王侯貴族の愛した「ロワールの森」をゆったりクルージング
新緑のロワール川と古都ナントの旅【10日間】
- 集合場所:羽田空港
- 出発日: 5月29日(金)
- 旅行代金:メインデッキ(エコノミークラス利用) ¥738,000 〜 アッパーデッキ(ビジネスクラス利用)¥1,448,000
ツアーコード: RI125T
旅のポイント
- Point 1
- クロワジ社の「ロワール・プリンセス号」に5泊6日乗船し、ブルターニュ地方とロワール地方のクルージングを楽しみます。
- Point 2
- アゼ・ル・リドー城、ヴィランドリー城など、優美な文化を伝えるロワールの古城を訪ねます。
- Point 3
- ブルターニュ地方の中心都市ナントに連泊。街歩きや名建築巡りを楽しみます。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
水辺の風景や庭園、特徴のあるロワール古城を訪ねます
ロワール渓谷やその支流の周辺には22もの古城が佇んでいます。15世紀末から16世紀にかけて、要塞から優美な城館へと改築され王侯貴族の社交場として華やかな時代を彩ったこの地域を巡り、特徴のあるお城を厳選して訪ねて行きます。アンドル川に浮かぶようにして建つアゼ・ル・リドー城では、ルネサンス様式の優美な姿を水面に映す涼やかな風景が印象的です。ヴィランドリー城では幾何学模様に整えられた装飾庭園が花や緑で彩られ実に見事です。


中世古城の佇まいを今に残すアンジェ城
ロワール地方といえば美しい古城ばかりに目が行きますが、その中でアンジェ城は異色の城といえます。中世時代の要塞建築をしっかりと残した城内には、「ヨハネの黙示録」のタペストリーがあり、中世織物芸術の珠玉の作品の1つに数えられます。


ミュスカデ・ワイン街道をドライブ
水と緑が織り成す美しい自然風景もロワール地方の魅力と言えるでしょう。今回は名産のミュスカデ・ワインを生み出すワイン街道をドライブし、イタリアのトスカーナのように家屋の屋根がオレンジ色に統一され、他のフランスの美しい村とは一味違う雰囲気を持つ中世の村クリッソンにも立ち寄り、ロワールの自然風景も楽しみます。


ブルターニュの歴史と文化薫る古都ナント
ロワール西部の町ナントは歴史的にはブルターニュ公国の中心地として発展し、今もブルターニュ大公の城が残っています。16世紀から18世紀にはアフリカやアメリカとの貿易によって発展し、今日も見られる華やかな町並みが形成されました。伝統を保持しながら時代の最先端を行く建築が織り交ぜられ、フランスでも住みやすい町として知られています。19世紀にできた美しいパッサージュも有名で、クラシックなショッピングアーケードとして知られています。


美食家に愛される塩の産地 ゲランドにも立ち寄ります

ブルターニュ地方ゲランドの塩田で伝統製法により採れる「ゲランドの塩」。豊かなミネラルとまろやかな味わいで知られ、美食家に愛される逸品はお土産にもおすすめです。
ヨーロッパ・リバークルーズの老舗・フランス クロワジ社
プレミアムシップ:ロワール・プリンセス号 MS LOIRE PRINCESS
川幅が広く、水深が比較的浅いロワール川を航行するため、老舗クルーズ会社クロワジが特別に造船した船が、ロワール・プリンセス号です。側面に外輪を持ち、ロワール川のクルージングを実現しました。古城が点在するロワール地方にふさわしく華やかで明るい色合いのインテリアで、客室はコンパクトながら機能的で、窓が大きく開放感があります。サンデッキやラウンジなどお好きな場所で、川辺の景色を眺めながらお過ごしください。
クルーズ中は、船内のレストランでシェフが腕を振るう、季節の食材に合わせたメニューも楽しみです。船内ではオールインクルーシブ制となり、いつでも飲み物を無料(一部の飲料は除く)でお楽しみいただくことができ、下船前の精算もスムーズです。





