見どころのご紹介

ユングフラウ三山を望む、アルプス絶景の村ミューレンに滞在

スイスを象徴する景観が凝縮し、夏には世界各国から観光客が訪れ賑わうベルナー・オーバーラント地方。ミューレンもその中にありながら、観光客の喧騒から離れた静けさを守る特別な村です。ホテルの数も限られ、自動車の乗り入れが禁止されているため、大型の団体旅行客は少なく、落ち着いた雰囲気の中で滞在できます。アルプス本来の雄大な自然と牧歌的な山村の風情に包まれながら過ごす時間は、ここでしか味わえない贅沢です。

パスを利用しながら絶景ポイントにご案内します

滞在中は、ユングフラウ・トラベルパスを利用しながら、ロープウェイでユングフラウ三山を望む空中散歩やシーニゲプラッテ鉄道、グリンデルワルトなどへの日帰り観光をお楽しみください。グリンデルワルトは、ベルナー・オーバーラント地方の観光拠点となる村で、小さいながら多くの観光客が訪れます人気のある村です。ベルナーアルプスの名峰を楽しむフィルスト展望台や、ユングフラウ三山を見晴らすクライネシャイデックからの絶景をお楽しみください。

360度の絶景「ピッツ・グロリア」で贅沢な朝食を

「007」の映画の舞台として有名になった360度の絶景を望むシルトホルン展望台。ここにある回転レストラン「ピッツ・グロリア」にて絶景を楽しみながらの朝食をお楽しみいただきます。まさに、ミューレンに宿泊しているからこそ体験できる特別な贅沢です。

シーニゲプラッテ鉄道に乗車し、ユングフラウ三山の正面に位置する展望台へ

ベルナー・オーバーラントの雄大な山岳風景を堪能できる列車が「シーニゲプラッテ鉄道」です。ヴィルダースヴィル駅から出発し、レトロな雰囲気を残す小さな赤い歯車式の列車が、標高差1,000メートル以上をゆっくりと登っていきます。車窓からは緑豊かな牧草地や伝統的な山小屋、そしてアルプスの大パノラマが広がります。標高約1,987メートルの終点シーニゲプラッテに到着すると、目の前にはアイガー・メンヒ・ユングフラウの三名峰がそびえ立ち、まさにスイスを象徴する壮麗な風景が眼前に広がります。さらに山頂には高山植物園があり、季節ごとの花々を観賞できるのも楽しみの一つです。

水の都ルツェルンで感じる地元の生活

ルツェルンは風光明媚な湖、山々を周辺に有し、観光素材にも事欠かないスイスを代表する湖畔のリゾートですが、お勧めは、毎週火曜日と土曜日に開催されるマーケット。市内を流れるロイス川沿いのカペル橋周辺に長い軒を連ねるマーケットは、花屋や野菜売りなど農家さんが集まり地元感溢れる市がたちます。朝の散歩がてらに愉しむにも丁度よい規模です。好立地のホテルに宿泊しているからこそ、朝夕のプロムナード散歩もお勧めです。

　散策に便利な立地の良いホテルを選びました

■ミューレン：ミューレン・パレス・ホテル

100年以上の伝統と歴史を大切にしながらも、2023年に大規模リノベーションが完了した格式あるホテルです。標高1,650ⅿに位置し、ユングフラウ三山を望む絶景ロケーションが魅力のホテルです。

■ルツェルン：ホテル・シュヴァイツァーホフ・ルツェルン

1845年創業のルツェルンを代表する老舗ホテル。音楽家ワーグナーや王侯貴族、芸術家たちに愛されてきました。木造のカペル橋や旧市街のメイン通りまで徒歩5分と近く、街中の散策に便利なホテルです。今回は、湖の見えるジュニアスイートのお部屋を連泊でご用意しました。