年末を音楽と美術で華やかにお過ごしいただく

【年末年始の旅】フェニーチェ劇場ニューイヤーコンサートとミラノ・ベネチア美術探訪の旅【8日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 12月24日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥645,000~ビジネスクラス利用¥1,325,000   

旅のポイント

Point 1
ベネチアの年末年始の風物詩、フェニーチェ劇場での「ニューイヤーコンサート」を初日の12/29に鑑賞します。
Point 2
ミラノ、ベネチアの個性豊かな4つの美術館を訪ね、美術鑑賞をお楽しみいただきます。
Point 3
ミラノ、ベネチアともに散策に便利な好立地のホテルに連泊。自由時間には散策やお買い物を気軽にお楽しみいただけます。

ツアープランナーより

ニューイヤーコンサートと言えばウィーンが有名ですが、イタリアのベネチアでは、フェニーチェ劇場で年末から年始、12/29~1/1にかけて4日間開催されるコンサートを「ニューイヤーコンサート」と総称し、まさにベネチアの年末年始の風物詩として高い人気を誇っています。オペラの殿堂として輝かしい歴史を持ち、その優美な劇場空間も讃えられるフェニーチェ劇場での、オペラ・アリアも含めたイタリアらしい華やかなコンサートの12月29日公演分を、枚数限定で確保いたしました。ベネチアとミラノにそれぞれ連泊し、個性豊かな4つの美術館巡りをお楽しみいただきます。2都市ともにホテルは市内中心部に位置する散策に便利なホテルを確保し、街歩きやショッピングにも気軽にお出かけいただけます。北イタリアで美しい音楽の調べに身を委ね、多種多彩な絵画を鑑賞し、大晦日に帰国。芸術三昧の一週間で2025年を締めくくる旅です。

ここに注目。旅のポイント

ベネチア・フェニーチェ劇場でのニューイヤーコンサートを鑑賞

宝石のような美しさを誇るオペラの殿堂、ベネチアのフェニーチェ劇場。年末年始(12/29~1/1の4日間)に行われる「ニューイヤーコンサート」は、オーケストラによるクラシック音楽の演奏のみならず、オペラ歌手や合唱団も出演してのオペラ・アリアや合唱曲など、華やかなプログラムで年末および年始を彩ります。このたびは、この人気の高いコンサートの12月29日公演分チケットを一定数確保することができました。身を置くだけで優雅な心地になる劇場で、一流の音楽と歌声を堪能する、贅沢な夜をお過ごしください。

【ニューイヤーコンサート初日】

日時:12月29日(月)  20時開演
会場:フェニーチェ劇場

座席:平土間席
指揮:ミケーレ・マリオッティ
演奏:フェニーチェ劇場管弦楽団
演目:第一部/オーケストラのためのプログラム、第二部/オペラのアリアや合唱など
出演:ロサ・フェオーラ(ソプラノ)、ジョナサン・テテルマン(テノール)

(※演目の構成は例年のものを記載しておりますが、5月現在、詳細は未発表の為、変更となる場合があります。また指揮者、出演者は5月時点で発表されているものとなります。)

フェニーチェ劇場 ©Fondazione Teatro La Fenice CONCERTO DIEGO MATEUZ Photo ©Michele Crosera

珠玉のコレクションを誇る4つの美術館へ

ミラノではルネッサンスからバロックの作品を多く所蔵するブレラ美術館、15世紀の城が文化拠点となっているスフォルツェスコ城、貴族が収集したコレクションと豪華な邸宅内部も見応えがあるポルディ・ペッツォーリ美術館へ。ベネチアでは修道院を改装した建物内でベネチア派の絵画を中心に展示するアカデミア美術館にご案内。2つの都市が誇る美の宝庫を訪ね、芸術鑑賞を満喫します。

ミラノ ブレラ美術館所蔵 アンドレア・マンテーニャ作『死せるキリスト』
19世紀の貴族の邸宅を改装したポルディ・ペッツォーリ美術館 ©Alejandro
ベネチア アカデミア美術館所蔵 ティントレット作『奴隷を解放する聖マルコ』

※ご紹介している作品は美術館の所蔵品の一例ですが、貸し出しなどの理由でご覧いただけない場合がございます。

ミラノ、ベネチアともに好立地のホテルに連泊します

ミラノでは、街の中心である大聖堂の裏手に建つ好立地のホテルに3連泊。ガレリアが面した大聖堂広場へ徒歩5分、デパートやショッピング通りも近く、街歩きに大変便利です。ベネチアで連泊するホテルは、サンマルコ広場からリアルト橋の中間ほどの便利な立地に建つ「スプレンディド・ヴェニス」を確保しました。細い路地や運河の連なる迷路のような美しいベネチアを、ご自身の足でもたっぷりとお楽しみください。

