東北三大祭りの青森ねぶたと秋田竿燈を一度に観賞

青森ねぶたと秋田竿燈 東北ふたつの祭風景【3日間】

  • 集合場所:東京駅
  • 出発日: 8月5日(月)
  • 旅行代金:¥198,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
東北夏の風物詩、東北のふたつの祭りを楽しみます。
Point 2
青森ねぶた祭では、観覧席をご用意してゆっくりと観賞いただきます。
Point 3
秋田竿燈まつりでも、竿燈大通りの観覧席で。徒歩圏内のホテルもご用意しました。

ツアープランナーより

東北を代表する夏祭り、「青森ねぶた祭」と「秋田竿燈まつり」。どちらも起源は古来の七夕と真夏の邪気や農業などの労働による眠気を払うための祭礼(眠た、眠り流し)が変じて、現在の姿になったと言われています。青森では巨大な人形型山車、秋田では天を仰ぐような竿燈が並び、どちらも伝統のとおり眠気も吹き飛ぶような勇壮な祭りです。2020年、2021年はコロナ禍で中止、2022年は制限の中開催されましたが、2023年から行動制限のない勇壮なお祭りの風情が戻りました。今回は、東北三大祭りに数えられる2つの祭りを効率的に訪れる行程としました。

夏を彩る「青森ねぶた祭」 人形型山車を観客席から観賞

東北三大祭りのひとつ「青森ねぶた祭」。規模や山車の美しさ、大きさもさることながら、「ねぶた師」と呼ばれる制作者の心意気、山車のまわりで踊る「跳人」(ハネト)などを含め、国の重要無形民俗文化財に指定されております。この夏の夜空に浮かび上がる「ねぶた祭」を、観客席からご覧いただけるようにしました。

大型ねぶた(イメージ)
ハネトによる踊りも実施予定(イメージ)

秋田竿燈まつり

竿燈まつりは、真夏の病魔や邪気を払う行事として、江戸の宝暦年間にはその原型となるものができていたといいます。46個もの提灯を吊るした竿燈を、絶妙なバランスで手のひら、額、肩、腰などに移しかえる妙技が見どころです。こちらも観覧席をご用意しました。祭り会場から徒歩圏内の秋田市内のホテルに宿泊し、楽しみます。

竿燈まつり(イメージ) ©秋田県観光連盟
竿燈まつり(イメージ) ©秋田県観光連盟

藤田嗣治作品を所蔵する秋田県立美術館へ

パリで活躍し、レオナール・フジタの名でも知られる世界的な画家、藤田嗣治が、昭和12年当時の秋田を描いた大壁画『秋田の行事』が展示される秋田県立美術館へご案内します。秋田の資産家、平野政吉の依頼で描き上げた大壁画(360×2050センチメートル)はここでしか観ることのできない、まさに秋田の宝です。また、世界的建築家である安藤忠雄設計の建物自体も見どころの一つとなっています。

柱を持たない螺旋階段(秋田県立美術館)
秋田県立美術館 外観

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅08:30~10:45発 新青森駅11:50~14:00着 青森 (青森ねぶた祭) 八戸23:00着

■東京駅より新幹線にて新青森駅へ。
■新青森駅よりバスにて青森へ。
■青森到着後、●三内丸山遺跡、●ねぶたの家 ワ・ラッセを見学。
観覧席より、○青森ねぶた祭を観賞
■ねぶた祭観賞後、青森よりバスにて八戸へ。
■ホテル着。

(八戸泊)

2日目
八戸10:30発 秋田16:30着 (秋田竿燈まつり)
ホテル22:00着

■出発までごゆっくりお過ごしください。
■八戸より盛岡へ。盛岡にて昼食。
■昼食後、バスにて秋田へ。
■秋田着。ホテルにて早めの夕食。
■徒歩にて、竿燈まつり会場へ。観覧席より○竿燈まつりを観賞

(秋田泊)

3日目
秋田11:00発 秋田駅13:00~15:10発 東京駅17:00~19:20着

■出発までごゆっくりお過ごしください。
■ホテルより、徒歩にて●秋田県立美術館を見学。
■昼食は、自由食。
■秋田より、新幹線にて東京駅へ。

(注)新幹線の時刻は出発の20日前までに確定し、確定書面にてご案内します。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月5日(月)発

旅行代金:¥198,000

※1名室利用追加代金:¥20,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。客室を2名で利用される場合はツインルームまたは和室をお取りしていますが、お1人部屋利用の場合はダブルまたはシングルルームまたは和室となります。

※現地合流離団はお受けできませんのでご了承ください。

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