最深部マニ半島も訪ねる

ギリシャ最深部 ミケーネ文明とペロポネソス探訪の旅【11日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 11月16日(月) 、 3月1日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥798,000〜 ビジネスクラス利用 ¥1,448,000

ツアーコード: ES216T

旅のポイント

Point 1
ペロポネソス半島最深部、マニ半島を訪ね、文明の外側に置かれた原初の姿をご覧いただきます。
Point 2
遺跡や博物館の出土品を通じてミケーネ文明の実像に迫ります。
Point 3
バッサイやメッセネの遺跡で都市の原型を、そしてオリンピアで精神文化の成熟にふれ、古代ギリシャの源流を訪ねます。

ツアープランナーより

「神話から歴史へ――シュリーマンが目覚めさせた青銅器の記憶」
西洋文明の源流とされるギリシャ。その起点はどこにあるのか――その問いに導かれるように、ペロポネソス半島を巡る旅へご案内します。
青銅器時代、王国が栄えたミケーネは、長く神話の世界と考えられてきました。しかし19世紀、ホメロスの叙事詩を手がかりにシュリーマンが発掘を行い、伝説は歴史として姿を現します。巨大な城壁や王墓に見られる高度な建築技術は、すでに組織化された社会と強い王権の存在を物語り、そこから見えてきたのは、都市の成立へと向かう力強い歩みでした。やがてこうした都市の基盤が、後のギリシャ世界における政治や文化の発展へとつながっていきます。
「古代都市の足跡とマニ半島の独自世界を辿る」
このツアーでは、ミケーネを軸に、都市の誕生から精神文化の成熟へと至る過程を、実際の遺跡を訪ねながら辿ります。アルゴス平野に点在する古代都市の跡や神域を巡ることで、神話と歴史が交錯する世界を立体的に理解していきます。さらに、それぞれの遺跡が持つ役割や背景にも目を向けることで、点としての遺跡が線となり、一つの文明として浮かび上がってくるはずです。
さらに旅はギリシャの奥深く、ペロポネソス半島南端に広がるマニ半島へ。乾いた荒涼の大地に石造りの塔状住居が点在するこの地では、険しい地形ゆえに外部の支配が及びにくく、近代に至るまで独自の社会と価値観が守られてきました。そこに息づくのは、文明の発展とは異なるもう一つの人間社会の姿であり、時間の流れさえもゆるやかに感じさせる特異な空間です。 ペロポネソス半島を探訪する旅は、ギリシャの源流を訪ねる旅でもあります。

見どころのご紹介

神話から歴史へ。ミケーネ文明の実像に迫る

ペロポネソス半島に栄えたミケーネでは、城壁や王墓などの遺構から初期都市の姿を感じることができます。長く神話とされてきた世界は、シュリーマンの発掘によって歴史として姿を現しました。旅の終盤、アテネの国立考古学博物館では、黄金のマスクをはじめとする出土品を見学し、文明の実像をより具体的に理解します。

ミケーネ遺跡の獅子門
巨石で築かれた王の墓へ続く壮大な石造りの参道
アテネ国立考古学博物館 アガメムノン王の黄金のマスク
各地で発掘された金細工も見学(イメージ)

原初の社会を色濃く残す最深部マニ半島に連泊

マニ半島は古代ギリシャ文明の中心から外れ、強い中央権力の影響が及びにくかった地域です。そのため一族ごとの抗争に備えた塔状住居が築かれ、独特の社会構造が形成されました。こうした住居は主に17〜19世紀に造られたものが今も残り、中世以来の暮らしのあり方を伝えています。アレオポリを拠点に、ジェロリメナスやヴァティアを訪ね、その文化の背景にふれます。

塔の家々が連なるマニ半島の集落バティア
海と一体になるジェロリメナスの港町
石造りの街並みが美しいマニ半島の街アエロポリ

古代都市の原型を伝えるメッセネとバッサイ

古代メッセネでは、城壁や劇場、スタジアムなどが良好に残り、都市の構造を立体的に感じることができます。また山中に佇むバッサイのアポロ神殿は、ギリシャ初の世界遺産として知られ、神域としての空間構成や後のアクロポリスにも通じる要素を今に伝えています。都市と聖域、二つの側面から文明の原型に迫ります。

