新造船シリーズ

涼やかなバルト海の珠玉の島々ゴットランドとボーンホルムへ 新造船エクスプローラⅢの船旅【11日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 8月24日(月)
  • 旅行代金:オーシャンテラススイート3(エコノミークラス利用)¥1,698,000 〜 オーシャンテラススイート4(ビジネスクラス利用)¥2,408,000

旅のポイント

Point 1
2026年夏(8月上旬)に就航予定の新造船エクスプローラⅢにて涼やかで優雅なバルト海クルーズをお楽しみください
Point 2
ヴィスビー、タリン、リガと世界遺産の町々の歴史に触れ、更に世界初のユネスコ認定「世界工芸地域」の工芸とアートの島ボーンホルムも訪れる、クルーズならではのルートです
Point 3
この時季、各地の平均最高気温は18度~23度。残暑の日本を抜け出して爽やかなバルト海の港町と島々を巡ります
Point 4
船内の服装はカジュアルが主体。またオールインクルーシブクルーズでチップやドリンク、Wi-Fi、通常数万円を要する港湾税まで旅行代金に含まれています

ツアープランナーより

ヨーロッパ最大の船会社MSCが手がける「エクスプローラ ジャーニー」。上質な海の旅を再定義し、新たなるラグジュアリーなクルーズスタイルを提案する新ブランドです。お客様1人当たりの船内スペースやスタッフの人数は業界最高峰。2500平方メートルもの広々とした屋外デッキや世界の食文化を味わえる6つの高級レストランをはじめ、プールやジャグジーも屋内外の7か所に分散させるなど、混雑とは無縁のゆとりのスペースを誇ります。2026年8月には3隻目の「エクスプローラ III」がデビュー。私どもではさっそく、就航間もない新造船シリーズとなる同船の旅を企画しました。プライベートヨットに乗っているような感覚で、ハンザで栄えたバルト海の港町に加え、ゴットランド島やボーンホルム島など、訪ねる機会の少ない北欧の島々も訪ねます。残暑の日本とは違い涼やかな気候のバルト海を舞台に、優雅な船旅をお楽しみください。

2026年夏就航の最新鋭客船「エクスプローラⅢ」
全室テラス付きスイート仕様・涼やかなバルト海の船旅へ


MSCの新ラグジュアリーブランド「エクスプローラ ジャーニー」

曼荼羅(まんだら)にインスパイアされたエンブレム

スイス・ジュネーブに本社を置くヨーロッパ最大の船会社「MSCクルーズ」。カジュアル客船の中にスイート専用エリアを設けた「ヨットクラブ」を利用した船旅は、ワールドでも大変好評を博しました。そのMSCが2023年に発表したのが、新ラグジュアリーブランド「エクスプローラ ジャーニー」です。洋上に浮かぶ高級リゾートホテルをイメージし、ヨットスタイルと上質な客船のスタイルを上手く組み合わせたデザインやサービスが特徴です。
※写真は姉妹船エクスプローラⅠとⅡをイメージとして使用しています。

2026年夏の就航 最新鋭客船エクスプローラⅢでバルト海クルーズへ(イメージ)

SHIP DATA
■就航:2026年夏予定 ■総トン数:72,810トン ■全長:268メートル ■全幅:33メートル ■乗客数:922名 ■乗組員:735名

エクスプローラ ジャーニーの3隻目の新造船となる「エクスプローラⅢ」は、2026年夏(8月上旬)の就航予定。463ある客室は、すべてオーシャンフロントでテラス付きのスイート仕様。客室数は「Ⅱ」から2キャビン増えただけですが、船体は約9,000トン大きくなり、一人当たりの占有面積も大きく、さらにゆったり度が増す予定です。上質なヨットに乗船しているようなアットホームさとエレガントさを兼ね備え、乗客数とスタッフ数の比率は1.25:1とほぼ1対1で業界最高水準のサービスとホスピタリティの高さを誇ります。

開放感のあるデッキスペース(イメージ)
豪華なつくりのロビー&バーラウンジスペース(イメージ)
船首のパノラマラウンジで寛ぎの時間を(イメージ)
船内7か所のプールジャクジーでは、ドリンクを片手に大海原を眺めながら過ごすのもおすすめです(イメージ)
バーでカクテル片手に過ごすひとときも(イメージ)
夜は落ち着いた空間でくつろぎながら、ショーや生演奏をお楽しみください(イメージ)

