朝のテレビドラマでも注目を集める、小泉八雲の愛した町へ
山陰の城下町・松江滞在と出雲の旅【5日間】
- 集合場所:羽田空港※米子空港、米子駅合流/松江駅、米子空港離団可能
- 出発日: 4月21日(火) 、 5月12日(火)
- 旅行代金:¥275,000
ツアーコード: JP120T
ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- 山陰の城下町松江に4泊5日滞在。語り部、案内人などによる、松江を深く知るプログラムが楽しみです。
- Point 2
- 地元のローカル鉄道「一畑電車」に乗って出雲大社を訪問。途中下車して木綿街道の町も歩きます。
- Point 3
- 山陰の美術の殿堂「足立美術館」や、出雲神楽の郷での「神楽公演」も含めてご案内します。
ツアープランナーより
滞在の旅の楽しみ、その土地を深く知るプログラムを
深く知れば知るほど、旅は楽しい。
古都には昔ながらの美しい風情があり、歴史の物語があり、 育まれてきた独自の文化があります。 そんな町を歩くのは楽しいものですが、 その土地の歴史や文化を深く知ることで見えてくるものが大きく変わり、 知的好奇心が駆り立てられます。
滞在の旅では、単に一つの町に長く滞在するだけではなく、語り部や案内人、学芸員の方々などにお願いして、「現地の歴史や文化を深く知るプログラム」を含めてご案内いたします。 座学的にお話ししてもらったり、実際にその場所を訪ねて郷土史家や文化を支えてきた人たち(語り部)から直接話をお伺いし、 町や史跡を巡る旅に仕立てました。
日本の旅を何倍にも有意義で楽しいものに。
見どころの紹介
【1日目】山陰の美術の殿堂「足立美術館」をゆっくりと見学
松江滞在の旅の始まりは、山陰の美術の殿堂といわれる「足立美術館」の見学から始まります。横山大観をはじめ多くの日本美術の巨匠の作品や、魯山人館、そして、海外でも高く評価される日本庭園など、見どころの多い美術館をゆっくりとお楽しみください。
見学後は、松江市内へ。滞在にあたり「松江滞在のオリエンテーション」を実施。いよいよ松江での滞在が始まります。

松江滞在のオリエンテーションを開催:まつえ観光創造研究所 森脇良和氏
松江のホテル到着後、さっそく松江での滞在を楽しむためのオリエンテーションを実施します。お話しいただくのは、松江の観光に情熱を傾ける「まつえ観光創造研究所」の森脇氏。地図や役に立つパンレットなどをお渡ししながら、松江滞在の魅力を語っていただきます。松江での滞在がより楽しくなるプログラムです。
【2日目】国宝松江城を深く知るプログラム:まつえ若武者隊隊長 本間亀次郎氏
全国で現存する12の天守の一つとなっている、国宝松江城。関ヶ原の戦いで功績のあった堀尾忠氏が壱岐・出雲24万石を任され松江藩が成立。のちに京極氏、松平氏に引継ぎ、現在の姿になったといわれます。通常の観光ではなく、まずは松江城の前にある松江歴史館にて、ガイドから「松江の歴史と『ばけばけ』の背景」の解説を聞きながら見学。その後、松江城の語り部・まつえ若武者隊隊長の本間亀二郎氏の案内で松江城へ。ガイドブックだけではわからない、興味深い説明を楽しみながらの歴史散歩です。



【3日目】小泉八雲とセツを深く知るプログラム:ナビゲーター 羽田昭彦氏
NHK朝の連続テレビ小説『ばけばけ』の舞台としても注目される松江。通常の観光ですと「小泉八雲記念館と旧居」だけの見学ですが、今回はナビゲーターとして「小泉八雲とセツを一から知りたいウォーキングツアー」を案内する羽田昭彦氏にお願いし、小泉八雲ゆかりの地からご紹介いただけることとなりました。松江大橋から、旧富田旅館跡の大橋館、第二の住居となった織原家、ヘルンの旧居と解説を聞きながら小泉八雲記念館と旧居へとご案内します。




【3日目】大名茶人・松平不昧公を深く知るプログラム
語り部:明々庵支配人 森山俊男氏
大名茶人として知られる松江藩七代藩主の松平不昧公。その趣向が強く反映された茶室「明々庵」にて、支配人の森山氏より、財政を立て直し産業を振興させた一方で、茶の湯に心を注いだ不昧公の姿と、今も松江に息づく茶の湯の文化を紹介します。現在でも市内には多くの喫茶店があり、お茶の文化が松江に根付いていることを感じます。

