【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年07月20日

【帰国レポート】ツェルマット長期滞在の旅

<6月23日発 添乗員・東京支店 桂智洋>

<6月23日発 添乗員・東京支店 桂智洋>

マッターホルンの山麓の高級リゾート、ツェルマットは、周囲をアルプスの山々で囲まれ、冷涼な気候と晴天率の高さが自慢です。マッターホルンを望む客室に7泊滞在し、天候に合わせて展望台に出掛けたり、専門のガイドと高山植物を愛でながらのハイキングを楽しんだり、山小屋カフェで一休みしたりと思い思いの時間をお過ごしいただきました。
6月23日発の一本目のツアーに添乗しましたので、その様子をレポートします。

「ピークパス」をフル活用してツェルマットの展望台巡りを楽しみました

「ツェルマット・ピークパス」は、ツェルマット地区のロープウェイや登山鉄道などが乗り放題になる便利なパスで、ご参加の皆様にはお一人様1枚ずつ、5日間有効なカードをお渡ししました。

自由に訪問地を決めて利用できるパスがあると、当日の天候に合わせて、アルプスの様々な展望台に気軽に何度でも利用できるのが魅力です。それによって朝起きてマッターホルンを見てからその日の行動を決めるという贅沢な使い方ができます。

ツアー中は比較的天候には恵まれたのですが、最も天候の良かった日にゴルナグラード展望台に出掛けることができました。

スネガ展望台からひとつ上のブラウヘルトにて、花とマッターホルンを撮影
薄雲を纏った姿も素敵でした
ゴルナグラード展望台 シャッターを押す手が止まりません
車窓かからも山の雄姿を楽しめました
マッターホルン・グレーシャーパラダイスからの望む山頂部分

ツェルマット周辺はハイキングルートが充実。滞在の旅だからこそゆっくり、じっくりと楽しめました

ハイキングを目的にご参加されている方も多かったので、2、3泊の宿泊では時間的にご案内することが難しい穴場的なコースを歩くことができました。専属の山岳ガイドが同行し、清涼な空気の中、花々を楽しみながら、雪を戴いた初夏のアルプスを眺め、ゆっくりと時間をかけて歩きました。

途中、山小屋カフェで自家製のスイーツを楽しむ休憩も好評でした。展望台から二手に分かれて帰り道をハイキングをしながら戻る方、歩きたくない方はハイキングのゴール地点までゴンドラや登山鉄道を使って先回り、というのも「ピークパス」の便利な使い方です。

概ね下りのルートをハイキングしました
高山植物が見事に咲いていました
「逆さマッターホルン」は湖にまだ氷が張っていたため、ご覧の様子でした
主役はやはりマッターホルンで決まりです。
撮影用の額縁を発見
早朝、村内の朝焼けのポイントへも出掛けててみました
ゴルナーシュルフト(峡谷)にも足を伸ばしました

さすがはアルプスを代表するリゾート地ツェルマット。食事の選択肢も充実していました。スーパーマーケットも便利でした

出発前はお食事へのご心配の声がありましたが、そこは世界各国から人がやってくるアルプスを代表するリゾート地ツェルマット。選択肢は大変充実していました。昼食は展望台に併設されているテラス式レストンで山を見ながら、夕食はバーンホフ通りのレストランで、イタリアン、スイス料理(お肉やフォンデュ)、中華料理など飽きることなくお楽しみいただきました。

COOPやMigrosなどのスーパーマーケットも旅の強い味方で、おにぎりやお惣菜、ハムやチーズを買ってテラスで軽く食事を、ということも。やはり食の充実は長期滞在の旅に欠かせません。

スイス料理の代表 チーズフォンデュ
ラムチョップはツェルマットの名物料理です
アップルシュトゥーデルをハイキングの途中で
こちらも銘菓のクリームシュニッテ
スーパーマーケットはチーズだけでもご覧の品揃え
ハムも種類豊富でした

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