生まれ変わった万平ホテルに2連泊

万平ホテルと日光金谷ホテル 2つのクラシックホテルの旅【4日間】

  • 集合場所:東京駅※軽井沢駅合流/宇都宮駅離団可能
  • 出発日: 8月31日(日) 、 9月7日(日)
  • 旅行代金:¥315,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
1年半にわたる休業、改装期間を経て2024年10月に生まれ変わった万平ホテルに2連泊します。
Point 2
現存する最古のリゾートホテル「日光金谷ホテル」に宿泊。朝昼夕3食をホテルで楽しみます。
Point 3
わたらせ渓谷鉄道のローカル鉄道旅や、世界遺産富岡製糸場にご案内します。

ツアープランナーより

日本のホテル黎明期に創業し、戦前・戦後を通して西洋のホテルのライフスタイルを具現化してきたクラシックホテル。第二次世界大戦以前に建てられ、その建物を維持(改修、復原を含む)、文化財や産業遺産などの認定を受けているなどの条件を満たした9軒のホテルのみが名乗ることを許された「クラシックホテル」の看板は、今も色あせることなく国内外の賓客をもてなしています。現存する歴史ある建造物、歴史上の人物が愛したレストランや客室。ホテルに一歩足を踏み入れて、目を閉じて聞こえてくるのは、長い時を旅した歴史の息遣い。今回は日光金谷ホテル、そして軽井沢の万平ホテル、夏に涼やかな2つのクラシックホテルにゆっくりと宿泊する旅としました。

クラシックホテル① 日光金谷ホテル

1870年、アメリカ人宣教師ヘボン博士が日光を訪れた際に、東照宮の雅楽士だった金谷善一郎が自宅を宿として提供したのが始まり。その後、外国人専用の宿泊施設を造ろうと開設したのが前身となった「金谷カテッジイン」でした。その後、1893年(明治26年)、金谷善一郎は30の客室を備えるホテル「金谷ホテル」を大谷川岸の高台にオープンさせました。以来、アメリカのグラント大統領やアイゼンハワー元大統領、インディラ・ガンジーインド首相など、日本を代表する国際ホテルとして多くの要人たちを迎えてきました。2023年には150周年を迎え、さらに発展を遂げる金谷ホテル。このたびはホテル自慢のクラシックディナーをはじめ、朝食、昼食と3食をお楽しみいただきます。さらに、ホテル発祥の地である金谷侍屋敷(金谷カテッジイン)を公開した「金谷ホテル歴史館」の見学も含めご案内します。

人気のクラシックホテル、金谷ホテルを連泊で確保
最後の夕食はクラシックディナーを(イメージ)

クラシックホテル② 万平ホテル(軽井沢)

1894年(明治27年)、佐藤万平が軽井沢にやってきた宣教師たちと出会いの中で「異国の地でも故郷と同じようにくつろいでもらいたい」との想いから、江戸時代から続く旅籠「亀屋」をホテルに生まれ変わらせたことが創業のきっかけという万平ホテル。宣教師をはじめ文化人の社交場となった軽井沢の地を牽引する存在として、130年にわたり多くの人々をもてなしてきました。2022年、創業130年記念事業として1年半をかけ大規模な改装を実施し、2024年10月にリニューアルオープン。ホテルの象徴であるアルプス館など風情はそのままに、より居住性の高い姿に生まれ変わりました。2連泊し、ゆっくりと滞在。メインダイニングでのディナーをご用意しています。自由時間には人気のカフェでアップルパイやジョン・レノン直伝のミルクティーをいただくひとときもお楽しみいただけます。

万平ホテルの象徴、アルプス棟も風情はそのままにリニューアル
リニューアルした碓氷館に2泊します
メインダイニングルームでのディナーもお召し上がりください

クラシックホテル・パスポートもお勧めです

クラシックホテルに共通するユニークな「クラシックホテル・パスポート」の存在をご存じでしょうか。4つのホテルに宿泊をしてスタンプを集めると、9つのホテルでご利用いただけるペアお食事券が一組に。また9つのすべてのホテルに宿泊すると、お好きなクラシックホテルで利用できるペア宿泊券が一組にプレゼントされるパスポートです。ワールドでもクラシックホテルの旅を企画していますので、これを機会に購入してみてはいかがでしょうか。※有効期限は3年です。諸条件は購入時にご確認ください。