山あいに広がるメッセネ遺跡 古代都市の姿が浮かび上がります
バッサイのアポロ神殿 
メッセネに残る円形劇場

神のもとに結びつく精神文化の聖地オリンピア

古代より続くスポーツの祭典の発祥地オリンピアでは、ゼウス神殿やスタジアムなどの遺跡とともに、その精神的背景にふれます。争いを繰り返してきた都市国家が、神の前で競い合うことで結びつくという独特の文化は、ギリシャ文明の成熟を象徴するもの。宗教と競技が一体となった精神文化の原点を体感いただきます。

古代五輪の舞台となったオリンピアの競技場跡
ゼウス神殿跡に残る荘厳な円柱

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港22:05発

■夜、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール05:40着/08:15発 アテネ08:45着 コリントス アレオポリ近郊18:00着

航空機を乗り換え、ギリシャの首都アテネへ。

■着後、コリントスへ。○コリントス運河●コリントス遺跡を見学します。

■午後、ペロポネソス半島を縦断し、マニ半島のアレオポリ近郊へ。

【2連泊】(アレオポリ近郊ネオ・イティロ泊)

3日目
アレオポリ近郊 (ジェロリメナス、ヴァティア村)

本日は、マニ半島に点在する町や村を訪問。港町ジェロリメナス丘の上の美しい村ヴァティア村にご案内します。

(アレオポリ近郊ネオ・イティロ泊)

4日目
アレオポリ09:00発 ミストラ カラマタ16:00着

午前、ミストラへ。ビザンチン帝国時代世界遺産●ミストラ遺跡を見学します。

■午後、カラマタへ。

(カラマタ泊)

5日目
カラマタ08:00発 メッセネ バッサイ オリンピア17:00着

午前、メッセネへ。紀元前4世紀の●古代遺跡を見学します。その後、バッサイへ。

■午後、バッサイにある世界遺産●アポロ・エピクリオス神殿を見学します。

■夕刻、オリンピアへ。

(オリンピア泊)

6日目
オリンピア08:30発 ティリンス ナフプリオン17:30着

午前、オリンピアの観光。●博物館世界遺産●オリンピア遺跡を見学。○ゼウス神殿や○ヘラ神殿、○スタジアムにご案内します。

■その後、ナフプリオンへ。途中、世界遺産●ティリンス遺跡を見学します。

【2連泊】(ナフプリオン泊)

7日目
ナフプリオン (ミケーネ、アルゴス)

午前、世界遺産ミケーネ遺跡へ。●アトレウス家の宝庫や●博物館、●遺跡中心部を見学します。また、●アルゴス遺跡にご案内します。

■午後、ナフプリオンに戻り、町の散策。

(ナフプリオン泊)

8日目
ナフプリオン08:30発 エピダウロス アテネ13:30着

午前、世界遺産●エピダウロス遺跡に立ち寄ります。

■その後、アテネへ向かいます。

■夕食は、プラカ地区のレストランにてお召し上がりください。

【2連泊】(アテネ泊)

9日目
アテネ

■午前、アテネの観光へ。世界遺産●アクロポリスの丘や●アゴラにご案内します。

■午後、●アテネ国立考古学博物館の見学。「ミケーネの部屋」ではアガメムノンの黄金のマスクもご覧いただきます。

(アテネ泊)

10日目
アテネ21:40発

出発まで自由行動(客室は午前11時までご利用いただけます)。ご希望の方は添乗員がご案内します。

■夜、航空機にて、イスタンブールへ。

(機中泊)

11日目
イスタンブール00:20着/02:30発 羽田空港19:45着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着。着後、解散。

※日程表の時刻は往復ターキッシュエアラインズの羽田空港発着の便を想定したものです。ターキッシュエアラインズの成田空港発着便、または他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

○お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
11月16日(月)発

旅行代金:¥798,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,448,000

ビジネスクラス利用

3月1日(月)発

旅行代金:¥798,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,448,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥140,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:
【エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空、エティハド航空利用の場合】:東京~中東主要都市~アテネ間の往復に適用
【上記以外の航空会社利用の場合】:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥119,500:6月1日付現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋~東京 片道・・・  ¥5,000
福岡・札幌~東京 片道・・・・¥10,000
※但し、付帯条件がございますので、お問い合わせください。

■国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出くださいませ。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますよう、お願いします。

 

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