進化するダッカ&歴史遺産、織物の村を訪ねて

躍動のベンガル・新バングラデシュの旅【8日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 11月23日(月) 、 11月30日(月) 、 12月7日(月) 、 12月14日(月) 、 12月28日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥398,000〜ビジネスクラス利用 ¥798,000

ツアーコード: IN023T

旅のポイント

Point 1
ユネスコ無形文化遺産にも登録された花模様が美しい「ジャムダニ織」の工房を訪ね、バングラデシュが誇るテキスタイル文化にふれます
Point 2
インターコンチネンタル・ダッカに計3泊。都市高速鉄道ダッカメトロを利用して新しいダッカを散策します
Point 3
パハルプール、プティア、ショナルガオン。歴史を伝える3つの歴史遺産を訪問します

ツアープランナーより

1971年の独立後、国内の政治的混乱や自然災害などに悩まされ、アジア最貧国の一つともいわれたバングラデシュ。しかし2026年現在、経済成長の目安となるGDPは、デンマークやフィンランド、香港などを抑え、世界37位と躍進を続けています。首都ダッカでは、外資系ホテルの開業や、高速都市鉄道ダッカメトロ、高速道路の開通など、都市基盤の発展が進んでいます。さらに地方都市でも新しいホテルやレストランの開業が相次ぎ、訪問しやすくなったバングラデシュを2年前にご紹介したところ、大きな反響を呼びました。その後、直行便の運航が休止されておりましたが、今夏より、1年ぶりに直行便が再開できることとなりました。観光の面からみても、玄奘三蔵も訪れたアジア4大仏跡として世界遺産に登録されるパハルプール遺跡をはじめ、ヒンドゥー、イスラム、そして英国植民地時代の建築など、ベンガルの地に点在している歴史遺産の訪問がインフラの整備により容易になりました。そして、何よりもご参加いただいたお客様を感動させたのは、親日的なバングラデシュの人々の笑顔ともてなしでした。織物造りの村や、市場、学校の訪問、吟遊詩人の伝統音楽や、イスラムの女性に夢を与えたグラミン銀行の見学などを通じての人々とのふれあいです。日本人と一緒に写真を撮りたいと声をかけてくれる人々、生き生きとした笑顔が輝く子どもたち。経済発展を遂げながらも伝統文化が息づき、純朴なアジアの心を残しているバングラデシュこそ、「今、訪れていただきたい国」です。

見どころのご紹介

玄奘三蔵も訪ねた古代仏教の都(8~12世紀)

8世紀から12世紀にかけて、バングラデシュは、ミャンマーのバガン、カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアにまで影響を及ぼすような仏教の中心地でした。大唐西域記の玄奘三蔵や、海路を利用してインドを往来していた義浄など唐時代の名僧をはじめとし、チベット、ネパール、東南アジアからも留学僧がやってきて学芸の交流を深める場となっていました。この地を支配していたパーラ朝は、最後まで仏教を庇護し、インド後期仏教が最も栄えた地でもありました。

バングラデシュを代表する世界遺産パハルプール
玄奘三蔵が訪ねたプンナヴァルダナ国の都城が、今のモハスタン遺跡の一部といわれています(イメージ)
仏塔には当時のテラコッタが残ります
細かい彫刻が並ぶ仏塔の基台

ベンガル様式のヒンドゥー教寺院が圧巻 プティア(17世紀)

池とヤシの木の林に囲まれた小さな村プティアは、大小のヒンドゥー教寺院、旧王の館などが点在し、17世紀のベンガルの村の姿を今に残す貴重な村です。とくに目を見張るのは独特な屋根の形が印象的な、ベンガル様式のヒンドゥー教寺院を飾るテラコッタ(粘土を成形して焼成した赤茶色の焼き物)です。ベンガル地方では良質な石材が採れなかったため、外壁はテラコッタで飾られました。ゴヴィンダ寺院のテラコッタに施された彫刻には、古代インドの神話『ラーマーヤナ』や村人の生活が描かれており、その緻密さは圧巻です。この緻密な模様が、バングラデシュのテキスタイルの模様の原点ともいわれています。

17世紀の姿を今も残すプティアの村(イメージ)
村を囲む池を望むシヴァ寺院
ベンガル様式のヒンドゥー寺院が残ります
見事なテラコッタ芸術は圧巻です

古都ショナルガオン(19~20世紀)

