湿原内のホテル「ぽん・ぽんゆ」に連泊

花の霧多布湿原と釧路湿原に泊まる旅【3日間】

  • 集合場所:丘珠空港・羽田空港※釧路空港合流/釧路空港離団可能
  • 出発日: 6月24日(火) 、 6月28日(土)
  • 旅行代金:¥198,000~¥218,000

ツアーコード: JP1556

パンフレットダウンロード

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
釧路湿原内シラルトロ湖に面し、2024年9月にオープンした大自然の息吹きを感じられるホテル「ぽん・ぽんゆ」に連泊します。
Point 2
釧路湿原の専門家であり、釧路国際ウェットランドセンター技術委員会委員長を務めます新庄久志さんが湿原を案内します。
Point 3
国内最大級のエゾカンゾウの群生を誇る霧多布湿原と原始の自然が広がる別寒辺牛湿原のカヌー遊覧を楽しみます。
Point 4
道東ならではの旬の食材を使った丘の上のオーベルジュと老舗の蕎麦の名店でのお食事をご用意

ツアープランナーより

日本最大の釧路湿原は、いくつもの支流や大小の湖沼、海霧などにうるおされ絶妙な生態系のバランスで形成されています。そんな湿原を間近に感じる貴重な宿「ぽん・ぽんゆ」が世界的に有名な建築家の隈研吾氏と日本を代表するデザイナー原研哉氏のコラボレーションにより2024年9月にグランドオープンしました。アイヌ語の「小さな湯」に由来する名を冠した「ぽん・ぽんゆ」は、大きな窓から、草原やシラルトロ湖の景色をゆったりと眺められ、静穏さの中に、鳥のさえずりや風のざわめきが響きます。近郊で育ったナラの木を床や家具に使用し、どこにいても大自然の息吹を感じられる空間となっています。今回は、この釧路湿原を専門ガイドの新庄久志さんの案内でご紹介。また、初夏にはエゾカンゾウやワタスゲが咲く霧多布湿原や原始の自然が広がる別寒辺牛(べかんべうし)湿原を流れる川のカヌー下りへもご案内します。(注1)(注2)

見どころのご紹介

大自然の息吹きを感じられるホテル「ぽん・ぽんゆ」に連泊します

北海道東部。蛇行しながら流れる釧路川の下流に東西25㎞、南北36㎞にわたる日本最大の釧路湿原があります。その湿原の中のシラルトロ湖に面した地に、2024年9月、世界的に有名な建築家の隈研吾氏と日本を代表するデザイナー原研哉氏がコラボレーションし、大自然の息吹きを感じられるホテル「ぽん・ぽんゆ」が誕生しました。各所に配置された大きな窓からは湿原の光景をご覧いただけます。太古の時代から植物が少しずつ積み重なった地層を通ってきた、100%の源泉がたっぷりと注がれる大浴場でお寛ぎください。

近郊のナラの木を使用した開放的なホテルです
太古からの地層を通ってきた100%の源泉を使用する大浴場
開放的な客室(イメージ)
ホテルのメインダイニング レストラン・コッタロ

釧路湿原の専門家、新庄久志さんが湿原を案内します

新庄久志さんは長年、釧路湿原の保全に携わり現在は釧路国際ウェットランドセンター技術委員会委員長を務めていらっしゃいます。湿原についての著書も多数出版。その豊富な知識で多方面で活躍されており今回の旅では、快く案内を引き受けてくださいました。2019年のNHKの人気番組で案内役も務められました。

釧路市湿原展望台(イメージ)
温根内木道(イメージ)
釧路湿原の専門家 新庄さんが案内してくれます(注1)

国内最大級のエゾカンゾウの群生を誇る霧多布湿原を歩きます

霧多布湿原は、花の種類が多く密度が高いため原生花園が広がり別名「花の湿原」とも呼ばれます。今回は、夏の訪れとともに咲く国内最大級の群生を誇るエゾカンゾウの光景を楽しみつつ、霧多布岬や琵琶瀬木道を歩きます。また、別寒辺牛湿原ではカヌーにて原始の自然が広がる光景を専門のガイドと共に約2時間遊覧します。

