フィンエアー利用 ポーランド湖水地方も訪ねる

【関空・福岡発】バルト三国とポーランド北部の旅【11日間】

  • 集合場所:関西空港、福岡空港
  • 出発日: 5月26日(火) 、 10月6日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,348,000(関西空港発着)

旅のポイント

Point 1
中世ハンザ同盟が築いたバルト海交易ルートを辿り、バルト三国からポーランドへ
Point 2
自然と歴史が調和するポーランド北東部の湖水地方、ミコワイキも訪ねます
Point 3
バルト三国のそれぞれの首都に滞在、個性的な旧市街の散策を楽しみます

ツアープランナーより

中世ヨーロッパと聞くと貴族・王族世界を思い浮かべますが、中世以降に交易の主役を担っていたのは商人達。特にバルト海・北海の沿岸都市が結びついたハンザ同盟は、多くの都市と人々を結び付け、それまでに無かった市民階級と市民文化を生み出す原動力となります。今回訪ねるタリン、リガ、ヴィリニュス、そしてグダニスクはいずれもハンザ同盟の街。各都市を一度に訪ねることで、中世以来独自の発展を遂げた、それぞれの国の違い、そして共通する都市商人の気風が感じられることでしょう。また、陸路で移動することで、国立公園や湖水地方など訪れる機会の少ない美しい自然景観にも触れていただきます。バルト海沿岸の美しい街と大自然をお楽しみください。

ここに注目。旅のポイント

カラフルな家が建ち並ぶハンザ都市グダニスク

ヴィスワ川がバルト海へと注ぐデルタ地方に位置するグダニスクは、特にバルト海沿岸で産する琥珀の取引で富を築き、14~15世紀にはハンザ同盟を代表する都市のひとつとして黄金期を迎えました。大戦後に資料を基に完全に再建された旧市街には、往時を偲ばせる建物が並び、運河沿いに浮かぶ木造船や荷揚げ用クレーンなど、ハンザの港町の空気を感じられます。夜になると運河沿いに明かりが灯り、昼間とは違った顔を見せます。

ハンザ同盟屈指の都市グダニスクに連泊(イメージ)
明かりが灯った夜の運河沿い散策もおすすめです(イメージ)

ポーランド北部の湖水地方、ミコワイキへ

ポーランド北東部、千の湖が広がるマズーリ湖水地方の中心地ミコワイキを訪れます。ミコワイキは中世に湖と運河の水路を通じて物資がグダニスクへと運ばれ、バルト海交易を陰で支えました。現在はリゾート地として人気で、セイラーズビレッジではヨットや湖上クルーズが楽しめ、観光客で賑わっています。美しい景色を楽しみながら湖沿いを散策したり、運河にかかる古い橋など歴史的な見どころもお楽しみください。

湖水地方の中心地ミコワイキ(イメージ)
ヨットが並び、カフェやレストランが点在しているセイラーズビレッジを散策します(イメージ)

バルト三国の首都に宿泊、3か国の違いをお楽しみください

バルト三国は一括りにされがちですが、それぞれの歴史、文化、民族の違いは訪れてみて初めて実感できます。3か国の首都に宿泊し、世界遺産に登録された旧市街をのんびりと歩き、その違いを味わってください。連泊するタリンとリガでは自由時間も設けておりますので、各都市の魅力を存分に満喫できます。

エストニア タリン

13世紀から15世紀にかけてハンザ同盟都市として栄えたタリン。世界遺産のタリン歴史地区(旧市街)は当時の古い佇まいを残しています。建物や小路はどこを撮っても絵になり、写真がお好きな方にもぴったりです。観光客が少ない時間帯の散歩は宿泊者の特権です。

タリンの旧市街は気ままに歩いて楽しんでください(イメージ)

ラトビア リガ

「バルトのパリ」と呼ばれるリガ。旧市街にはドイツの影響を受けたゴシック様式の重厚な建物が建ち並びます。一方、新市街にはアールヌーボー様式の建築を見ることもできます。ヨーロッパ有数の建築群を眺めながら、ゆっくりと散策を楽しみます。

リガは一つ一つの建物が興味深い

リトアニア ヴィリニュス

バルト三国の中でもドイツや北欧の影響を受けなかったヴィリニュスは、他の町とは異なり、緩やかな曲線を描いたバロック様式の町並みが特徴です。ヨーロッパ最大規模の旧市街を誇ります。

ヴィリニュス大聖堂へ続く大通り(イメージ)