バングラデシュで古都の趣が残るのがショナルガオンです。古くはデーヴァ王朝の都であり、イスラム教のスルタンや16世紀にはラージプート族のイサ・カーンが治めた地として知られます。英領時代には最高級のモスリン産地として貿易の拠点となり、19世紀から20世紀初頭にかけてヒンドゥー教の商人が欧風建築を建てました。東パキスタンの成立により彼らは町を出て衰退しましたが、今も昔ながらのモスクや欧風建築が残ります。

ショナルガオンに残る欧風建築(イメージ)

肥沃な大地の恵みを味わう ベンガル料理をお楽しみください

ベンガル湾のデルタ地帯に位置するバングラデシュは、肥沃な大地に恵まれ多くの野菜や米が産出されます。とくに米の消費量は中国や日本を抜いて世界一。ベンガル料理はインド料理に似ていますが、野菜のカレーが多彩で、インドのものほど辛くないのが特徴。豊富なライスとともに食べやすいといわれています。
最終日の夕食はダッカで評判のレストラン「PATURI BANANI」で伝統と新しさを融合させたベンガル料理もお楽しみいただきます。

ベンガル料理(イメージ)

混沌とした時代からモダンな国へ 世界有数のモダンな国会議事堂

ダッカの中心地にある国会議事堂は、イスラム文化とベンガルの風土を尊重し、アメリカの建築家ルイス・カーンにより設計されました。緑と水に囲まれて佇み、レンガ造りの議員宿舎も隣接しています。近くにある国立病院もカーンの作品です。

着工から18年で完成した世界有数のモダンな国会議事堂

世界をリードするテキスタイルの国

もう一つ、バングラデシュを有名にしているのが、世界を代表する「テキスタイル(織物)」の国であることです。中国に次ぐ世界第2位の衣料品輸出国であるバングラデシュ。2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「ジャムダニ織」や、機織り機を使ったジャガード織が、今でも綿々と受け継がれています。
ツアーでは、極薄の布に花模様を浮かび上がらせたジャムダニ織の村とジャガード織の村の工房を訪問します。親がその技術を子どもに教えながら機を織る姿は、テキスタイルの伝統の国を感じさせてくれる光景です。

ダッカには美しい織物が並ぶショップも(イメージ)
ジャムダニ織の工房では、親から子へ技術を教える姿も見られます(イメージ)

新しいバングラデシュを体験 「ダッカメトロ」

2022年12月、日本との協力により開通した都市高速鉄道「ダッカメトロ」。メトロといってもほぼ全線が高架鉄道として整備されていますので、町の眺めを楽しみながらの快適な移動が実現しました。通勤や通学だけでなく、新しい交通機関として乗車のみを楽しむバングラデシュ人も多いとか。「ダッカメトロ」を利用した新しいダッカ散歩にご案内します。
計3泊するダッカのホテルは「インターコンチネンタル・ダッカ」を選びました。ダッカ大学の北に位置し、欧米のホテルと遜色なく、快適にご滞在いただけます。

近年開通したダッカメトロ(イメージ)
冷房の入った日本製の車両は快適です(イメージ)
インターコンチネンタル・ダッカのレストランの個性的な内装
ホテルのレストランでは、ベンガル、中華、洋食、ベジタリアンと豊富なビュッフェが楽しめます

8日間の日程で、バングラデシュを深く知るプログラムです

ラジシャヒはボッダ(ガンジス)川の河畔の町(イメージ)

8日間の日程で、あえて名所、旧跡だけではなくバングラデシュを深く知るプログラムを加えています。
ベンガル料理のデザートとしても好まれる、ヨーグルト「ドイ」作りの村や、ノーベル平和賞受賞者で、現在の暫定政権のトップとして、国民から慕われるユヌス氏が推進する「グラミン銀行」の活動風景の見学。そして、ユネスコ無形文化遺産の「修行僧バウルのラロン音楽」をお聞きいただく機会をご用意しました。より深くなったバングラデシュ訪問をお楽しみください。

バングラデシュのヨーグルト(ドイ)を作る村へ(イメージ)
グラミン銀行に集まる村人(イメージ)
ユネスコ無形文化遺産に登録されているバウルのラロン音楽(イメージ)

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港13:55発 ダッカ17:55着

■午後、ビーマン・バングラデシュ航空直行便にてダッカへ。

■着後、高級ホテル「インターコンチネンタル・ダッカ」にチェックイン。

【2連泊】(ダッカ:インターコンチネンタル・ダッカ泊)

2日目
ダッカ (オールド・ダッカ、 国立博物館、 ショナルガオン)

