7日発・添乗員:東京支店 酒井康行>
ここ数年、本場ヨーロッパのクリスマスの雰囲気を全く味わえていなかったために、それもあってか、美しいクリスマスイルミネーションは、それは実に感動的なものでした。少しずつですが、その様子を皆様にお届けします。
ドイツのモーゼル河畔の町々に始まり、フランスはロレーヌ地方とアルザス地方のクリスマスマーケットを楽しみました
このたびは、フランクフルト空港を起点に、ドイツではライン河畔のリューデスハイム、モーゼル河畔のコッヘムやベルンカステル・クース、トリアー、さらには、フランスに入ってロレーヌ地方のメッスやナンシー、アルザス地方のエギスハイムやリクヴィル、ストラスブール、そして再びフランクフルト空港へと、ドイツとフランスとの国境付近を、反時計回りでぐるっと一周して来ました。写真を通じて、各地の様子をご覧ください。
ストラスブールでは「マジックタイム」を堪能出来ました
皆様は「マジックタイム」と称される時間帯をご存知でしょうか?冬季のヨーロッパは陽が落ちるのが大変早く、そもそも、日照時間も極めて短くなります。緯度によって多少の差はございますが、このたびの旅行では、夕方の4時30分頃から5時15分頃にかけて、僅か45分程度のあっという間に、明るかった空が急速に漆黒の闇へと変化して行きました。この時間帯を「マジックタイム」と称し、クリスマスマーケットを楽しみながら、同じ場所にて、異なる光景を目の当たりに出来るのです。
このたびは、皆様にストラスブールの「マジックタイム」をご紹介すべく、ホテルから至近のクレベール広場にて時間を少しずつずらして写真を撮影して参りましたので、是非、見比べてみてください。
ガラスの故郷「ヴォージュの森」を訪ねました
このたびのツアーでは、各地でクリスマスを楽しむのに加え、ロレーヌ地方とアルザス地方に跨るガラスの故郷「ヴォージュの森」も訪ねました。ここには、ガラスの原料となる砂岩、燃料の木、砂の融点を下げるカリウムを含むシダ類などが豊富に存在し、職人たちは森林の谷間や渓流の傍に炉を造りました。
その中でも、「クリスタルの王者」と称される「バカラ」と、「クリスタルの女王」と称される「サン・ルイ」では、最高級のクリスタルグラスが造られています。
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