25年に一度の聖年を訪れる

【年末年始の旅】永遠の都ローマとバチカン市国の旅【8日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 12月28日(日)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,348,000

ツアーコード: ESC28T

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旅のポイント

Point 1
歴史と美に浸るバチカン市国観光。通常は訪れないバチカン庭園もご案内します。
Point 2
ローマ4大聖堂を訪ね、サン・ピエトロ大聖堂では「聖年の扉」を通る、25年に一度の聖年にふさわしいプログラムです。
Point 3
ミニコンサートやクリスマス市の開かれる広場など、賑やかに過ごすイタリア・ローマの年末を楽しみます。

ツアープランナーより

キリスト教世界の中心地であるバチカン市国。歴代教皇の足跡と芸術の粋が結集するこの世界一小さな国家は、世界遺産にも登録され、宗教・美術・建築の宝庫として世界中の巡礼者や旅行者を魅了しています。このツアーでは、25年に一度の「聖年」にのみ開かれるサン・ピエトロ大聖堂の「聖年の扉」を通る特別な体験を中心に、ローマ4大聖堂の訪問や通常のツアーでは訪れないバチカン庭園、教皇の離宮カステル・ガンドルフォの内部見学など、聖年にふさわしい体験を組み込みました。また、年末ならではのプログラムとして、貴族の宮殿でのミニコンサートもお楽しみいただきます。滞在の拠点はバチカンに徒歩圏内のホテルに5連泊します。歴史・信仰・芸術が織りなす美の旅へお出かけください。

ここに注目。旅のポイント

①カトリックの総本山・バチカン市国を聖年に訪ねます

通常は半日くらいのお時間しか確保していないバチカン観光ですが、今回はじっくりとその歴史と美に浸ります。「聖年の扉」が開かれた荘厳なサン・ピエトロ大聖堂を訪ねた後、芸術の粋が集まるバチカン美術館へ。ミケランジェロによる圧巻の天井画と『最後の審判』で知られるシスティーナ礼拝堂や絵画館をご案内します。大聖堂の裏側に広がる静謐なバチカン庭園の見学もお楽しみください。

サン・ピエトロ大聖堂の一番右の「聖年の扉」が開かれることで聖年が始まります
教皇選挙のコンクラーベが行われたシスティーナ礼拝堂 圧巻のフレスコ画をじっくりご覧ください(イメージ)
サン・ピエトロ大聖堂の裏側にあるバチカン庭園も訪ねます(イメージ)
ミケランジェロがデザインした色鮮やかな制服を身に纏うバチカンのスイス人衛兵(イメージ)

②サン・ピエトロ大聖堂の「聖年の扉」をくぐります

1300年にボニファシウス8世によって始められ、現在では25年に一度訪れるカトリックの聖年において、その象徴的な儀式として「聖年の扉」が開かれます。このコースでは、サン・ピエトロ大聖堂の「聖年の扉」をくぐります。また、サン・ピエトロ大聖堂だけでなくローマの4大聖堂を巡ります。サン・ピエトロ大聖堂以外の3つは通常のツアーでは訪れる機会が少ないものの、カトリックの最も重要な教会群として芸術・歴史の宝庫であり、壮麗な装飾やモザイク画は巡礼者でなくとも一見の価値があります。

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂内部。5世紀のモザイク画が残り、荘厳な雰囲気に包まれています
聖母マリア信仰の中心であるサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂 内部にはベルニーニの墓もあります
サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂。使徒パウロの墓の上に建てられたとされ、列柱が印象的です
「全世界のすべての教会の母」といわれるカトリックで最も重要なサン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂

③賑やかに過ごすイタリア・ローマの年末を楽しみます

イタリアでは1月6日の祭日までがクリスマスシーズンで、2025年の聖年も1月6日まで続きます。街にはクリスマスのイルミネーションや屋台が立ち並び、年越しの瞬間は市中の至る所で花火が打ち上がる、賑やかな年末です。大晦日には、教皇も輩出した名門貴族の17世紀の邸宅であるドーリア・パンフィーリ宮殿へ。通常非公開の王女の部屋で、当時の貴族たちと同じように、バロック時代の音楽を古楽器で演奏するニューイヤーズ・イブ・コンサートをお楽しみください。