煩わしさのないオールインクルーシブ制を採用

船内にある6つのうち5つのレストランでは、追加料金なしでお召し上がりいただけます。地中海料理のほか、寿司をはじめとした日本食や中華、アジア料理や定食、アラカルトのランチなど、日本人向けのメニューも充実しています。お米は魚沼産コシヒカリを使用するなど食材へのこだわりもこの船の流儀で、最上級のおもてなしをご体験ください。チップや一般的に数万円を要する港湾税もすべて旅行代金に含まれます。

注:有名店のシェフが監修するレストラン「アンソロジー」は、追加料金が必要です。またお飲み物は、一部のヴィンテージワインなどを除いて無料です。

35㎡とゆったりのオーシャンテラススイート(イメージ)。一部スイートはバスタブ付きです
和食やアジア料理を提供するサクラ(イメージ) お米は魚沼産コシヒカリを使用するこだわりです。
フレンチをベースとした多国籍料理レストラン おしゃれな雰囲気のフィル ルージュ(イメージ)
船内には6つのレストランがあり、その日の気分に合わせてお好きなメニューをお好きなレストランでお召し上がりいただけます(イメージ)
素材の際立つレベルの高いお食事をお楽しみください(イメージ)
24時間ルームサービスはインスイートダイニングと称され、メニューも一般とは異なり本格的です(イメージ)
ビュッフェレストランには種類別に18ものキッチンステーションが設けられ、どのコーナーにもスタッフが常駐(イメージ)
テーブルや座席も隣との間隔がとられていて、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます(イメージ)

※エクスプローラⅢは現在建造中のため、上記船内写真はイメージ、またはエクスプローラⅠ&Ⅱの写真を使用しています。

世界遺産の首都、タリンとリガに寄港します

13世紀から15世紀にかけて、ハンザ同盟都市として栄えたエストニアの首都タリン。当時の佇まいを残す旧市街は歩いて楽しむのにちょうどよい大きさです。歴史地区全体が世界遺産に登録され、絵になる光景に溢れています。また、ラトビアの首都リガの旧市街はドイツの影響を受けた天を突くような尖塔を持つゴシック様式の教会や重厚な建物が建ち並び、その間を縫うように細い小路が伸びています。新市街に残る19世紀末から20世紀初頭にかけて建てられた、「ユーゲント・シュティール(アール・ヌーヴォー)様式」の建築にも注目です。

エストニアの首都タリン 立体的な街並みに教会の尖塔がそびえ立ち、絵になります(イメージ)
タリンのヴィル門 城壁の一部です
ラトビアの首都リガ 市庁舎広場には見事なファサードを持つブラックヘッドの会館が目をひきます
リガ ユーゲント・シュティール建築にも注目を(イメージ)

水の都ストックホルムに停泊 青空市場も見学

14の島と半島がつながって構成される、スウェーデンの首都ストックホルム。北欧随一の美都へは群島(アーキペラゴ)の間を縫うように進みますので、出入港前後の景観もお楽しみいただけます(天候によります)。またストックホルムには停泊しますので、市庁舎などの観光だけでなく、ヒョートリエットの青空市場にもご案内します。野菜や果物、キノコといった生鮮食品が並び、多くの地元の人々で賑わいます。

スウェーデンの首都ストックホルム 島と半島がつながって構成されている水の都です(イメージ)
群島を縫うように進む出入港シーンもお楽しみください(イメージ)
ストックホルム市庁舎の「黄金の間」(イメージ)
ヒョートリエットの市場 キノコがいっぱい(イメージ)

訪ねる機会の少ないスウェーデンとデンマークの島へ

世界遺産のかつてのハンザ同盟都市ヴィスビー(スウェーデン ゴットランド島)

スウェーデン最大の島ゴットランドにあるヴィスビーは、世界遺産の町。ハンザ同盟都市の一つとして中世の海洋時代にはバルト海航海、交易の中継地として大変栄えました。ほぼ完全な状態で残る重厚な城壁、オレンジ色の屋根の家々が軒を連ね、町を歩いていると、まるで中世にタイムスリップしたかのような錯覚さえ覚えます。

ハンザ同盟の面影を残すヴィスビー(イメージ)
かわいらしい家並みの散策も楽しい世界遺産の旧市街(イメージ)

世界初のユネスコ認定「世界工芸地域」 レンガ造りの絵になる町並みが魅力的なレネ(デンマーク ボーンホルム島)

バルト海に浮かぶデンマーク領のボーンホルム島。スウェーデンやドイツ、ポーランドに挟まれるように位置することから、各国に占領された時代もありましたが、故に多様で重層的な文化を残しつつ、現在はのどかな島の雰囲気をとどめています。現在は静かな環境が多くの芸術家を惹きつけ、世界初のユネスコ認定「世界工芸地域」としても注目を集めています。最大の町レネには、レンガ造りのかわいらしい家並みが見られます。