別寒辺牛湿原カヌー下りは専門ネイチャーガイドの芦田さんがご案内(注1)
エゾカンゾウが美しい霧多布岬(イメージ)
琵琶瀬木道(イメージ)

道東ならではの旬の食材を使った丘の上のオーベルジュと蕎麦の老舗でのお食事

新鮮な魚介類や自然栽培の野菜、雄大な農場でのびのびと育った地産地消ならではの食材を使ったお食事をお楽しみください。鶴居村の丘の上にあるオーベルジュ「ハートンツリー」での夕食は道産ラムまたはサーモンのチョイスメニュー(注3)、厚岸ではカキ漁師直営の「オイスターバー 牡蠣場」にてカキ料理の昼食、そして旅の最後は、釧路を代表する蕎麦の名店「竹老園 東屋総本店」にてお召し上がりいただきます。

丘の上のオーベルジュ「ハートンツリー」
「オイスターバー 牡蠣場」の新鮮な牡蠣(イメージ)

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
丘珠空港11:35発 釧路空港12:20着 釧路湿原18:30着

■午前、国内線にて釧路へ。

■到着後、専用バスにて、●釧路市湿原展望台へ。新庄久志さんによる釧路湿原の解説でご案内いただきます。その後、新庄さんと共に○温根内木道を散策します(注2・往復約1時間)。

■夕食は、丘の上のオーベルジュ「ハートンツリー」にて、道東産「羊肉スペアリブのロースト」または「鮭のパイ包焼き」です(注3)。

■食後、釧路湿原内の宿「ぽん・ぽんゆ」にチェックイン。

【2連泊】(釧路湿原泊)

2日目
釧路湿原 霧多布 厚岸 釧路湿原

■午前、花の霧多布湿原へ(注1)。●霧多布湿原センター、○霧多布岬、○琵琶瀬木道の散策へご案内します(往復約30分)。

■昼食は、カキ漁師直営の「オイスターバー 牡蠣場」にて。(注4)

■午後、●別寒辺牛湿原カヌー下りをお楽しみいただきます(注2・所要約2時間)。

■その後、ホテルへ戻ります。

(釧路湿原泊)

3日目
釧路湿原10:00発 コッタロ湿原 釧路空港14:30発 丘珠空港15:25着

■午前、宿にてごゆっくりお過ごしください。その後、コッタロ湿原展望台へご案内します。

■昼食は、蕎麦の名店「竹老園 東屋総本店」にて。

■食後、釧路空港へ。

■午後、国内線にて丘珠空港へ。

■着後、解散。

(注1)例年の花の一般的な見頃に合わせてツアーを設定しておりますが、その年の気候に左右されるため、必ずしも見頃をご覧いただけるわけではございません。予めお含みおきください。

(注2)釧路湿原は専門ガイドの新庄さん、別寒辺牛湿原カヌー下りは専門ネイチャーガイドの芦田さんの案内を予定しておりますが、体調などの理由により、変更となる場合がございます。また、天候によりカヌー遊覧が中止の場合はご返金します。

(注3)メニューは食材の関係で変更となる事がございます。

(注4)6/28発は厚岸味覚ターミナル・コンキリエ「レストラン エスカル」にて牡蠣料理となります。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月24日(火)発

旅行代金:¥198,000

丘珠空港発

6月28日(土)発

旅行代金:¥218,000

羽田空港発

※1名室利用追加代金:¥20,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

※現地合流プラン:釧路空港合流(出発)/釧路空港離団(帰着)6月24日発/旅行代金より¥20,000引き 6月28日発/旅行代金より¥40,000引きでご参加できます。

 

■(6月28日発)羽田空港発着利用のご案内(往路全日空、復路日本航空を利用した場合の時刻となります。他の航空会社を利用した場合は発着時間が異なります。)

往路:羽田空港11:30発 釧路空港13:05着

復路:釧路空港14:40発 羽田空港16:25着

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111