SHIPDATA
■建造年:2015年 ■全長:80ⅿ ■全幅:11ⅿ ■キャビン数:48キャビン ■乗客定員:96名
設備・サービス
■ドリンク:ハウスワイン、ビール、ソフトドリンク、コーヒー、紅茶はフリードリンク制(一部を除く)です。
■客室:メインデッキ:約13㎡(ツインベッド、シャワーのみの客室、窓の開閉不可)/アッパーデッキ:約13㎡(ツインベッド、シャワーのみの客室、バルコニーあり、 窓の開閉可)

ツアー日程
| 10日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
|---|---|---|---|
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1日目
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羽田空港21:05集合
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■夜、羽田空港に集合。 (機中泊) |
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2日目
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羽田空港00:05発 パリ08:00着/10:00発 ナント11:05着 ゲランド ナント18:00乗船
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■深夜、羽田空港より航空機にてパリへ。 ■航空機を乗り換え、ナントへ。 ■着後、バスにてゲランドへ向かい散策。 ■夕刻、ロワール・プリンセス号に乗船します。 ■夜、船はサン・ナゼールに向けて出航。 【5泊6日クルーズ】(船中泊) |
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3日目
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サン・ナゼール午後発 ナント夜着
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■午前、サン・ナゼールの観光。港町の歴史を知る●エスカル・アトランティック博物館や●サン・ナゼール造船所を見学します。 ■午後、ナントに向けて出航。 ■夜、エルドル川のボートクルーズへご案内します。 (船中泊/ナント停泊) |
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4日目
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ナント (マシン・ド・リル、ミュスカデ・ワイン街道のドライブ、クリッソン) ナント夜発
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■午前、ナントにて、機械仕掛けの象が闊歩するマシン・ド・リルにご案内します。 ■午後、ミュスカデ・ワイン街道のドライブにご案内します。ワインセラーで白ワインの試飲もお楽しみください。 ■その後、中世の面影を残すかわいらしい村クリッソンに立ち寄り、船に戻ります。 ■夜、船はアンスニに向けて出航。 (船中泊) |
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5日目
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アンスニ午前発 シャロンヌ・シュル・ロワール午後着 (アンジェ)
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■午前、シャロンヌ・シュル・ロワールに向けて出航。 ■午後、アンジュー家の都として栄えたアンジェの観光。●アンジェ城を見学します。
(船中泊) |
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6日目
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シャロンヌ・シュル・ロワール (ロワールの古城巡り)
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■終日、バスにてロワールの古城巡りにご案内します。●アゼ・ル・リドー城や、庭園の美しい○ヴィランドリー城にご案内します。 ■夜、船はナントへ向かいます。 (船中泊) |
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7日目
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ナント09:00下船
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■午前、ナントにて下船。ホテルへ移動し、荷物を預けた後、ナントの観光へ。○サン・ピエール・サン・ポール大聖堂、●ブルターニュ大公宮殿へご案内します。 【2連泊】(ナント泊) |
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8日目
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ナント
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■午前、引き続きナントの観光。○パッサージュ・ポムレ、●ナント美術館をご覧ください。 ■午後、自由行動。 (ナント泊) |
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9日目
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ナント17:35発 パリ18:45着/22:00発
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■出発まで自由行動。 ■夕刻、ナント空港へ。その後、航空機にてパリへ。 ■航空機を乗り換え、帰国の途へ。 (機中泊) |
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10日目
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羽田空港18:30着
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■夜、羽田空港に到着後、解散。 |
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※3~6日目の観光は、船に乗船している他のお客様と混乗でのご案内となります。また、停泊地や出航時刻、観光順序は変更となる場合があります。
〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。
出発日・旅行代金
このツアーは10日間のコースです。
| 出発日 | 旅行代金 |
|---|---|
| 5月29日(金)発 |
旅行代金:¥738,000 エコノミークラス利用 メインデッキ 1名様利用追加代金:¥140,000 旅行代金:¥1,388,000 ビジネスクラス利用 メインデッキ 1名様利用追加代金:¥140,000 旅行代金:¥798,000 エコノミークラス利用 アッパーデッキ 1名様利用追加代金:¥200,000 旅行代金:¥1,448,000 ビジネスクラス利用 アッパーデッキ 1名様利用追加代金:¥200,000 |
■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥53,000:10月1日現在
■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円、ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■船内チップは1日あたり8ユーロ程度が目安となります。合計48ユーロを目安に皆様それぞれご用意ください。
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:RI125T
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