【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2026年05月26日
【帰国レポート】古代ギリシャの遺跡とエーゲ海の船旅 12日間
<2026年5月15日(金)~5月26日(火)12日間 添乗員:鈴木 衛>
<2026年5月15日(金)~5月26日(火)12日間 添乗員:鈴木 衛>
文化遺産18、複合遺産2つの計20の世界遺産を有するギリシャ。そんな見どころにあふれたギリシャを、12日間かけてじっくりと回る、例年人気のツアーの添乗に行ってまいりました。「毎日がハイライト」である当ツアーでの様子を少しだけご紹介いたします。
旅の出発地はアテネから 序盤から悠久の世界遺産アクロポリス周辺を巡ります
3000年以上の歴史を持つギリシャの首都アテネ。古代遺跡と近代的な街並みが混在する魅力的な都市から、旅はスタートします。最初に訪れたのは、ギリシャの歴史を一気に辿れるアテネ国立考古学博物館です。アガメムノンの黄金のマスク、アフロディーテ像など、貴重な展示品をじっくりご覧いただきました。





アテネには2連泊。自由時間にはご希望の方とリカヴィトスの丘を訪れました。ここはアテネ市内では最も標高が高い人気の絶景スポットです。小雨の降る中でしたが、翌日訪れるパルテノン神殿の壮大な姿を見て、今もなおアクロポリスがこの街のシンボルであることを実感しました。別日にはアテネの旧市街プラカ地区の散策に出かけ、ギリシャヨーグルトのお店に立ち寄ってみたり、毎日1時間ごとに行われる衛兵の交代式も見学しました。




そして、いよいよアテネのハイライト、アクロポリスの丘の上に佇むパルテノン神殿へ。女神アテナにささげられた神殿で、アテネが最も繫栄した時代に建設されました。特に驚きだったのは均整のとれた姿です。下から見上げると柱がまっすぐ美しく見えるように、柱の中央部が少し膨らんでいるのだとか。他にも視覚的に美しく見える工夫がなされているそうで、紀元前に高度な文明がこの地にあったことを改めて実感します。



アクロポリスの丘の観光の後には、新アクロポリス博物館へ。2009年にアクロポリスからの出土品を展示するために造られた博物館で、ハイライトは丘の上で見たエレクテイオンの女性像の柱「カリアティード」でしょう。実は丘の上にあったのはレプリカで、実際の柱はここ新アクロポリス博物館でご覧いただけます。




エーゲ海クルーズがスタート
アテネの観光のあとは、ラブリオン港へ。ディスカバリー号に乗船し、4泊5日の船旅がスタートです。ラグジュアリー船ではないものの、洗練された内装、スタッフのホスピタリティ、そしてご夕食(アラカルトメニュー)も思いのほか好評でした。エーゲ海に浮かぶ島々、トルコ領クシャダスなど、計5か所に寄港。お天気に恵まれ、充実したエクスカーションをお楽しみいただきました。












旅は後半へ 世界の中心とされたデルフィを訪れました
クルーズ船を下船した後は、アテネを越えて北上。世界遺産オシオス・ルカス修道院では美しいモザイクや壁画をご覧いただきました。そして、古代ギリシャで「世界の中心」とされたデルフィへ。神話によると、ゼウスが世界の両端から2羽の鷲を飛ばしたところこのデルフィで出会ったため、ここが世界の中心とされたと言われています。


天空の寺院メテオラへ
ギリシャ本土の観光の一番のハイライトは、やはりメテオラの修道院でしょう。ギリシャ語で「空中に浮かぶもの」という意味を持つ言葉に由来しており、名前の通り巨大な奇岩の上に建つ修道院は、まるで空に浮かんでいるようです。中世になると、俗世を逃れた修道士たちがこの地に集まり、14世紀以降ビザンチン帝国の衰退を機に、外界から隔絶された奇岩の上に修道院を建設。かつては人も物資も縄梯子や滑車で奇岩の上に運ばれたそうで、当時の修道士たちがいかに覚悟をもって信仰に捧げていたかが伝わります。

同ツアーは秋にも出発日を設けており、絶賛募集中です。ぜひともギリシャへの旅行をご検討ください。
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