のどかな時間が流れるボーンホルム島はアートの島としても注目を集めています(イメージ)
アーティストをひきつける絵になるレネの街並み。散策をお楽しみください(イメージ)

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港11:35発 コペンハーゲン18:10着

午前、航空機にてコペンハーゲンへ。

■コペンハーゲン着後、ホテルへ。

(コペンハーゲン泊)

2日目
コペンハーゲン17:00発

午前、アンデルセンが愛したニューハウンへ。美しい家が立ち並ぶ町の散策をお楽しみください。

■昼食後、コペンハーゲン港へ向かい、「エクスプローラⅢに乗船します。

■夕刻、タリンに向けて出港します。

【8連泊】(エクスプローラⅢ:船中泊)

3日目
終日クルーズ

■終日クルーズをお楽しみください。

(船中泊)

4日目
タリン09:00着/ 16:00発

午前、エストニアのタリンに到着。

世界遺産タリンの旧市街の観光へ。○アレクサンドル・ネフスキー聖堂、○旧市庁舎、○ブラックヘッドのギルドなどへご案内します。

■夕刻、ストックホルムに向けて出港します。

(船中泊)

5日目
ストックホルム09:00着

■朝、北欧屈指の群島を抜けてスウェーデンのストックホルムに到着。

ストックホルム市庁舎へ。ノーベル賞受賞祝賀晩餐会が開かれる青の間や豪華絢爛な黄金の間などご覧いただきます。

■午後、自由行動。

■ストックホルムに停泊します。

(船中泊:ストックホルム停泊)

6日目
ストックホルム13:00発

■午前、トラムを利用してヒョートリエットへ。広場で開かれている市場や地下の屋内市場に立ち寄ります。

■午後、リガに向けて出港します。

(船中泊)

7日目
リガ09:00着/ 18:00発

■午前、ラトビアのリガに到着。

世界遺産リガの旧市街散策へ。○三人兄弟の家リガ大聖堂聖ヨハネ教会聖ペトロ教会へご案内します。

■夕刻、ヴィスビーに向け出港します。

(船中泊)

8日目
ゴットランド島ヴィスビー08:00着/ 18:00発

午前、ゴットランド島のヴィスビーに到着。

■まずは島内のドライブへ。その後、世界遺産の旧市街に戻り、サンタ・マリア大聖堂や○教会の廃墟、●ゴットランド博物館を見学します。

■昼食は地元のレストランにて。

■夕刻、レネに向け出港します。

(船中泊)

9日目
ボーンホルム島レネ09:00着/ 20:00発

午前、世界初のユネスコ認定「世界工芸地域」でアートの島でもあるボーンホルム島のレネに到着。

レネの市内観光へ。絵になる旧市街の散策や、ハマースフスの城跡にご案内します

■夜、コペンハーゲンに向け出港します。

(船中泊)

10日目
コペンハーゲン08:00着/ 12:45発

午前、コペンハーゲンに到着。エクスプローラⅢを下船します。

■午後、航空機にて帰国の途へ。

(機中泊)

11日目
羽田空港07:55着

■朝、羽田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、羽田空港発着のスカンジナビア航空の利用を想定したものです。他の便、または他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

 

出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月24日(月)発

旅行代金:¥1,698,000

エコノミークラス利用 オーシャンテラススイート3(テラス付き、約35㎡、バスタブ付き、デッキ前後方)

1名室利用追加代金:¥500,000


旅行代金:¥2,348,000

ビジネスクラス利用
オーシャンテラススイート3(テラス付き、約35㎡、バスタブ付き、デッキ前後方)

1名室利用追加代金:¥500,000


旅行代金:¥1,758,000

エコノミークラス利用 オーシャンテラススイート4(テラス付き、約35㎡、バスタブ付き、デッキ中央寄り)

1名室利用追加代金:¥560,000


旅行代金:¥2,408,000

ビジネスクラス利用
オーシャンテラススイート4(テラス付き、約35㎡、バスタブ付き、デッキ中央寄り)

1名室利用追加代金:¥560,000


※部屋の広さはテラスがある場合、テラスを含みます。

※ペントハウス、レジデンスなどの最上級キャビンをご希望の方は、担当までお問い合わせください。

■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥53,000:11月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。

(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■旅行代金にはクルーズ関連諸税、船内チップ、一部のヴィンテージ類を除くドリンク類が含まれております。

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

ただし付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
湘南
0466-27-0111