クリスマス市が開かれるナヴォーナ広場(イメージ)
ドーリア・パンフィーリ宮殿の中庭 ©Kent Wang

ツアーの見どころ

前教皇が公開を決めた、ローマ教皇の別荘へ

ローマから車で30分ほどのアルバーノ湖沿いの町カステル・ガンドルフォ。この地で17世紀から歴代教皇の夏の別荘として使われていたガンドルフォ城は、質素倹約を重んじた前教皇によって博物館として開放され、庭園から教皇の寝室まで見学することができます。

ガンドルフォ城の見事な庭園(イメージ。写真は夏の時期)

 最後の夕食はサン・ピエトロ大聖堂の夜景とともに

ツアー最後の夕食は、アトランテ・スター・ホテルの夜景の見えるレストラン「エトワール」にてご用意しました。ライトアップされたサン・ピエトロ大聖堂のクーポラと美しいローマの風景とともにお食事をお楽しみください。

ロマンチックな夜景と共にいただくディナーを旅の思い出に(イメージ)

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港23:10発

■深夜、成田空港より、航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ05:00着/07:25発 ローマ09:55着

航空機を乗り換え、ローマへ。

■着後、ローマ4大聖堂の中からふたつ、前ローマ教皇フランシスコが眠る●サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂●サン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂を訪ねます。

ご宿泊は、バチカン市国まで徒歩10分ほどの立地「アトランテ・ガーデン・ホテル」です。

【5連泊】(ローマ泊)

3日目
ローマ (サン・ピエトロ大聖堂:聖年の扉、システィーナ礼拝堂)

■朝、ローマ4大聖堂のひとつ、サン・ピエトロ大聖堂へ。25年に一度の聖年だけに開かれる聖年の扉」をくぐります(注1)。

■その後、●バチカン美術館へ。絵画館、●ラファエロの間、●システィーナ礼拝堂を見学。お昼は美術館内のカフェにて軽食をお取りください。

(ローマ泊)

4日目
ローマ (ニューイヤーズ・イブ・ミニコンサート)

■午前、自由行動。

■午後、ドーリア・パンフィーリ宮殿の通常は入場できない王女の部屋でのニューイヤーズ・イブ・コンサートをお楽しみください。

■ご希望の方は、深夜、新年を祝う花火をお楽しみください。(注2)

(ローマ泊)

5日目
ローマ (サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂)

■午前、ローマ4大聖堂のひとつ、サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂を訪ねます。

■午後、自由行動。

(ローマ泊)

6日目
ローマ (バチカン庭園) (カステル・ガンドルフォ)

午前、訪れる機会が少ないバチカン庭園ツアーへご案内します。(注1)

■その後、ローマ教皇の別荘があるカステル・ガンドルフォへ。前教皇フランシスコの意向で公開されたローマ教皇の別荘の内部見学をします。

夕食はアトランテ・スター・ホテルのレストラン「エトワール」にてライトアップされたサンピエトロ大聖堂の眺めとともにお楽しみください。

(ローマ泊)

7日目
ローマ10:40発 ヘルシンキ15:10着/17:45発

■午前ローマ空港より、航空機にてヘルシンキへ。

■航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

8日目
成田空港14:10着

■午後、成田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻はフィンエアーの成田空港発着の便を想定したものです。羽田空港発着の場合は時刻や日程が異なります。

(注1)日時を変えてご案内する場合があります。

(注2)天候や現地の状況により、花火の打ち上げは中止になる場合もあります。

 

〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

 

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出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月28日(日)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,348,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加料:¥120,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥68,300:6月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金

大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせください。

■国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出くださいませ。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますよう、お願いします。

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