2つのフレンチコロニアルホテルとともに楽しむ
【福岡発】豊かなるメコンデルタと「陸の絶景」チャンアンの旅【7日間】
- 集合場所:福岡空港
- 出発日: 1月28日(水)
- 旅行代金:¥298,000
ツアーコード: SC135F
旅のポイント
- Point 1
- ホーチミンとカントーの2つのフレンチコロニアルのホテルに宿泊。
- Point 2
- ベトナム南部のカントーに宿泊し母なるメコンデルタの暮らしぶりに触れる。
- Point 3
- 北部では世界遺産チャンアンの「陸の絶景」ボートクルーズと古都ホアルーの史跡探訪。
ツアープランナーより
ここに注目。旅のポイント


2つのフレンチコロニアルのホテルに宿泊
メコンデルタの景観とフレンチ・コロニアル建築の調和が絶妙
『ヴィクトリア・カントー・リゾート』Victoria Can Tho Resort
インドシナ半島各地でその土地ならではの魅力を活かした個性的なホテルを数多く手掛ける、ヴィクトリア・ホテルズグループの代表的ホテル。南ベトナムの景勝地メコンデルタの中心、「川の都」と称されるカントーの郊外に佇む、メコンデルタ一帯唯一の高級コロニアル・リゾートです。美しいハウ川の流れと鮮やかな緑の庭園が広がる景観に調和したフレンチコロニアル建築の品格ある宿です。ネオクラシックの優美な外観、趣あるシーリングファン、木目を活かした落ち着いたベトナム装飾やフローリングの床、あくまでナチュラルで上品な温かみが居心地の良さを倍増させます。充実した食事内容も大変好評です。メコンデルタの喧騒とは対照的な緑あふれた静寂の世界で、ゆったりとした夢見心地の時をお過ごしください。



街の中心ドンコイ通りに面した1930年創業の老舗フレンチコロニアルホテル
『グランドホテル・サイゴン』 Grand Hotel Saigon
プチパリと称されたサイゴンの目抜き通りドンコイ通りに面して、ドーム型のタワーがひと際目をひく白亜のフレンチコロニアル建築が、1930年に創業した「グランドホテル・サイゴン」です。100年近くの時を経た現在も、創業当時からの手動式エレベーター、大理石をふんだんに用いた広々としたロビーやアーチ型の柱、曲線美に溢れた階段手摺などの佇まいは変わらず、まさに20世紀初頭のフランススタイルで、旧きサイゴンの趣きを伝えます。


【ベトナム南部】カントーに2連泊し、メコンデルタ風情を味わう水上マーケットと運河の旅へ
メコンデルタの生活も徐々に変化しており、かつてのような賑わいが薄れつつありますが、カント―を訪ねると、今も水上マーケットが開かれ、メコンデルタを代表する風景をご覧いただくことができます。カントーで迎えた朝、少し早起きして水上マーケットを訪ねるボートクルーズへ。野菜や果物を満載した手漕ぎのボートを女性たちが縦横無尽に操る姿から、アジアの母なる川「メコン」の活気が伝わってきます。
またヴィンロンでは、ボートで支流と中州を通りながらカイベーのドンホアヒエップ村へご案内します。ドンホアヒエップ村には、フランス統治時代につくられたフレンチコロニアル建築や当時のベトナム伝統家屋が残り、日本政府とベトナム政府の共同プロジェクトでこれらの保存がなされています。昔ながらの雰囲気が残る街の散策をお楽しみください。


歴史建造物サイゴン・オペラハウスにて、ベトナムならではの「AOショー」を観劇
フランス統治時代の1899年に完成したオペラハウスは、全500席とこじんまりしながらも、パリのガルニエを彷彿とさせる細かな外観装飾、上品な内装に驚かされます。この西洋建築で上演されるのはオペラやバレエではなく、ベトナムならではのエンターテインメントショー「AO(アーオー)ショー」です。17種類のベトナム伝統楽器の演奏にあわせて、ベトナムの農村の暮らしと喧騒のホーチミンを竹を使って表現する舞台ですが、その息もつかせぬ躍動感あるアクロバティックなショーは実に見事で素晴らしいエンターテインメント。サーカス出身の演者たちの動きに釘付けです。



