一度は訪れたい秘湯・温泉郷を訪ねる旅「中部編」

奥飛騨温泉郷・新穂高温泉と名湯・下呂温泉の旅【4日間】

  • 集合場所:新大阪駅、東京駅、博多駅※名古屋駅合流/松本駅、松本空港離団可能
  • 出発日: 1月19日(月) 、 1月26日(月) 、 2月3日(火)
  • 旅行代金:¥218,000~¥238,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
奥飛騨温泉郷の最奥「新穂高温泉」に2泊。北アルプス山中の秘湯を訪ねます。
Point 2
草津、有馬とともに、室町時代より「天下の三名泉」と呼ばれた「下呂温泉」にも宿泊。
Point 3
北アルプスの絶景展望台や、高山の町並み、円空仏との出会いも楽しみです。

ツアープランナーより

冬の旅といえばやっぱり温泉。温泉大国日本の各地の名湯から、個人ではなかなか訪問しにくく、素朴な温泉風情が残り、一度は訪れてみたい温泉地に絞ってご案内します。泉質が良くお湯を楽しんだり、疲れを癒す温泉もあれば、絶景を誇る温泉宿などなどで、訪問する観光地は極力吟味し、温泉での滞在にゆっくり時間をとりました。旅情とともに温泉を楽しむ文化は日本ならでは。これも「日本旅百景」のひとつです。 「中部編」では、北アルプス山中に位置する奥飛騨温泉郷の秘湯「新穂高温泉」と、「天下の三名泉」と称えられてきた「下呂温泉」を選びました。  奥飛騨温泉郷は、飛騨高山から北アルプスを貫き、長野県松本に至る安房トンネルの開通により、冬でも訪問できるようになりました。その最奥に位置するのが、「新穂高温泉」。宿泊は、北アルプスの懐に抱かれた露天風呂が魅力の「穂高荘 山のホテル」に2泊。専用ケーブルカーで露天風呂へ向かう、まさに一度は体験したい秘境の宿です。さらに、下呂温泉では老舗旅館「水明館」に宿泊し、「円空仏」を訪ねるプログラムを予定しています。JR高山本線の車窓風景も存分にお楽しみいただけます。

下呂、奥飛騨温泉郷へ 高山や円空仏を訪ねる

奥飛騨温泉郷の最奥「新穂高温泉」

高山から西へ、北アルプスを貫く安房トンネルを抜けた先に広がる奥飛騨温泉郷。平湯、福地、新平湯、栃尾温泉と続き、その最も奥に位置するのが「新穂高温泉」です。焼岳、西穂高岳など雄大な山々に囲まれた地に湧く、まさに山峡の秘湯と呼ぶにふさわしい名湯です。宿泊する「穂高荘 山のホテル」では、山麓を望む秘境露天風呂が待っています。冬の北アルプスに囲まれ、静寂とともに温泉を満喫する贅沢なひとときをお過ごしください。

「穂高荘 山のホテル」の雄大な露天風呂(イメージ) ©穂高荘 山のホテル
奥飛騨温泉郷の最奥に建つ「穂高荘 山のホテル」 ©穂高荘 山のホテル
山小屋を思わせる落ち着いたロビー ©穂高荘 山のホテル
「穂高荘 山のホテル」名物、露天風呂への専用ケーブルカー ©穂高荘 山のホテル
ほとんどが洋室なのも魅力です(イメージ) ©穂高荘 山のホテル

冬の北アルプスを望む、新穂高ロープウェイ

「新穂高温泉」の滞在中にぜひ訪れたいのが、有名ガイドブックでも2つ星を得た西穂高口駅屋上展望台からの眺めです。特に冬の晴れた日は絶景で、西穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳など360度の大パノラマが広がります。標高2,156メートルの展望台へは、ロープウェイで気軽にアクセス。壮大な北アルプスの冬風景を、アルピニストでなくてもご堪能いただけます。展望台にはカフェや簡単な売店もあり、寒さをしのげる工夫がなされています。午後には「新穂高温泉」に戻り、温泉にてゆっくりおくつろぎください。

新穂高ロープウェイは日本初の2階建てロープウェイです(イメージ)
西穂高口駅屋上展望台から眺める、北アルプスの大パノラマ(イメージ)

飛騨川の清流を眺める名湯「下呂温泉」

群馬の草津温泉、兵庫の有馬温泉とともに「天下の三名泉」として名高い岐阜の「下呂温泉」。町の中心を流れる飛騨川の河原から湧く天然温泉は、84度のアルカリ性単純泉。その豊富な湯量とまろやかな肌触りで名高い温泉です。
下呂温泉街は、JR高山本線の下呂駅を降りてすぐ、飛騨川沿いに広がります。ご宿泊は、駅至近で下呂温泉を代表する老舗旅館「水明館」。飛騨川河畔の遊歩道を散策しながら、温泉情緒あふれるひとときをお楽しみいただけます。

