セイシェルからマダガスカル、ザンジバルへ

クリスタル・シンフォニーの船旅【12日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 1月27日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用海側キャビン¥1,450,000〜ビジネスクラス利用アクアマリンベランダスイート¥2,450,000

旅のポイント

Point 1
新資本のもと生まれ変わった新生クリスタル・シンフォニーでゆく9泊10日の船旅。オールインクルーシブ制のラグジュアリーなクルーズライフをインド洋上でお楽しみください。
Point 2
「地球最後の楽園」と呼ばれるセイシェル諸島に寄港。島によって異なる独特の植生や自然景観、奇岩と白砂の対比で世界的に有名な美しいビーチや固有種の双子ヤシが自生する自然保護区を訪ねます。
Point 3
希少な固有の動植物が生息するマダガスカル、ザンジバル島の世界遺産ストーンタウンなど、各地でワールドオリジナル観光にご案内します。

ツアープランナーより

ラグジュアリーでありながらフレンドリーなサービス、飽きさせないエンターテインメント、自慢の美食ダイニングや和食レストランを備え、外国船ながら最も日本人に適した船と言われたクリスタルクルーズ。新資本のもと、約150億円をかけて大改装し、2023年に再出発した新生クリスタル・シンフォニーに乗船し、インド洋の島々に眠る神秘的な大自然を巡っていきます。マダガスカルとセイシェル諸島、自然の宝庫ともいえる2つの国を一度に訪れ、さらにタンザニアのザンジバル島にも寄港する珍しいルート取りは船旅ならではの醍醐味です。訪れる島々は、それぞれに独自の自然景観と環境、植生を持ち、毎日が新しい発見に満ちています。大航海時代の約1世紀前、1405年~1433年にかけて明の鄭和が大艦隊を率いた南海遠征の地の目的地でもあった東アフリカをはじめ、海のシルクロードの中継点ともなった歴史を持つ港町の散策も楽しみながら、穏やかで多様な自然の中で癒しの時間をお過ごしください。

「地球最後の楽園」と呼ばれる美しきセイシェル諸島へ

大航海時代にバスコ・ダ・ガマによって発見されたセイシェル諸島。アフリカ大陸の東 1600km離れたインド洋に浮かぶ島々は、今ではヨーロッパのセレブリティも憧れるリゾートとして知られています。太古の昔から続くセイシェル固有の豊かな自然を、3つの島に寄港しながら巡ります。プララン島の世界遺産ヴァレ・ド・メ自然保護区では世界一大きな実をつける双子ヤシの森へ、ラ・ディーグ島では大きな花崗岩と透き通る海が美しいビーチへご案内します。

奇岩と白砂の対比が絵になるセイシェルで最も美しいビーチとして世界的に有名なアンス・スース・ダルジャン(イメージ)
植物界で最大の実をつけるユニークな固有種、双子ヤシ(ココ・ド・メール)(イメージ)
緑と白砂の対比が絵になるプララン島のビーチ(イメージ)

珍しい動植物や海のシルクロードの歴史と出会うマダガスカル訪問

ブラウンキツネザルやクロキツネザルなどの希少な動物が生息しています(イメージ)
マダガスカルカワセミ ロコべ自然保護区はバードウォッチングの人気スポットです(イメージ)

古代から大陸と隔絶され、島の動物の約90%が固有種という特異な生態系を保つマダガスカル。北西沖のヌシ・ベー島にあるロコベ自然保護区には、絶滅危惧種を含む希少な固有の動物が生息しています。美しい生き物たちとの出会いにご期待ください。(注)
また、北部のアンツィラナナやマジュンガなど珍しい寄港地にも立ち寄り、海のシルクロードの中継地としての歴史を持つ港町の面影や、断崖地層のシルク・ルージュもご覧いただきます。

赤い断崖地層が見られるシルク・ルージュ(イメージ)
マダガスカル島北部のアンツィラナナ(イメージ)
マジュンガの街中に鎮座するバオバブの巨木

東西の文化が溶け合うザンジバル島ストーンタウン

世界遺産の街ストーンタウンは、かつては海洋交易の要衝でした。アフリカ、アラブ、インドなどから数々の交易品が持ち込まれ、ポルトガルや後のオマーン、イギリスの足跡も残り、多様な物・人・文化が混ざり合った独特の雰囲気が漂います。

