【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2026年09月15日
【帰着レポート】越中八尾「おわら風の盆」と五箇山の旅 3日間
<2026年9月1日(火)~9月3日(木) 3日間 添乗員:東京支店 相田幸希>
<2026年9月1日(火)~9月3日(木) 3日間 添乗員:東京支店 相田幸希>
幽玄の舞を求めて。初秋の越中八尾・富山の旅へ同行いたしました。おわら風の盆、勝興寺の特別拝観、そして五箇山と、角度を変えて歴史と情緒を楽しむツアーの様子をお届けします。
町家を拠点に味わう、幻想的な「おわら風の盆」
今回の旅の最大のハイライトは、300年余りの歴史を紡ぐ越中八尾の伝統行事「おわら風の盆」です。八尾町に到着後は、格子戸が連なる上新町の貸し切り町家へ。お食事を味わいながら、お座敷にて踊り手の方々による男踊り、女踊り、豊年踊りを目の前でじっくりと鑑賞いたしました。編笠に顔を覆った踊り手がしなやかに舞い、胡弓の静けさを帯びた音色と三味線の調べに、思わず引き込まれます。食後は数千のぼんぼりのやわらかな灯りが照らす町へ繰り出し、各町内で行われる町流しを堪能。石畳の坂道を行く静謐な舞は実に幻想的で、旅の記憶に刻まれる素晴らしい風景となりました。


国宝に指定された大寺院・勝興寺の特別拝観
2022年に国宝に指定された越中国府ゆかりの「勝興寺」を訪れました。ガイドの方による丁寧なご案内のもと、境内をじっくりと散策。本願寺の宮大工が手がけた圧巻の彫刻が施された「本堂」を見上げるたび、そのスケール感と歴史の重みを感じます。今回は、通常非公開となっている「書院」や「経堂」の内部も拝観。重要文化財の建造物が立ち並ぶ境内で解説に耳を傾けながら、歴史の美にふれるひとときとなりました。


世界文化遺産・五箇山で触れる暮らしと伝統芸能
最終日は、世界文化遺産に登録されている五箇山の合掌造り集落を訪ねました。あいにくの雨模様でしたが、幸いにも散策の際には雨足がやわらぎ、しっとりと濡れた緑と合掌造りが美しい情緒あふれる風景をお楽しみいただきました。まずはガイドの方のご案内のもと「相倉集落」を散策し、展示館「勇助」などを通して厳しい自然とともに生きる暮らしや建築の歴史を深く学びました。ご昼食は「五箇山合掌の里」にて、伝統の五箇山豆腐やイワナの塩焼きなど「合掌御膳」を堪能。午後はもうひとつの世界遺産「菅沼集落」へ足を延ばし、「五箇山民俗館」で見学を楽しんだほか、「こきりこ節」を聴いたり、伝統の道具「ささら」を実際に鳴らす体験をしたりと、山里の魅力に心癒やされる旅の締めくくりとなりました。


伝統の舞が紡ぐ幻想的な夜から、世界遺産の懐かしい風景まで。訪れるたびに新しい感動と巡り合える北陸の旅へ。次なる旅の目的地として、ぜひご検討ください。
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