冬の下呂温泉街(イメージ)
夕暮れの下呂温泉(イメージ)
(左から)水明館の露天風呂(イメージ)/水明館で利用するリニューアル客室(イメージ)/水明館でのお食事(イメージ) ©下呂温泉 水明館

飛騨の名匠、円空の残した温かい仏に出会う

円空は岐阜県美濃に生まれ、北は北海道から南は三重、奈良に至るまで、仏像を彫りながらの旅を続けた僧侶です。生涯になんと約12万体もの仏像を彫ったと推定され、そのほとんどが木彫りで荒削りですが、一つひとつが個性豊かで「円空仏」と呼ばれています。なかでも飛騨地方には後期に彫られた傑作が多いとされています。下呂温泉の温泉寺と、合掌村にある円空館にて、円空仏をご覧いただけます。

合掌村の円空館には、26体の円空仏が納められています(イメージ)
温泉寺にある4体の円空仏は必見です(イメージ)

情緒ある町並みが残る飛騨地方の高山へ

江戸時代の面影を色濃く残す古い町並みをもつ飛騨・高山。江戸末期から明治期に城下町として栄え、三町エリアはその中心地です。国の重要伝統的建造物群保存地区に登録された趣ある屋敷や、当時からのお店が軒を連ねる古い町並みを散策します。

歴史ある古い町並みを散策

奥飛騨地方の料理もお楽しみください

高山では郷土料理「朴葉(ほうば)焼き」をご用意しました。飛騨の山々に古くから自生する朴の木の大きな葉を器に見立てた「朴葉味噌」は、山で働く人々の知恵から生まれた郷土料理。囲炉裏の火で朴葉を温め、味噌と山の幸をのせて食べたのが始まりといわれています。大きな朴葉の上に飛騨牛、野菜を置いて焼き上げ、朴葉から立ち上る香りも楽しんでいただける一品です。

朴葉の良い香りとともにお楽しみください(イメージ)

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
博多駅08:00発 名古屋駅11:19着 名古屋駅11:43発 下呂駅13:26着 (円空仏巡り)

■博多駅より新幹線にて名古屋駅へ。

■着後、JR高山本線特急に乗り換え下呂駅へ。

到着後、江戸時代の僧であり、仏師としても知られる円空が残した「円空仏」で知られる●円空館、○温泉寺を訪ねます。

■見学後、ホテルにチェックイン。飛騨川の河畔に立つ老舗旅館「水明館」でゆっくりと下呂温泉をご満喫ください。

(下呂温泉泊)

2日目
下呂温泉10:30発 下呂温泉駅13:28発 高山駅14:14着 新穂高温泉16:00着

■午前、下呂温泉の散策へ。昼食は温泉街にて自由にお召し上がりください。

■その後、JR高山本線特急にて高山へ。

■着後、バスにて奥飛騨温泉郷の最奥、秘湯・新穂高温泉へ。宿専用のケーブルカーで訪れる、絶景露天風呂で有名な「穂高荘 山のホテル」に2連泊します。

【2連泊】(新穂高温泉泊)

3日目
新穂高温泉09:30発 (新穂高ロープウェイ) (高山) 新穂高温泉16:00頃着

■午前、●新穂高ロープウェイを利用し、北アルプスの絶景展望台の○西穂高口駅屋上展望台へご案内します。天気が良ければ、西穂高岳、焼岳などがご覧いただけます。

■昼食は飛騨地方の郷土料理「朴葉焼き」をご用意しました

■午後、重伝建に登録される高山の町の散策にご案内します。

■夕刻、新穂高温泉に戻ります。

(新穂高温泉泊)

4日目
新穂高温泉10:00発 (安曇野) 松本空港13:55発 福岡空港15:35着

■午前、北アルプスを貫く「安房トンネル」を越え、長野県の松本へ。

■到着後、松本空港より航空機にて福岡空港へ。着後、解散。

※1/19発、1/26発は松本駅に12:00頃に到着後、特急にて新宿駅または名古屋駅へ。新大阪駅方面へお帰りのお客様は、名古屋駅にて新幹線にお乗り換えください。

ご自宅までお荷物を託送します。

※上記は博多駅発・福岡空港着の日程表です。

【東京駅・新大阪駅からの移動時間の目安】

※1/26発は東京駅発・新宿駅着で添乗員が同行します。
往路:東京駅09:30発名古屋駅11:09着 新幹線のぞみ21号
復路:松本駅13:10発新宿駅15:43着 JR特急あずさ30号

※1/19発は新大阪駅発着で添乗員が同行します。
往路:新大阪駅10:30発名古屋駅11:19着 新幹線のぞみ10号
復路:松本駅12:53発名古屋駅15:01着 JR特急しなの12号
名古屋駅15:26発新大阪駅16:15着 新幹線のぞみ73号

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月19日(月)発

旅行代金:¥218,000

※新大阪駅発着

1月26日(月)発

旅行代金:¥218,000

※東京駅発・新宿駅着

2月3日(火)発

旅行代金:¥238,000

※博多駅発・福岡空港着

1名室利用追加代金:¥25,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

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