【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2022年07月20日

【帰着レポート】大賀ホール名曲コンサートと「もうひとつの軽井沢物語」

2022年7月19日(火)~7月20日(水) 2日間 本社営業部 下平 裕史

<7月19日発 添乗員・本社営業部:下平 裕史 >

軽井沢の大賀ホールのコンサートに合わせて、軽井沢の旅に行ってまいりました。私たちのコースは一泊二日というコンパクトな行程ではありましたが、旧中山道の宿場町である海野宿や、東御市のヴィラデスト・ワイナリーでのランチ、さらには堀辰雄文学美術館や現代画家千住博美術館などをご覧いただきました。

軽井沢では堀辰雄の足跡もたどりました
雨でしたが海野宿の散策もしました

東御市を日本屈指のワインの産地に。玉村豊雄さんの夢。ヴィラデスト・ワイナリー

エッセイスト・画家である玉村豊雄さん。軽井沢から東御市に1991年に移り住み、都会の喧騒を離れ、野菜やハーブの栽培をしながら、ワインのための葡萄栽培をしていることはご存知でしょうか。自分たちで飲むために始めたワイン栽培がいつの間にかのめりこみ、東御市をワイン造りの産地にしようという夢を持つようになりました。その夢が一歩ずつ前進し、2008年には東御市はワイン特区に指定され、ヴィラデストで作られたワインは、ついには洞爺湖サミットや、伊勢志摩サミットなどでも提供されるまでになりました。ワイナリーももちろんですが、今回の楽しみはワイナリーに併設されているレストランでのランチ。なぜなら、ヴィラデスト・ワイナリーは、葡萄の栽培以外にも野菜の栽培もしており今回は夏野菜が提供されるということを聞いていたからです。実際に前菜は庭で採れた豊富な夏野菜が豊富に出てまいり、季節感たっぷりのメニューに大満足なひと時でした。

夏野菜たっぷりの前菜
食後は庭園の散策もたのしみです
どこまでも続くワイン畑。奥には上田盆地を一望できます

泊まることが目的となる「ザ・プリンス軽井沢」

プリンスホテルのブランドにはいくつかのグレードがありますが、最も高いグレードを誇り、泊まることが旅の目的となる「ザ・プリンス」。今回はその「ザ・プリンス軽井沢」に宿泊いたしました。建築は日本の代表的な現代建築家の清家清。日本の伝統を大切にしつつ、モダンな雰囲気もありどこか暖かい雰囲気のあるロビーでチェックイン後、お部屋へご案内しました。お部屋からは浅間山を遥かに希望、森の奥深く自然に抱かれる中での一泊をお寛ぎいただきました。お部屋にはもちろんお風呂はあるのですが、姉妹館には温泉大浴場があり宿泊者は無料でご利用いただけます。無料シャトルバスが定期的に出ているので、夕食前後に行かれた方も多くいらっしゃいました。

ホテル玄関。手前のバスは敷地内を循環している無料バス
落ち着きと高級感のあるロビー
冬には暖炉に火がともります
メインレストランから見る池も美しい

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