ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- 年に3日間しか拝観できない東山魁夷の傑作障壁画と鑑真和上坐像を擁する「御影堂」を特別拝観
- Point 2
- 大河ドラマの舞台となった、奈良の城下町、大和郡山城址へ。老舗フレンチでのランチコースも
- Point 3
- 京都で開催される天才絵師を紹介する3つの特別展を、狩野博幸講師の講演とともに訪ねます
ツアープランナーより
見どころのご紹介
東山魁夷の傑作障壁画と、鑑真和上像を収める唐招提寺「御影堂」の特別拝観にご案内
多くの苦難の末、来日をはたされた鑑真和上は、東大寺で5年を過ごした後、759年に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きました。「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった唐招提寺は、弟子たちの尽力により金堂などの伽藍が完成。奈良時代の貴重な伽藍が残る寺院となっています。
境内の北側に位置し土塀に囲まれた、1649年に建てられた瀟洒な建物が「御影堂」(みえいどう)です。興福寺の別当坊であった一乗院宸殿の遺構で、1964年に国宝・鑑真和上坐像の安置のために移築復元され、国の重要文化財にも指定されています。さらに昭和46年から57年にかけて東山魁夷画伯によって、鑑真和上坐像厨子扉絵、ふすま絵、障壁画が描かれました。
通常は一般公開はされておらず、公開されるのは1年のうちで鑑真和上の命日である6月6日をはさんだ3日間のみ。その御影堂をこのたび僧侶の案内で特別にグループのみで拝観できる機会をいただくことができました。

東山魁夷画伯が10年の歳月をかけて完成させた傑作障壁画
御影堂内には、東山魁夷画伯が1971年から1982年にかけて描かれた鑑真和上坐像厨子扉絵、障壁画が収められています。第一期に描かれたのが、五度の渡航の失敗で失明した和上が実際に見ることのなかった日本の風景を題材とした2つの障壁画。雲煙立ち込める山景『山雲』と大きく波の打ち寄せる海景『濤声』です。ともに「青の画家」東山魁夷画伯の最高傑作とも言われる作品です。


御影堂見学の前に「唐招提寺と鑑真和上」の特別講演を楽しみます
御影堂の特別見学の前には、奈良国立博物館名誉館員である、西山厚講師にお願いし「唐招提寺と鑑真和上」の講演をお楽しみいただく機会を設けました。西山講師のわかりやすい解説の後に唐招提寺へ。より一層有意義な特別見学をお楽しみください。(注)
<プロフィール紹介>
西山 厚 講師
奈良国立博物館名誉館員、東アジア仏教文化研究所代表、帝塚山大学客員教授、半蔵門ミュージアム名誉館長。奈良国立博物館で学芸部長として「女性と仏教」など数々の特別展を企画。奈良と仏教をメインテーマとして、人物に焦点を当てながら、様々なメディアで、生きた言葉で語り、書く活動を続けている。

大河ドラマ「豊臣兄弟」で注目を集める大和郡山を訪ねる
唐招提寺での御影堂特別拝観とともに楽しむのが、大河ドラマ「豊臣兄弟」で注目を集める、大和郡山です。今まで唐招提寺が位置する西の京や、奈良市内から近くにありながら、訪問する機会の少なかった大和郡山は、奈良県では珍しい城下町です。現在でも町を見下ろす大和郡山城址に足を運ぶと、天守跡や城壁、堀などが残り、遠くには東大寺の大きな屋根まで望むことが出来ます。城跡とともに大和郡山を訪れたら、ぜひ訪問したいのが奈良を代表するフランス料理レストラン「Le BENKEI」です。昨年で創業50周年を迎える、大和郡山城址にほど近い、昨年で創業50周年を迎えた一軒家レストランで、創業以来この地で地産地消の食材にこだわり、奈良の西洋料理を支える老舗です。オーナーシェフの尾川欣司氏は、平成29年度に春の叙勲 旭日中綬章受賞。国際観光日本レストラン協会名誉会長としても活躍中です。今回は評判のランチコースをお楽しみいただく予定です。



美術ファンにとってまたとない機会。ぜひ見たい3つの特別展へ
唐招提寺「御影堂」特別拝観の前後には、京都で開催される天才絵師を紹介する3つの特別展を見学するという魅力のプログラムをお楽しみいただきます。
1つめは「京都文化博物館」で開催される「原安三郎コレクション 北斎×広重」展。葛飾北斎の『冨嶽三十六景』や歌川広重の『東海道五拾三次』など、実業家・原安三郎氏(1884〜1982)が蒐集した名品約220件を一堂に公開。原安三郎コレクションの京都での公開は、初めての機会となります。
2つめは京都の日本画の殿堂「福田美術館」で開催される「若冲にトリハダ! 野菜もウリ!」展。若冲の魅力を新しい視線で紹介します。人気の展覧会であることから、一般開館前の特別入場にて解説員の解説とともにご見学いただきます。
そして3つめは、福田美術館に隣接する「嵯峨嵐山文華館」にて開催される「それいけ! 応挙塾 ─円山応挙とその弟子たち─」展へ。円山応挙やその弟子たちの作品を通し、彼らが拓いた「新しい日本画」の世界を紹介。新発見となる孫弟子・矢野夜潮の作品約40点を展示。江戸絵画ファン必見の展覧会です。
京都文化博物館「原安三郎コレクション 北斎×広重」