「日本クラシックホテルの会」加盟の9つのホテルは以下の通りです。
・日光金谷ホテル、万平ホテル(軽井沢)、東京ステーションホテル、ホテルニューグランド(横浜)、富士屋ホテル(箱根)、川奈ホテル(伊豆高原)、蒲郡クラシックホテル、奈良ホテル、雲仙観光ホテル

郷愁溢れる駅舎と渓谷美を楽しむ「わたらせ渓谷鐵道」

群馬の桐生駅から日光市の間藤駅までの44キロを、約1時間30分かけて走るわたらせ渓谷鐵道。かつて国鉄足尾線として、 足尾銅山の鉱石や物資を運ぶために建設されました。鉱山の閉山により、利用客も少なくなってしまいましたが、その車窓風景の美しさから廃止をまぬがれ、新しく「わたらせ渓谷鐵道」として、生まれ変わりました。文字通り、渡良瀬川の上流に沿って進む車窓の渓谷美もさることながら、沿線には昔ながらの駅舎がそこここに佇み、ノスタルジックな雰囲気に溢れ、昭和の時代にタイムスリップするようです。

緑豊かな渓谷を走るわたらせ渓谷鐵道(イメージ)

世界遺産、富岡製糸場も訪れます

 「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界遺産に登録された富岡製糸場。それまでは家内生産に限られていた生糸の大量生産を実現した「技術革新」と、日本と世界の間の「技術交流」によって、高品質な生糸の大量生産が可能になりました。資料館と工場内の各施設をガイドの案内で巡ります。

世界遺産 富岡製糸場

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅 10:00発 宇都宮駅10:51着 日光15:30着

■午前、東京駅集合。新幹線にて宇都宮駅へ。

■宇都宮駅着後、昼食。その後、バスにて日光へ。

●旧田母沢御用邸記念公園、●日光金谷ホテル歴史館にご案内します。

■その後、クラシックホテル①日光金谷ホテルにチェックイン。

■夕食はクラシックディナーをお召し上がりください。

(日光泊)

2日目
日光11:00発 間藤駅13:28発 (わたらせ渓谷鉄道) 大間々駅14:35着 軽井沢17:00着

■午前、ホテルチェックアウトまでごゆっくりお過ごしください。(日光東照宮への参拝も可能です。)

■その後、金谷ホテルにて昼食。

■昼食後、間藤駅よりわたらせ渓谷鉄道にて大間々駅へ。

■大間々より世界遺産●富岡製糸場に立ち寄り、軽井沢へ。

■夕刻、2024年10月にリニューアルしたクラシックホテル②万平ホテルにチェックイン。

【2連泊】(軽井沢泊)

3日目
軽井沢 (旧軽井沢)

■午前、ガイドと共に旧軽井沢周辺の観光。〇A・C・ショー記念礼拝堂、○テニスコート、○ユニオンチャーチ、●室生犀星記念館などにご案内します。

■午後、自由行動です。

■夕食はホテルメインダイニングにてディナーをご用意しました。

(軽井沢泊)

4日目
軽井沢駅12:00発 東京駅13:12着

■午前、チェックアウトまでごゆっくりお過ごしください。

■その後、軽井沢駅より東京駅へ。

■東京駅着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

※9月7日発は先に万平ホテルに2泊する逆回りの行程となります。1日目は東京駅出発は13時32分発 4日目は16時24分東京駅着となります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月31日(日)発

旅行代金:¥315,000

9月7日(日)発

旅行代金:¥315,000

※1名室利用追加代金:¥60,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

 

※現地合流プラン:軽井沢駅合流(出発)/宇都宮駅離団(帰着) 旅行代金より¥10,000引き

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