スプレンディド・ヴェニスは小さな運河沿いに建っています
サン・マルコ広場までも徒歩圏。人の少ない朝の散策もおすすめです(イメージ)
ミラノ大聖堂の右側の奥にホテルがあります
年明けまでクリスマスシーズン。ミラノは煌びやかなイルミネーションが施されています。(イメージ)

ツアーの見どころ

ミケランジェロの遺作「ロンダニーニのピエタ」

スフォルツェスコ城美術館にある「ロンダニーニのピエタ」は、ミケランジェロが80歳を過ぎた頃に取り組んだ最後の作品です。不自由な身体で視力も失われていく中、手探りでノミを振るったと伝えられ、未完成ながらも芸術家の魂が込められた力強さを放ちます。

スフォルツェスコ城美術館 ミケランジェロ作「ロンダニーニのピエタ」


郷土色あふれるイタリアの食文化もお楽しみください

南北に長く、小国に分かれていた歴史から地方ごとの特色が異なるイタリアでは、食文化も多様です。ミラノ周辺は内陸のため肉料理が多く、稲作が盛んでリゾットもよく食されています。海の都ベネチアは新鮮な魚介が定番。ツアーでは2都市の食文化の違いにもご注目ください。

ミラノの郷土料理オッソブーコ(仔牛の骨付きスネ肉の煮込み)(イメージ)
ベネチアのシーフード料理(イメージ)©istolethetv

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港23:05発

■深夜、航空機にて、ワルシャワへ。

(機中泊)

2日目
ワルシャワ05:40着/07:30発 ミラノ09:45着

航空機を乗り換え、ミラノへ。

■着後、ホテルへ移動し荷物を預けます。その後、昼食。

■午後、○ガレリア○ドゥオモなど、ミラノ市内の簡単な散策後、早めにホテルへ。

【3連泊】(ミラノ泊)

3日目
ミラノ (ブレラ美術館、スフォルツェスコ城:ミケランジェロの遺作)

午前、ミラノ中心部の観光。●ブレラ美術館にご案内します。

昼食はミラノ伝統の煮込み料理、オッソ・ブーコをお召し上がりください

■午後、スフォルツェスコ城を訪問。ミケランジェロの遺作「ロンダニーニのピエタ」を見学します。

(ミラノ泊)

4日目
ミラノ (ポルディ・ペッツォーリ美術館)

午前、貴族が集めた数々の貴重な美術品が展示される●ポルディ・ペッツォーリ美術館を訪れます。

■午後、自由行動。

(ミラノ泊)

5日目
ミラノ09:45発 ベネチア12:12着

午前、高速鉄道にてベネチアへ。(注)

■着後、ホテルに荷物を預け、昼食。

■午後、ベネチア中心部の散策へ。サンマルコ広場リアルト橋へご案内します。

ご夕食は地元で人気のお店でシーフードをお楽しみください。

【2連泊】(ベネチア泊)

6日目
ベネチア (アカデミア美術館) 【フェニーチェ劇場ニューイヤーコンサート20:00開演】

午前、アカデミア美術館にご案内します。

■午後、自由行動。

夜、ベネチアの年末年始の風物詩「フェニーチェ劇場のニューイヤーコンサート」をお楽しみください。

(ベネチア泊)

7日目
ベネチア13:00発 ミラノ19:45発 ワルシャワ21:55着/22:50発

午前、自由行動。

■午後、バスにてミラノへ。

■夜、航空機にて、ワルシャワへ。

■航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

8日目
成田空港19:45着

夜、成田空港到着後、解散。

※ベネチアでは、冬の時期に、高潮(アクア・アルタ)により水位が上がり、街が水浸しになる自然現象が発生することがあります。水の中を歩かなくて済むように木道が設置されますが、観光に向かう際に影響が出る場合は、観光内容を変更する場合がございます。

※ご紹介している作品は美術館の所蔵品の一例ですが、貸し出しなどの理由でご覧いただけない場合がございます。

(注)鉄道の発着時刻は変更となる場合があります。

 

 

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月24日(水)発

旅行代金:¥645,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,325,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加料:¥150,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥68,600:5月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

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