ドイツ騎士団の城 マルボルク城

ポーランド北部はドイツの騎士団が東方進出していった歴史を持つ地域。グダニスク近郊のマルボルク城もその一つです。13世紀に創建され、騎士団の城らしく強固で重厚感のある造りになっています。

ドイツ人騎士団が築いたマルボルク城も訪ねます(イメージ)

ラヘマー国立公園で散策を楽しみます

「エストニアの自然のすべてがある」と称されるラヘマー国立公園。7万ヘクタール以上の面積を持ち、森と川、湿原などあらゆる自然の造形美を見ることができます。木道が敷かれた湿原の散策にご案内します。

湿原を歩いて景色を楽しみます(イメージ)

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
福岡空港18:00発 関西空港19:15着 関西空港22:25発

夜、福岡空港より関西空港へ。

■深夜、関西空港よりフィンエアーにてヘルシンキへ。

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ05:30着/07:05発 タリン07:35着

■着後、航空機を乗り換え、エストニアのタリンへ。

■午前、世界遺産タリンの旧市街の観光。丘の上のトームペア城や、大聖堂○旧市庁舎などにご案内します。

午後、ホテルにチェックイン。その後、自由行動。石畳の続くタリンの町でゆっくりとお過ごしください。

【2連泊】(タリン泊)

3日目
タリン (ラヘマー国立公園)

■午前、ラヘマー国立公園へ。森や湿原、湖を散策しながら景色を楽しみます。その後、○コルガ荘園●ヴィイニツ美術などを訪ねます。素朴なアルティヤ村も訪れます。

■夕刻、タリンに戻ります

(タリン泊)

4日目
タリン08:30発 リガ17:00着

■午前、バスにてラトビアの首都、リガへ向かいます。

■夕刻、バルト海沿岸の中世都市リガに到着。

【2連泊】(リガ泊)

5日目
リガ

■午前、世界遺産リガの旧市街の見学。○大聖堂ラックヘッドギルド○猫の家○聖ヨハネ教会○三兄弟の建物など中世の町並みをご覧いただきます。

■午後、旧市街にて自由行動。

(リガ泊)

6日目
リガ08:00発 十字架の丘 カウナス ヴィリニュス18:00着

■午前、バスにてリトアニアへ向かいます。

■途中、大小様々な十字架が立ち並ぶ○十字架の丘に立ち寄ります。

■午後、カウナスへ。旧市街の散策や、杉原千畝ゆかりの○旧日本領事館を訪ねます。

■夕刻、ヴィリニュスへ。

(ヴィリニュス泊)

7日目
ヴィリニュス08:30発 ミコワイキ17:00着

■午前、世界遺産ヴィリニュス旧市街を見学。●大聖堂聖ペテロ・パウロ教会○夜明けの門○聖アンナ教会などに案内します。

■午後、バスにてポーランドの湖水地方にあるミコワイキへ。

(ミコワイキ泊)

8日目
ミコワイキ10:30発 マルボルク城 グダニスク16:00着

■午前、セイラーズビレッジの散策にご案内します。

■その後、世界遺産●マルボルク城見学します。

■バスにてグダニスクへ。

【2連泊】(グダニスク泊)

9日目
グダニスク

■午前、グダニスクの市内観光へ。

■午後、自由行動

(グダニスク泊)

10日目
グダニスク11:50発 ヘルシンキ15:00着/17:45発

■午前、航空機にてヘルシンキへ向かいます。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

11日目
関西空港12:35着 /関西空港14:55発 福岡空港16:15発

午後、関西空港に到着。着後、関西空港よりご参加のお客様は解散。

福岡空港よりご参加のお客様は関西空港着後、各自、関西空港より福岡空港へ。

※10月6日発は8日目、9日目の観光順序を一部入れ替えてご案内いたします。

※日程表の福岡空港、関西空港の往復はピーチPeach利用の場合です(2025年10月1日現在のスケジュール)。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月26日(火)発

旅行代金:¥698,000

関空発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,348,000

関空発 ビジネスクラス利用


旅行代金:¥708,000

福岡発 エコノミークラス利用


旅行代金:1,358,000

福岡発 ビジネスクラス利用

10月6日(火)発

旅行代金:¥698,000

関空発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,348,000

関空発 ビジネスクラス利用


旅行代金:¥708,000

福岡発 エコノミークラス利用


旅行代金:1,358,000

福岡発 ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥125,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥59,800:10月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,630円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

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