5回のオーロラ観測チャンス

【2月9日発】沿岸急行船の景勝 南航路と北極圏の冬景色【10日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 2月9日(月)
  • 旅行代金:ポーラーアウトサイド(エコノミークラス利用)¥855,000~アークティックスーペリア(ビジネスクラス利用)¥1,505,000

旅のポイント

Point 1
沿岸急行船にて陸路ではアクセス困難な33の港町を訪ねる5泊6日の船旅です。
Point 2
計5回のオーロラチャンス。洋上からオーロラ観測に挑みます。
Point 3
三大景勝を日中に通過。冬ならではの幻想的な風景を海からご覧いただきます。

ツアープランナーより

陸路では訪れにくいノルウェー沿岸部や諸島の34の港町に物資を届け、当時最大の輸出品だったタラを運搬するために、不可能と言われたルートを開拓したのが沿岸急行船の始まりでした。いつしか欧米を中心に航路の美しさが世界中に広まり、旅人憧れの航路となりました。近年は船が改装され、客船としての設備も整ってきました。今回ご案内する2~3月は昼と夜の時間帯のバランスがよく、日中の観光と夜のオーロラのどちらも楽しめる時期。ノルウェーの北東端・北極圏のキルケネスからベルゲンまでの南航路でご案内します。圧巻のフィヨルドや海峡の数々を日中に通過し、幻想的な冬景色を堪能できるのに加え、計5夜のオーロラ観測のチャンスがあります。まだまだ太陽活動も活発なシーズンが続きます。オーロラはもちろん、ノルウェー沿岸の冬景色をお楽しみください。

昼も夜も楽しめる屈指の景勝航路を往く

陸路ではアクセス困難な港町をゆく 沿岸急行船

航路の約半分が北極圏にある「世界最北の定期航路」として有名な沿岸急行船。航路の最大の魅力は、陸路ではアクセス困難な港町をゆくことです。34の港を結ぶことにより、複雑に入り組んだ無数のフィヨルドと島々を縫うように進み、大型船では決して抜けることのない海峡をゆき、過ぎては現れる可愛らしい町々や、海から屹立する峻険な岩山が連なる光景を目にすることができます。大小様々な港町での風景は、純粋な観光船では味わう事のできない旅情に満ちています。

昼も夜も楽しめる景勝航路を往く沿岸急行船(イメージ)(写真はスピッツベルゲン号)©Hurtigruten, Photo Hege Abrahamsen
最後はベルゲンにて下船します(イメージ)
倉庫群が並ぶトロンハイム(イメージ)

南航路でゆく5泊6日の船旅 三大景勝を日中に通過

沿岸急行船のルートは北行きと南行きの2通りがありますが、セロイスンデ海峡、ラフテスンデ海峡、セブンシスターズという三大景勝を日中から薄暮の時間帯に通過する南行きを選びました。極北の地なので日照時間は短く、ラフテスンデ海峡を通過する16時頃は薄暗い中ですが、島の間の狭い海峡を進み、山を覆う氷河や1000メートル級の岩壁が両側に迫る圧巻の光景は今クルーズのハイライトのひとつです。

絶壁がそびえるノルウェー沿岸をゆく沿岸急行船(イメージ) ©Hurtigruten-Axel M.Mosler

絶景ポイント① 氷河迫る セロイスンデ海峡

セロイヤ島とセイランド島のあいだの狭い海峡を通過します。セイランド島の山頂には山を覆う圧巻の氷河がご覧いただけます。荒々しい岩山が海からそそりたつ極北の風景が印象的です。

雄大な岩山を望みながら航行する沿岸急行船(写真はポラリス号)(イメージ) ©Hurtigruten-Maria Moltzau

絶景ポイント② 両岸迫る ラフテスンデ海峡

20㎞にわたり、海峡の両岸に1000メートル級の壁が立ちはだかるラフテスンデ海峡を通過します。“海のアルプス”とも称される、沿岸急行船のルート屈指の絶景スポットです。

ラフテスンデ海峡を越えてゆきます(イメージ)©Hurtigruten

絶景ポイント③ 伝説が残る セブンシスターズ

7つの峰々が連なる、見事な海と山の景観をご覧いただけます。この地域の伝説では7人の姉妹が石になってしまったことから名づけられたという伝説が残されています。

姉妹のトロル(妖精)伝説が宿るセブンシスターズ(イメージ) ©Hurtigruten

昼の絶景と夜のオーロラ 双方を楽しめます

今回ご案内する2月中旬から3月上旬は昼と夜の時間帯のバランスがよく、日中の観光と夜のオーロラのどちらも楽しめる時期です。今回のツアーでは、船上から計5回のオーロラチャンスがあります。オーロラが出現した際には「オーロラコール」と呼ばれる船内アナウンスがあるため、外で長時間待機せずともオーロラ観測が可能です。

船上でオーロラ観測を楽しみます(イメージ)©Magnus Sabel

 
カジュアルクルーズ 沿岸急行船
リラックスしながら窓外の景色を満喫

130年の歴史と伝統あるノルウェーの老舗クルーズ会社です。窓外に広がる雄大なノルウェーの風景を楽しめるよう、船内ではリラックスした雰囲気づくりがなされています。カジュアルな服装でお過ごしいただけます。寄港地から届けられる地元の新鮮な食材を使った郷土料理も自慢です。(船内チップは不要です)

ダイニングでもカジュアルに(イメージ) ©Hurtigruten-Agurtxane_Concellon
絶景を眺めながらのんびりと(イメージ) ©Hurtigruten-Trym Ivar Bergsmo
自慢の郷土料理をご賞味ください(イメージ) ©Hurtigruten-Agurtxane Concellon

