【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2022年12月16日

【帰国レポート】高級ホテルで優雅に楽しむヒマラヤの絶景とエベレストフライトの旅【6日間】

2022年11月25日(金)~30日(水) 6日間 添乗員:東京支店 本社営業部 若生春香

〈11月25日発 添乗員・本社営業部 若生春香〉

 東京発としては今期1本目となるヒマラヤの旅へと添乗して参りました。長い長いコロナ禍を乗り越え、ようやくお客様の受け入れを再開したサランコットの丘の上に建つホテル、アンナプルナビュー。この時期、ネパールは乾期にあたるため、ご旅行中は一度も雨に降られることもなく毎日雲ひとつないカラッとした快晴が広がっていました。ホテルアンナプルナビューでの優雅な滞在を中心に、ご報告します。

10月にオープンしたばかりのアンナプルナ・ロープウェイ

 ホテルは標高約1300メートルのサランコットの丘の上に建つため、ホテルへ向かうまでは狭い山道をぐるぐると40分ほどかけてバスで登っていく必要がありました。3月に運行を開始し、ちょうど今年の秋にグランドオープンした「アンナプルナ・ロープウェイ」。なんと、約8分という最短時間でホテルとポカラの町の間を結びます。今回は、ポカラの町への散策でロープウェイを利用しました。1台8名乗りです。ロープウェイの中からポカラ最大の湖であるペワ湖やパラグライダーを楽しむ人々の姿を楽しんでいると、あっという間にポカラの町に到着しました。

今年の秋にグランドオープンしたばかりのロープウェイ。
まるで日本にいるかのような快適さと清潔感がありました。

ホテルアンナプルナビューにゆったり2連泊

 旅の中盤、訪れたのは弊社が誇る絶景ホテル「ホテルアンナプルナビュー」です。その名の通り、ホテルからはアンナプルナ連峰、マチャプチャレ、ダウラギリなど6000から8000メートル級の山々が目前にそびえる絶景をご覧いただけます。ホテルからの景色、そしてゆったりとしたデラックスルームでのご滞在だけではなく、ホテルスタッフもきちんと教育がされており、いつもにこやかに快適なサービスを受ける事が出来ました。お客様からは「2泊だと足りなかった」「もっとゆっくり滞在したかった」と嬉しいお声をたくさんいただきました。

ホテルに到着後、ロビーに入るとそこには絶景が広がっていました。
ウエルカムドリンクをいただいて、一休憩です。
結婚式シーズンということもあり、ホテルのガーデンではちょうど結婚式が行われていました。
客室内のソファやテラスからも、マチャプチャレやアンナプルナ連峰がご覧いただけます。
43㎡のゆったりとした広さのデラックスルーム。
浴室に窓がついているのも、嬉しいポイント。
客室内のアメニティも充実しています。
ウェルカムフルーツのサービスも。

ノーダラの丘へのハイキング

 滞在中は、少し足を伸ばしてノーダラの丘のハイキングへ。約4キロメートルの道を、尾根伝いにゆっくりと歩いていきます。実は、ネパールは奄美大島と同じくらいの標高にあるため、なんとなく寒そうなイメージがありますがこの時期でも気温は20度前後。ハイキングが終わる頃には、皆さま上着を脱いで心地よい程度の汗をかいていました。
 ホテルアンナプルナビューからご覧いただくマチャプチャレ(フィッシュテイル)は、その名前の由来でもある「魚のヒレ」の部分をご覧いただくことはできませんが、ノーダラの丘の角度からはその「ヒレ」と言われる割れ目の部分をご覧いただくことができました。「魚のヒレじゃなくて、猫みたいね」「あの窪みは口に見える」などと、皆さま山の形が何に見えるか議論し合いながら、和気あいあいとした雰囲気に包まれていました。

丘の上からは棚田風景も一望できました。
一部、コンクリートの歩きやすい道です。
ホテルからは別の角度から見たダウラギリ、マチャプチャレ、アンナプルナ連峰。
自然を身体いっぱいに感じるハイキングです。
ハイキング執着のノーダラの丘展望台では、皆様で乾杯しました。

毎日、朝晩には日の出と夕陽鑑賞を

 朝晩は、ホテルの屋上テラスより温かいお飲み物とお茶菓子と共に、日の出と夕日鑑賞をお楽しみいただきました。
 この時期、朝は6時少し前から段々と陽が昇り空が明るくなりはじめます。ほんの数分で刻一刻と空と山肌の色は変わっていき、その美しさはまさに息をのむほど。朝晩の寒暖差があり、よく晴れていることと、標高の高さから、朝、サランコットの丘の周りはこの時期雲海に包まれます。日の出と雲海、そして6000メートルから7000メートル級のマチャプチャレ、ダウラギリそしてアンナプルナ連峰と、ここでしかご覧いただくことのできない絶景が広がっていました。

毎朝夕、コーヒーや紅茶などの温かいお飲み物とともに鑑賞をお楽しみいただきました。
焼き菓子のご用意もございました。
皆様から「美味しい」と人気だったミルクコーヒー。
日が昇り、山肌はの色は段々と明るくなり始めます。
午前6時過ぎの様子。
マチャプチャレとアンナプルナⅢの様子。
サランコットの丘側から昇る朝日を目に焼き付けました。

 某著名な旅行ガイドブックの最新号にも、「世界の絶景ホテル」として紹介されているホテルアンナプルナビュー。私たちグループの他にも日本人グループをはじめとする色んな国籍の滞在客で賑わっており、少しずつコロナ前の活気が戻りつつあることを感じました。
 海外旅行再開の足がけに、ぜひヒマラヤの絶景を旅してみてはいかがでしょうか。

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