【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2026年03月26日

 【帰国レポート】ローカル鉄道で巡る台湾周遊の旅

<2025年12月7日発・添乗員:名古屋支店 宮川隼人>

<2025年12月7日(日)~12月13日(土)7日間  添乗員:名古屋支店 宮川隼人>

 台湾の国土を一周できる、鉄道の幹線を利用した周遊の旅へ行って参りました。鉄道を利用することで、個人訪問の難しい台湾東部に広がる大自然や、農村部に今も根付く先住民族の文化に触れることができます。

東部沿岸に広がる大自然と素朴な先住民族の暮らし

 太平洋に面した台湾東海岸では、荒波に削られた奇岩や海食崖、丸みを帯びた浸食岩が点在し、大自然の力強さを間近に感じられます。その背後には国土の約70パーセントを占める山々が迫り、海と山が連続する独特の地形をご覧いただけます。また、内陸の花東縦谷にはのどかな田園風景が広がり、先住民族が自然と寄り添いながら暮らす集落も点在。伝統文化や素朴な生活の様子から、この土地ならではの豊かさを感じました。

浸食地形が特徴的な東部海岸
台北では見られない素朴な暮らしが残っています

台湾史始まりの地とも言われる台南エリア

 台湾最古の都市として知られる台南。町を歩くとまず目を引くのが赤嵌楼で、東インド会社が築いた要塞跡として西洋建築の面影と中国風の装飾が混在する姿に、台南ならではの歴史の積み重ねを感じました。また、大天后宮は台湾最古級の、航海の守護神である媽祖を祀る廟として知られ、港湾都市として発展してきた地元の人々の厚い信仰を集めています。私たちが訪れた際にも、多くの人々が足を運んでいました。

赤嵌楼は鄭成功時代も反清復明の拠点とされていました
鄭成功の息子の邸宅を清朝時代に改築した大天后宮

阿里山鉄道でゆくご来光

 阿里山は台湾を代表する山岳リゾートとして知られ、山麓から標高2,000メートルへと向かう阿里山森林鉄道は、一帯に広がる良質なヒノキを運ぶ木材輸送の路線として日本統治時代に建設されました。スイッチバックを繰り返しながら急勾配の森の中を進み、車窓からは深い原生林や移り変わる植生が楽しめます。早朝、日の出時刻に合わせて発車時間が決まる「ご来光列車」祝山線に乗って、標高2,400メートル付近へ。刻々と変わる空の色と静寂に包まれた山の中、台湾最高峰の玉山(新高山)の背後からついに眩い朝日が姿を現しました。雲海と山並みを黄金色に染め上げる「ご来光」の姿は思わず息を呑む美しさでした。

レトロな見た目が可愛らしい阿里山森林鉄道
早朝、祝山駅へ移動して見られるご来光

 気候も日本と程近く、気軽に出かけられる海外としておすすめできるコースです。2026年も春先まで出発日が決まっています。ぜひご注目ください。

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