両出発日共にリカルドウィット号を利用します。

リカルドウィット号は創業者であり船長でもあったリカルド・ウィットに因んで命名されました。1993年に建造された11,000トンの船で、2018年にフルリノベーションされ、モダンなスカンジナビア・インテリアに生まれ変わりました。エクスペディション・チームがクルーズ情報やノルウェーについてご案内。ノルウェーの魅力に触れることができます。

リカルドウィット号(イメージ)
沿岸急行船冬季クルーズのイメージ動画です。

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港21:55発

■夜、羽田空港より、航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ04:00着/06:45発 イヴァロ08:35着 イナリ キルケネス16:00着

■ヘルシンキ着後、航空機を乗り換え、北極圏のイヴァロへ。

■着後、イナリへ。ラップランドやサーミ人の文化を紹介している●サーミ博物館にご案内します。

■見学後、キルケネスへ。

(キルケネス泊)

3日目
キルケネス12:30発 ヴァルドー16:05着/17:00発

■午前、「沿岸急行船」に乗船します。5泊6日の船旅の始まりです。

■要塞で知られるヴァルドーに寄港します。

夜は船上でのオーロラチャンスです(注)。

【5連泊】(沿岸急行船泊)

4日目
ハンメルフェスト11:00着/12:45発 セロイスンデ海峡 トロムソ23:45着/01:30発

午前、ハンメルフェストに到着。船のエクスカーション(混乗)にて、世界の子午線の制定に繋がった世界遺産シュトルーヴェの測地弧や町を見下ろす高台へ。

14:00頃、セロイヤ島とセイランド島の狭い海峡セロイスンデを航行します。

夜は船上でのオーロラチャンスです(注)。

■深夜、ご希望の方は添乗員がトロムソの町の散策へご案内します。

(沿岸急行船泊)

5日目
ハシュタ 08:00着 ソルトラン 13:00発 ストークマルクネス14:15着/15:15発 ラフテスンデ海峡 スヴォルヴァー18:30着/20:30発

■午前、ハシュタに到着。船のエクスカーション(混乗)にて、町の車窓観光と○トロンダネスの中世教会、ヴェステローレン諸島のドライブへご案内します。途中フィヨルドをフェリーで渡り、ソルトランより再び乗船します。

■午後、フッティルーテン生誕の地ストークマルクネスに寄港。

16:00頃、屈指の絶景スポット、ラフテスンデ海峡を通過します

■夜、ロフォーテン諸島最大の港町スヴォルヴァーに入港。ご希望の方は添乗員がアイスバーへご案内します(実費)。

夜は船上でのオーロラチャンスです(注)。

 (沿岸急行船泊)

6日目
(北極線通過) セブンシスターズ ブレンネイスン15:00着/17:25発

終日、沿岸急行船の旅をお楽しみ下さい。

■午前、北極線(北緯66度33分)を通過し、さらに南下します。12:30頃、「セブンシスターズ」と呼ばれる峰々と海の景観をご覧ください

■午後、港町ブレンネイスンに寄港します。

夜は船上でのオーロラチャンスです(注)。

 (沿岸急行船泊)

7日目
トロンハイム06:30着/09:30発 クリスチャンスン16:30着/17:30発

■朝、中世の面影を残すトロンハイムに寄港します。船のエクスカーション(混乗)にて、○ニーダロス大聖堂や町中へご案内します。

■午後、ゆっくりクルージングをお楽しみください。

■夕刻、クリスチャンスンに寄港します。

夜は船上でのオーロラチャンスです(注)。

(沿岸急行船泊)

8日目
ベルゲン 14:45着

午前、引き続き船内でごゆっくりお過ごしください。

■午後、ベルゲンに入港し、下船します。

■世界遺産〇ブリッゲン地区など簡単な車窓観光後、ホテルへ。

(ベルゲン泊)

9日目
ベルゲン09:20発 ヘルシンキ12:50着/18:00発

■午前、航空機にてヘルシンキへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

 

10日目
羽田空港14:25着

■午後、羽田空港到着後、解散。

(注)オーロラは自然現象のため、必ずしもご覧いただけるものではございません。

日程表の時刻は、フィンエアーの羽田空港発着の便を想定したものです。他の便または航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

※天候などの事由により、クルーズ中のスケジュールは変更になる場合がございます。また、それに伴いエクスカーションの内容の変更や中止となる場合がございます。

○お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月9日(月)発

旅行代金:¥855,000

エコノミークラス利用

※ポーラーアウトサイド(海側キャビン、8~11㎡、丸窓、中~下層階)

※1名室利用追加代金:¥220,000


旅行代金:¥1,035,000

プレミアムエコノミークラス利用

※ポーラーアウトサイド(海側キャビン、8~11㎡、丸窓、中~下層階)

※1名室利用追加代金:¥220,000


旅行代金:¥1,435,000

ビジネスクラス利用

※ポーラーアウトサイド(海側キャビン、8~11㎡、丸窓、中~下層階)

※1名室利用追加代金:¥220,000


旅行代金:¥925,000

エコノミークラス利用

※アークティックスーペリア(海側キャビン、10~11㎡、ダブルベッド、中~上層階)

※1名室利用追加代金:¥290,000


旅行代金:¥1,105,000

プレミアムエコノミークラス利用

※アークティックスーペリア(海側キャビン、10~11㎡、ダブルベッド、中~上層階)

※1名室利用追加代金:¥290,000


旅行代金:¥1,505,000

ビジネスクラス利用

※アークティックスーペリア(海側キャビン、10~11㎡、ダブルベッド、中~上層階)

※1名室利用追加代金:¥290,000

■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥68,500:7月1日付

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております

(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■船内チップは不要です。

■クルーズ関連諸税は不要です。

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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