街のランドマーク的存在の「驚嘆の家」
アフリカとアラブ、ヨーロッパが交錯する独特の文化に彩られたザンジバル島(イメージ)

新生シンフォニーで巡る
インド洋美しい島々

 
クリスタル・シンフォニー Crystal Symphony

新生クリスタル・シンフォニー

クリスタル・クルーズは、もとは日本郵船が生んだブランド。「和のおもてなし」をコンセプトにきめ細かなサービスとともに洋上トップクラスの日本料理や各種ダイニングメニューを提供し、大変な人気を博してきました。新オーナーのA&Kトラベル・グループは、プライベートジェットの世界一周旅行など、少人数のリッチなツアーで実績を積んできた会社です。新たな資本のもと、100億円以上を投資し全面改装を経て生まれ変わったクリスタルは、船内スペースの余裕度を表すスペースレシオや乗客に対するスタッフ人数が中型船としては世界一の比率となり、洗練さも増しました。世界、そして日本のクルーズファンから今再び熱い注目を浴びています。

クリスタルのおもてなしは健在です(写真は視察乗船時に撮影)
レセプションホール ラウンジではピアノの生演奏をお楽しみいただけます
広々としたレセプション

オールインクルーシブが叶えるラグジュアリーな船旅

客室を広くして乗客定員を抑え、業界トップクラスのスペースレシオ(乗客数一人に対する総トン数)を誇ります。全室にバトラーが付き、付かず離れずの絶妙な距離感で個々の要望に沿ったサービスを提供。もちろんオールインクルーシブで飲食やチップ、ドリンクをはじめ船上で必要な費用はほとんど料金に含まれています(一部のビンテージワインなどは除く)。

スタッフは皆フレンドリー。以前のスタッフも約7割が戻ってきました
フレンドリーでアットホームなサービス コンシェルジュデスク
バルコニーキャビン(24.9㎡)客室はすべて海側 大きな窓やバルコニーから大海原が広がります(イメージ)

多彩なダイニングとエンターテインメントをお楽しみください

美食はクリスタルの変わらない自慢の一つ。優雅なオープンシーティングのメインダイニングから、革新的な日本料理や板前が腕を振るう寿司カウンター、本格イタリアンをはじめとするスペシャリティレストランまで、お好きな時にお好きな場所でお召し上がりいただけます。また、華麗なステージショーなど、エンターテインメントも魅力的です。

夜ごと開催されるショーも魅力(イメージ)
「Nobu」の松久信幸シェフが監修する本格日本料理の「ウミウマ」(要予約)
お好きな時に、お好きな場所で食事をお楽しみいただけます
クリスタル自慢の食事をごゆっくりお楽しみください(イメージ)

Ship Data
総トン数 : 51,044トン 全長 : 238メートル 全幅 : 30.2メートル 乗客定員 : 606名  乗務員数 : 546名 建造年 : 1995年5月(2023年1月大改装)  デッキ数 : 12階

ツアー日程

12日間日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港21:05集合

羽田空港第3(国際線)ターミナル集合。

(機中泊)

2日目
羽田空港00:05発 ドバイ06:55着/09:10発 マヘ島13:50着

深夜、羽田空港より航空機にてドバイへ。

着後、航空機を乗り換え、セイシェル諸島最大の島、マヘ島へ。

■着後、港へ向かい、クリスタルシンフォニーにチェックイン。船はマヘに停泊します。

【9連泊】(クリスタル・シンフォニー:マヘ停泊)

3日目
マヘ島05:30発 プララン島08:30着/12:30発 ラ・ディーグ島13:30着/18:00発

早朝、マヘ島からセイシェルで2番目に大きな島、プララン島に向けて出港。

■午前、プララン島に到着。世界遺産ヴァレ・ド・メ自然保護区の観光へ。植物界で最大の実をつけるユニークな固有種、双子ヤシ(ココ・ド・メール)をはじめ、多様な植物を見ることができます。

■その後、3番目に大きなラ・ディーグ島に寄港します。世界的に有名な花崗岩に囲まれた美しいビーチ○アンス・スース・ダルジャンを訪れます。

(船中泊)