【4日目】松江・出雲のローカル私鉄「一畑電車」で出雲への旅
4日目は松江から宍道湖の北側を走る地元の足、ローカル私鉄「一畑電車」を利用しながら、出雲大社を訪れます。すでに訪問されているお客様も多いと思いますが「一畑電車」で行くと一味違います。出雲大社の参道の中にある「出雲大社前駅」に到着。賑わう参道を楽しみながら、出雲大社に到着します。そして、帰りは途中の雲州平田駅で途中下車。古い町並みが残る木綿街道に立ち寄ります。懐かしさが感じられる「一畑電車」の旅をお楽しみください。



【5日目】生活に息づく、出雲神楽の世界へ
旅の最後は、出雲の人々の生活に息づく出雲神楽の世界を訪ねます。松江から南の山間部、雲南地方へ。神楽の郷と呼ばれる里山で、出雲神楽の特別上演をお楽しみいただきます。松江、出雲では、小学校に上がる頃から学校で神楽にふれる機会があるとのこと。今回は上演をしてくれる社中の皆様から、神楽の上演とともに神楽の話を伺います。


ツアー日程
| 5日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港09:10発 米子空港10:30着 米子駅 足立美術館 松江16:00着
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■羽田空港より、航空機にて米子空港へ。 ■着後、米子駅を経由、山陰の美術の殿堂●足立美術館を見学します。約2時間、時間をお取りしております。館内、庭園などをゆっくりとご覧ください。 ■見学後、松江のホテルへ。 ■着後、松江滞在のオリエンテーションを予定しております。 【4連泊】(松江泊) |
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2日目
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松江滞在 (松江歴史館、松江城) (堀川遊覧)
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■午前、国宝松江城を深く知るプログラムを楽しみます。
■最初に、●松江歴史館をおとずれ、ガイドより「松江の歴史と『ばけばけ』の背景」の解説とともに見学します。
■見学後、●国宝松江城へ。松江城の専門ガイド、まつえ若武者隊の隊長、本間亀次郎氏の解説を聞きながら、ガイドブックだけではわからない、興味深い説明とともに見学です。
■午後は、松江の町をお濠から、川から巡る「遊覧船・堀川めぐり」を楽しみます。
■見学後、ホテルへ。
(松江泊)
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3日目
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松江滞在 (小泉八雲記念館) (明々庵)
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■午前、「小泉八雲とセツを一から知りたいウォーキングツアー」を、ナビゲーター羽田明彦氏の案内で、小泉八雲ゆかりの場所を訪ねます。 ■○松江大橋から●旧富田旅館跡の大橋館、第二の住居となった○織原家、○ヘルンの旧居と解説をききながら、●小泉八雲記念館と●旧居まで、ご案内いたします。 ■昼食後は、大名茶人・松平不昧公と松江の茶の湯文化を深く知るプログラムをご案内します。 ■松平不昧公ゆかりの茶室●明々庵を訪れ、明々庵支配人の森山俊男氏の解説でお楽しみいただきます。 (松江泊) |
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4日目
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松江 (出雲大社) (雲州平田・木綿街道)
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■午前、宍道湖の北側を走るローカル私鉄、一畑電車にて出雲大社へ。 ■昼食は、名物の出雲そばをご賞味ください。 ■午後、一畑電車、雲州平田駅で途中下車し、木綿街道の古い町並みを訪ねます。 ■見学後、一畑電車にて松江に戻ります。 ■夕食は、地元のレストラン「サンラボーむらくも」にて、「小泉八雲縁の料理」をご用意しました。 (松江泊) |
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5日目
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松江09:00発 雲南地方 松江駅 米子空港15:20発 羽田空港16:50着
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■旅の最後は、今でも出雲の生活の中に息づく、出雲神楽を訪ねます。神楽の郷と呼ばれる山間部へ。 ■神楽の郷ではグループだけの「出雲神楽」の特別上演をお楽しみいただきます。 ■地元のレストランにて昼食後、松江駅を経由、米子空港へ。 ■米子空港より、航空機にて羽田空港へ。羽田空港到着後、解散。 ご自宅までお荷物を託送します。 |
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※上記日程表は全日空利用の時刻です。
※(ご注意)案内人、語り部、講師は、体調やその他の理由により変更となる場合がございます。
出発日・旅行代金
このツアーは5日間のコースです。
| 出発日 | 旅行代金 |
|---|---|
| 4月21日(火)発 |
旅行代金:¥275,000 |
| 5月12日(火)発 |
旅行代金:¥275,000 |
※1名室利用追加代金 :なし 追加料金なしで利用できます。
お1人部屋利用の場合は洋室シングルルームまたは和室となります。
現地合流プラン:米子空港、米子駅合流(出発)/松江駅、米子空港離団(帰着) 旅行代金より¥35,000引き

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