■午前、ダッカの旧市街、オールド・ダッカへ。迷路のような町並みの中、装飾の素晴らしい●スターモスク、ダッカの交通の要衝、古くからの港○ショドル・ガットを訪れます。

その後、「幻のダッカ・モスリン」が見られる国立博物館を見学します。

午後、水運で栄えた黄金の都ショナルガオンへ。○ショドルバリ、古い町並みが残る○パノム・ノゴルを訪れます。その後、ジャムダニ織りの村に立ち寄り、ダッカへ戻ります。

(ダッカ:インターコンチネンタル・ダッカ泊)

3日目
ダッカ 08:00発 タンガイル村 ヨーグルト作りの村 ボグラ 18:00着

■午前、ノーベル平和賞受賞者で暫定政権下、トップをつとめたユヌス氏が推進する、グラミン銀行の活動風景を見学します。

■その後、ジャガード織りの盛んなタンガイル村を訪ね、サリー作りの工房を訪れます。

■午後、ベンガル料理に欠かせないヨーグルト「ドイ」作りの村に立ち寄ります。

■夕刻、ボグラに到着します。

(ボグラ泊)

4日目
ボグラ08:00発 モハスタン遺跡 パハルプール遺跡 ラジシャヒ17:45着

■午前、玄奘三蔵も訪れたといわれる都市遺跡、●モハスタン遺跡へ。

■見学後、8世紀に建設された大仏教寺院で、アンコールワット、ボロブドゥール、バガンのアジア三大仏跡にも影響を与えたといわれる、バングラデシュを代表する仏教遺跡の世界遺産●パハルプールを訪れます。

■見学後、ボッダ(ガンジス)川のほとりの町、ラジシャヒへ。

【2連泊】(ラジシャヒ泊)

5日目
ラジシャヒ (プティア)

■午前、伝統的な手縫いのノクシカタ刺繍の村を訪れます。

■午後、ベンガル様式のヒンドゥー寺院が集まる、貴重な歴史の町、プティアへ。彫刻の見事なベンガル様式の寺院○ゴヴィンダ寺院、○アニク寺院、町を見下ろす○シヴァ寺院などを訪れます。

■夕刻、ボッダ(ガンジス)川のボートクルーズ(注)。

(ラジシャヒ泊)

6日目
ラジシャヒ08:00発 クシュティア ダッカ20:00着

■午前、ムガール帝国時代より水運の町として栄えたクシュティアへ。

■クシュティアでは、ラロン廟にてユネスコの世界無形文化遺産に登録される、ベンガル地方の吟遊詩人「歌う修行僧バウル」のラロン音楽をお楽しみください。

■その後、ガンジス川を渡りダッカへ。

(ダッカ:インターコンチネンタル・ダッカ泊)

7日目
ダッカ

午前、織物などの製品が豊富なNGO運営のショップへ。

■午後、建築家ルイス・カーンが手がけた国会議事堂を訪れます。日本の協力で完成した都市高速鉄道「ダッカメトロ」乗車体験。

■夕食は、伝統的な食材を使用したベンガル料理のレストラン「PATURI BANANI」にてお楽しみいただきます

■夕食後、ダッカ空港へ。

(機中泊)

8日目
ダッカ02:05発 成田空港11:55着

■深夜、ビーマン・バングラデシュ航空直行便にて帰国の途へ。

■午前、成田空港に到着後、解散。

※現地の状況により、観光順序を入れ替えてご案内する場合がございます。

※土地柄、マイクロバス利用となります。そのため、必ずしもお1人2席をご利用いただけるとは限りませんので、お含みおきください。

(注)悪天候の場合、夕日はご覧いただけないこともございます。

〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
11月23日(月)発

旅行代金:¥398,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥698,000
ビジネスクラス利用

11月30日(月)発

旅行代金:¥398,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥698,000
ビジネスクラス利用

12月7日(月)発

旅行代金:¥398,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥698,000
ビジネスクラス利用

12月14日(月)発

旅行代金:¥398,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥698,000
ビジネスクラス利用

12月28日(月)発

旅行代金:¥498,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥798,000
ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥80,000

■おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

燃油サーチャージは2026年7月現在では不要ですが、昨今の情勢により燃油サーチャージが付加された場合は別途ご請求させていただきます。予めご了承ください。

■ビジネスクラス利用区間:成田空港~ダッカ間往復に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに国際観光旅客税3,000円はお客様のご負担となります)

■国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出くださいませ。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますよう、お願いします。

■地方発着追加代金
大阪・名古屋~東京 片道・・・  ¥5,000
福岡・札幌~東京 片道・・・・¥10,000
※但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。

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