【ベトナム北部】世界遺産の「陸の絶景」チャンアン、そして古都ホアルーへ
ハノイから南へ約100㎞離れたニンビン省には、2014年に世界遺産に登録されたチャンアンがあります。同じくベトナム北部の世界遺産であるハロン湾が「海の絶景」なら、チャンアンは「陸の絶景」。中国の山水絶景「桂林」にも似た奇岩、奇石が織りなす絶景の間に流れる小川を手漕ぎボートでゆっくりと遊覧します。通常、ハノイからの日帰り観光で訪れることが多いのですが、今回はニンビンに宿泊することで、まだ観光客が少ない朝の時間帯の趣たっぷりのベトナム風情をお楽しみいただきます。また、この地はかつてベトナム初の王朝を建国した丁朝の中心として栄えました。その後、ハノイに遷都されるまでの約40年間、王都として栄えた寺院の跡が今も絶景の中に残ります。


ツアーの見どころ
究極の越洋折衷建築ファットジェム教会
ニンビン郊外に1875年から24年間かけて建設された、ベトナム最大のカトリック教会です。伝統的なベトナム風の木造建築とヨーロッパ風のゴシック建築が見事に融合していて、見応えがあります。



ツアー日程
7日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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福岡空港10:00発 ホーチミン13:25着 カントー18:00着
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■午前、福岡空港より航空機にてホーチミンへ。 ■着後、メコンデルタ最大の街カントーへ。 ■カントーを代表するフレンチコロニアルリゾートホテル「ヴィクトリア・カントー・リゾート」にチェックイン。 【2連泊】(カントー泊) |
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2日目
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カントー (ヴィンロン)
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■早朝、水上マーケットを訪ねるボートクルーズを楽しみます。 ■ホテルに戻り朝食後、バスにてヴィンロンへ。 ■ボートでメコンの支流と中州を通りながら、ドンホアヒエップ村へ。コロニアルな建築や伝統建築が残る街並みを散策します。 (カントー泊) |
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3日目
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カントー13:00発 ミトー ホーチミン17:00着
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■バスにてメコンデルタのミトーへ。ジャングルクルーズを楽しみます。 ■その後、バスにてホーチミンへ。 ■夕刻、ベトナムの歴史的フレンチ建築「サイゴン・オペラハウス」にて、注目を集める「AOショー」(18:00~19:00)を観賞。(注) 【2連泊】(ホーチミン泊) |
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4日目
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ホーチミン
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■午前、ホーチミンの観光へ。町全体を見下ろせる●ランドマーク81スカイビューにて、ホーチミン全体の景色をご覧いただき、〇中央郵便局、〇サイゴン大教会、●統一会堂をご覧いただきます。 ■午後は自由行動。 (ホーチミン泊) |
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5日目
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ホーチミン10:00発 ハノイ12:05着 ホアルー ニンビン18:00着
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■午前、ホーチミンより国内線にて、ハノイへ ■ハノイ到着後、ベトナム初の独立王朝の首都である世界遺産の古都ホアルーへ。 ■その後、ニンビンへ。 (ニンビン泊) |
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6日目
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ニンビン チャンアン ハノイ
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■午前、世界遺産チャンアンの見学。「陸のハロン湾」とも称される石灰岩の奇岩が連なる独特な景観をボートクルーズでお楽しみいただきます。 ■午後、ベトナムが誇るユニークな教会●ファットジェム教会へ。ゴシック様式の石造りとベトナム伝統建築の木造が融合した歴史上珍しい教会です。 ■ハノイに戻り、夕食は19世紀に建てられたフレンチ・コロニアルスタイルの「リー・クラブ」にてお楽しみください。 (機中泊)
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7日目
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ハノイ01:50発 福岡空港07:35着
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■深夜、ハノイ空港より航空機にて帰国の途へ。 ■福岡空港到着後、解散。 |
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(注)AOショーの2026年のスケジュールは、11月に発表予定です。スケジュールにより別日にご案内する可能性もございます。急な海外公演などで行われなかった場合は、公演代6,500円を返金いたします。
○お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。
出発日・旅行代金
このツアーは7日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
1月28日(水)発 |
旅行代金:¥298,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥598,000 |
■1名室利用追加代金:¥45,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラスは日本発着の国際線区間のみの適用となります。
■燃油サーチャージ別途目目安:¥19,000(8月1日現在)
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、福岡空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,530円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:SC135F
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