福田美術館「若冲にトリハダ! 野菜もウリ!」


嵯峨嵐山文華館「それいけ! 応挙塾 -円山応挙とその弟子たち-」


狩野博幸講師による「天才絵師の相克 若冲×応挙、北斎×広重」特別講演
3つの特別展をよりお楽しみいただくために、京都国立博物館名誉館員の狩野博幸講師による特別講演をお願いしました。天才絵師たちの作風や作品の見どころ、彼らが活躍した時代背景などをわかりやすくご紹介いただきます。(注)
<プロフィール>
京都国立博物館名誉館員 狩野 博幸 講師
1947年福岡県生まれ。日本近世美術史専攻。
九州大学大学院博士課程中退。京都国立博物館(美術室長、京都文化資料センター長)を経て、同志社大学文化情報学部教授。2016年3月に同志社大学退職。2016年10月から開催の「生誕300年 若冲の京都・KYOTOの若冲」監修。専門は桃山絵画、江戸絵画。著書『異能の画家 伊藤若冲』(新潮社、共著)など多数。

ホテルオークラ京都に宿泊。老舗料亭「魚新」での夕食も楽しみ
京都での宿泊は、河原町御池に位置する老舗「ホテルオークラ京都」にて2泊滞在。狩野博幸講師の特別講演や、老舗料亭「魚新」での夕食もお楽しみいただきます。また、2日目の夕食はホテルにも近いフレンチ・ビストロの「フォーチューンガーデン」にてご用意しました。美術探訪だけでない京都の楽しみも含めました。




ツアー日程
| 3日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
|---|---|---|---|
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1日目
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京都駅13:00集合 京都駅13:30発 京都文化博物館 ホテルオークラ京都16:00着 (狩野氏による特別講演)
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■京都駅に集合。 ■その後バスにて●京都文化博物館へ。 ■開催中の特別展「原安三郎コレクション 北斎×広重」展を見学します。 ■見学後、ホテルオークラ京都にチェックイン。 ■休憩の後、京都国立博物館名誉館員の狩野博幸氏による特別講演「天才絵師の相克 若冲×応挙、北斎×広重」をお楽しみいただきます。 ■夕食は、西陣の老舗料亭「西陣 魚新」にて、お楽しみください。 【2連泊】(京都:ホテルオークラ京都泊) |
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2日目
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京都09:00発 大和郡山城 (唐招提寺と鑑真和上・特別公演) 唐招提寺「御影堂」特別拝観 京都17:00着
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■午前、バスにて大河ドラマの舞台となっている奈良の城下町・大和郡山へ。 ■着後、○大和郡山城跡の見学。 ■その後、奈良国立博物館・名誉館員の西山厚講師より、「唐招提寺と鑑真和上・特別公演」をお楽しみいただきます。 ■昼食は、奈良を代表する老舗フレンチレストラン「Le BENKEI」にて、ランチコースを。 ■午後、唐招提寺「御影堂」特別拝観を楽しみます。 ■拝観後、バスにて京都に戻ります。 ■夕食は、フレンチ・ビストロの「フォーチュン・ガーデン」をご用意しました。 (京都:ホテルオークラ京都泊) |
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3日目
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ホテルオークラ京都08:30発 (福田美術館) (嵯峨嵐山文華館) 京都駅12:00着
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■午前、嵯峨嵐山にある日本絵画の殿堂、●福田美術館へ。 ■開催されている企画展「若冲にトリハダ! 野菜もウリ!」展を、一般開館前の特別入場をし、解説員の解説とともに見学いただきます。 ■その後、隣接する●嵯峨嵐山文華館へ。 ■開催されている企画展「それいけ! 応挙塾 ─円山応挙とその弟子たち─」展を見学します。 ■見学後、バスにて京都駅へ。 |
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(注)講師や語り部は、体調やその他の理由により変更となる場合があります。
出発日・旅行代金
このツアーは3日間のコースです。
| 出発日 | 旅行代金 |
|---|---|
| 5月26日(火)発 |
旅行代金:¥218,000 |
※お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金¥0(追加料金なしでご利用いただけます。)にて承ります。
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