【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2025年11月08日

【帰着レポート】北東北4つの紅葉絶景 十和田・八甲田・八幡平と白神山地の旅

<10月20日発 5日間 添乗員 本社:外川琉華>

<10月20日発 5日間  添乗員 本社:外川琉華>

青森県弘前市を拠点に、北東北の名所を巡る旅に行ってまいりました。各地で秋ならではの景色、初冬の景色をお楽しみいただきました。

旅路で立ち寄った城ヶ倉大橋の紅葉絶景

紅葉絶景を追いかけて 

旅のはじまりは、松川渓谷から。ちょうど見頃を迎えた紅葉が渓谷を鮮やかに染め、橋の上からは虹がかかる幻想的な光景も見られました。 八甲田ロープウェイでは、眼下に広がる紅葉のじゅうたんと、山頂に近づくにつれて現れる雪化粧の木々。赤・黄・白が織りなす自然のグラデーションに感動の声が上がりました。 十和田湖では遊覧船に乗り込み、湖上から眺める「五色岩」や「恵比寿大黒島」など、陸からは見られない景観を堪能。 奥入瀬渓流の散策では、渓流のせせらぎと木々のざわめきが心地よく、秋の森をゆっくりと歩くひとときに癒されました。

透き通った水に真っ赤な紅葉が映える松川渓谷
一面に広がる秋景色
紅葉は見ごろ前でしたが、川のせせらぎが心地の良い散策でした
紅葉と雪のベストマッチ!(八甲田)
まるで紅葉の絨毯(八甲田)

世界遺産・白神山地とリゾートしらかみ

3日目は世界遺産・白神山地へ。観光列車「リゾートしらかみ」の橅(ブナ)編成に乗車し、津軽三味線の生演奏とともに車窓の旅を楽しみました。途中の「千畳敷駅」では日本海の荒々しい海岸線を眺めることができました。

十二湖駅からはマイクロバスで「アオーネ白神」へ向かい、秋田の郷土料理「だまっこ鍋」で温まったあと、白神山地の代表的なスポット「青池」を散策しました。透き通るようなコバルトブルーの水面はとても綺麗でした。ブナ林や沸壺の池もめぐり、白神の自然の息吹を肌で感じる時間となりました。白神山地のブナ林に囲まれている「十二湖」は実際には33の湖沼があるそうです。

「飲んでみたい!」と思うほど綺麗な青色でした
リゾートしらかみでは時期によって人形芝居や津軽弁「語り部」実演など様々なイベントを実施しています

弘前市を拠点に日帰り旅行 

旅の拠点は弘前駅から徒歩2分の「アートホテル弘前シティ」。同じホテルに4連泊することで、毎日の移動の負担を減らし、観光にたっぷりと時間をかけられました。弘前のシンボル・弘前公園では、晴天のもと岩木山と弘前城天守が並ぶ絶景をご覧いただきました。また、弘前といえば「弘前フレンチ」。ツアー1日目の夕食は「シェ・アンジュ」で本格フレンチを堪能しました。りんごやホタテ、地元野菜を使った繊細な味わいに「おいしい!」という声があちこちから。5日目の夕食は「ポルトブラン」へ。リンゴの冷製スープをお召し上がりいただきました。さらに「りんご公園」では、1人3個ずつのりんご収穫体験を実施。青森県の秋を存分に感じるひとときでした。

弘前のシンボル弘前城と津軽富士(岩木山)
地元の食材をふんだんに使った弘前フレンチ
赤色がかわいらしいりんごの木

美しい紅葉、白神の神秘、弘前の文化と味覚。どの瞬間にも、北東北ならではの魅力が詰まっていました。自然の色彩に包まれ、心まで温まる秋の旅でした。

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