4日目
終日クルーズ

終日クルーズをお楽しみください。船内では様々な催しが行われます。

(船中泊)

5日目
アンツィラナナ(マダガスカル)08:00着/18:00発

マダガスカル北部の中心都市アンツィラナナに到着。

フランス風の街並みが残るアンツィラナナの市内観光へ。○独立広場○アンツィラナナ大聖堂にご案内します。

昼食は地元のレストランにて魚介料理をご用意しました。

(船中泊)

6日目
ヌシ・ベー島(マダガスカル)08:00着/18:00発

マダガスカルの北西部に浮かぶ島、ヌシ・ベーに寄港。

■ヌシ・ベー唯一の保護区、○ロコベ自然保護区の観光へ。クロキツネザルなどの珍しい動植物の生息地です。(注)

 (船中泊)

7日目
マジュンガ(マダガスカル)08:00着/18:00発

■マダガスカル北西部の入り江に突き出た半島の町、マジュンガに寄港。

■海のシルクロードの時代に交易中継地として栄えたマジュンガの街並みを見学。 郊外の断崖地層○シルク・ルージュも訪れます。

(船中泊)

8日目
終日クルーズ

終日クルーズをお楽しみください。船内では様々な催しが行われます。

(船中泊)

9日目
ダル・エス・サラーム(タンザニア)09:00着/19:00発

■午前、ダル・エス・サラームの市内観光。タンザニアの様々な民族の住居や衣装の展示がある●民俗博物館やアフリカらしいカラフルなポップアートの画家が集まる近郊のティンガティンガ村などご案内します。

(船中泊)

10日目
ザンジバル(タンザニア)07:00着/18:00発

古来より交易で栄えたタンザニアの島ザンジバルに寄港。

■世界遺産ザンジバルのストーンタウンの観光。活気ある○市場○英国国教会大聖堂○アラブ要塞を見学し、豊かな自然を誇る島内のドライブへもご案内します。

(船中泊)

11日目
モンバサ07:00着 モンバサ16:45発 ナイロビ17:45着/22:45発

■午前、モンバサにて下船。

■昼食はローカルレストランにて。

■夕刻、航空機にてナイロビへ。

■着後、航空機を乗り換え、ドバイへ。

(機中泊)

12日目
ドバイ04:45着/08:20発 羽田空港22:30着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、エミレーツ航空の羽田空港発着の便を想定したものです。他の便、または他航空会社の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

○お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

(注)野生動物のため、必ずご覧いただけるわけではありません。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは12日間日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月27日(火)発

旅行代金:¥1,450,000

エコノミークラス利用

海側キャビン(19.9㎡・シャワー)

1名室利用追加代金:¥320,000


旅行代金:¥2,200,000

ビジネスクラス利用

海側キャビン(19.9㎡・シャワー)

1名室利用追加代金:¥320,000


旅行代金:¥1,600,000

エコノミークラス利用

バルコニーキャビン(24.9㎡・シャワー、バルコニー)

1名室利用追加代金:¥380,000


旅行代金:¥2,350,000

ビジネスクラス利用

バルコニーキャビン(24.9㎡・シャワー、バルコニー)

1名室利用追加代金:¥380,000


旅行代金:¥1,700,000

エコノミークラス利用

アクアマリンベランダスイート(37.9㎡・シャワー、バルコニー)

1名室利用追加代金:¥390,000


旅行代金:¥2,450,000

ビジネスクラス利用

アクアマリンベランダスイート(37.9㎡・シャワー、バルコニー)

1名室利用追加代金:¥390,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ:¥76,000:6月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:

○エミレーツ航空、エチオピア航空、ターキッシュエアラインズ、エティハド航空、カタール航空:東京~中近東主要都市~マヘ島、ナイロビ~中近東主要都~東京間

上記以外の航空会社:日本発着の国際線区間に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

旅行代金にはクルーズ関連諸税¥59,600は含まれておりません。

旅行代金には船内チップやアルコールを含む船内ドリンク(ビンテージは除く)が含まれています。

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

■国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出くださいませ。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますよう、お願いします。

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
湘南
0466-27-0111