【15名様限定】世界最高所を走る鉄道に乗って天空の都へ

青蔵鉄道日中乗車でゆくチベット・ラサ3連泊の旅【9日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 9月6日(土) 、 9月13日(土)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥478,000〜ビジネスクラス利用 ¥778,000

旅のポイント

Point 1
世界最高所を走る「青蔵鉄道」に日中乗車し、天空の都ラサを目指します
Point 2
整備された高速道路やホテルを利用し、青海省の見どころへご案内します
Point 3
ラサでは中心の「八角街」に徒歩圏内のホテルに3連泊します

ツアープランナーより

中国の青海省からチベット自治区までを結ぶ、世界一の高所鉄道「青蔵鉄道」。開通したのはもう20年近くになりますが、未だにその記録は破られることなく、そもそもこれほどの高地が広がる場所は世界広しといえど、ほかには数えるほどしかないことを物語っているでしょう。標高5000メートルのチベット高原を、酸素供給された車内の車窓から望む旅は唯一無二のものなのです。他方、開発が進んでいなかった青海省では道路やホテルが整備され、より旅行がしやすくなっています。車中泊しても省都・西寧から鉄道に乗車したほうが楽だった時代から変わってきています。当ツアーでは、ゴルムド発の日中乗車を選択。アップデートした青蔵鉄道の旅をお楽しみいただきます。

ここに注目。旅のポイント

世界最高所を走る「青蔵鉄道」の日中乗車便で天空の都ラサを目指します

世界一の高所鉄道「青蔵鉄道」。標高3800メートルのラサへ徐々に標高を上げていくことから、チベット旅行の難点だった高所障害を軽減できるのが大きなポイントです。これまで西寧から乗車し車中泊をする行程も組んでまいりましたが、当ツアーでは車中泊を避け、ゴルムドから日中乗車便に乗り込みラサを目指します。崑崙山脈の山並みやココシリ自然保護区など、丸一日車窓からチベット高原の大自然を楽しめるのも魅力です。

チベット高原を走る青蔵鉄道 列車内の酸素の量を自動調節する酸素供給システムを備えています
万年雪を戴く崑崙山脈をはじめ雄大な山並みが広がります(イメージ)
ココシリ自然保護区にはチベットノロバやヒツジ、ヤクなどが見られます(イメージ)

青蔵鉄道の車内は航空機のように常に酸素が供給される仕組みとなっており、高所の移動も酸素減の影響をうけることなく移動ができるのも大きな特徴です。体調に応じて酸素の吸入口も設けられています。

鉄道の各所に酸素吸入口が備えられています。

整備された高速道路やホテルを利用し、青海省の見どころへご案内します

ゴルムド発の青蔵鉄道の乗車としたのは、チャカ(茶卡)への高速道路が通り、移動の利便性が増したこと、ゴルムドに初めての国際ホテル「ダブルツリー・バイ・ヒルトン」(青海格爾木中浩希爾頓逸林酒店)が完成し、宿泊も快適になったことが挙げられます。チャカとは「塩の海」を意味し、古来、塩の産地として知られてきました。近年は「中国のウユニ塩湖」といわれ、一目その絶景を目にしようと観光客がやってきます。ツアーでは塩湖遊覧もお楽しみいただきます。

「中国のウユニ塩湖」といわわれるチャカの塩湖。遊覧もお楽しみいただきます(イメージ)

ラサでは中心の「八角街」に徒歩圏内のホテルに3連泊します

7世紀初頭、チベットを統一したソンツェン・ガンポ王が拠点として以来、ダライ・ラマ13世に至るまで、チベット文化圏の中心として栄えてきたラサ。いくつもの大寺院が残され、チベット仏教文化が生き続けるところです。ツアーでは街の中心であり、チベット仏教の総本山・ジョカン(大昭)寺の巡礼路でもある「八角街」に徒歩圏内のホテルに3連泊。最盛期の栄華を伝えるポタラ宮をはじめ、当地の見どころの数々へご案内します。

チベット人にとりポタラ宮とともに篤い信仰を集めるジョカン寺(大昭寺)
ラサのメインストリート、バルコル(八角街)
五体投地をするチベット仏教徒も見かけます
河口慧海など日本からの僧も学んだセラ寺を訪ねます

ポタラ宮 チベットの政治・宗教・文化の中心地

高さ117メートルの山をそのまま利用したダライ・ラマの宮殿。建設が始まったのは、吐蕃王国の7世紀で、完成したのは1645年のこと。部屋の総数は1000を超えると言われています。1959年、ダライ・ラマ十四世がインドに亡命するまで、チベットの政治、仏教の中心として君臨してきました。現在は、その宮殿内の一部が公開されています。

ポタラ宮 7世紀にソンツェン・ガンポによって築かれた宮殿跡を拡張・改修して建造されました

ツアーの見どころ

5つの「世界一」を持つ青蔵鉄道に乗車

青蔵鉄道は「世界最高所の駅」タングラ(5072メートル)を通るほか、最高所・最長のトンネル、最高所の鉄橋など、いくつもの世界一を誇ります。日中の乗車で画期的な鉄道の旅をご堪能ください。

タングラ駅 車窓から撮影

西寧郊外の聖地・タール寺も訪問

西寧滞在時には郊外にある、チベット仏教最大の学僧といわれる改革者ツォンカパが生まれたタール寺へ。また医学博物館を訪ね、ギネスブックに認定された最大のタンカ(仏画)を見学します。

タール寺 数多くの重要文化財が収められています

中国最大級の塩水湖・青海湖を遊覧

琵琶湖の6倍もある中国最大級の塩水湖。名のとおり、真っ青な湖面がどこまでも続き、青い空と白い雲がなびく光景は息を呑むような美しさです。遊覧クルーズでその絶景を満喫していただきます。

青海湖の遊覧をお楽しみいただきます

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港10:45発 広州14:25着/ 16:35発 西寧19:40着

午前、航空機にて広州へ。

■着後、航空機を乗り換え、西寧へ。

2連泊】(西寧泊)

2日目
西寧

午前、西寧郊外のチベットゲルク派6大寺院の一つ●タール寺の観光にご案内します。

■午後、●青海省チベット医学博物院へ。ギネスブックに載った最大のタンカ(掛け軸絵)をご案内します。

(西寧泊)

3日目
西寧09:00発 青海湖 茶卡17:00着

午前、青海湖へ。

■着後、○青海湖の遊覧をお楽しみいただきます。

■午後、茶卡に向かいます。

(茶卡泊)

4日目
茶卡09:00発 ゴルムド16:00着

午前、●茶卡塩湖の遊覧や観光をお楽しみください。

■午後、ゴルムドに向かいます。

■着後、ホテルにチェックインします。

(ゴルムド泊)

5日目
ゴルムド04:25発 ラサ18:26着

早朝、青蔵鉄道(硬臥車)に乗車し、ラサを目指します。(注)

■途中、長江の源流トト河、鉄道最高地点のタングラ峠(5,072メートル)を通ります。

■夕刻、ラサに到着。

3連泊】(ラサ泊)

6日目
ラサ (大昭寺)

午前、高地順応のため、ごゆっくりお過ごしください。

■午後、●西蔵博物館、●大昭寺の見学や○八角街の散策をお楽しみください。

(ラサ泊)

7日目
ラサ (ポタラ宮)

■終日、ラサの観光。●ポタラ宮、●ノルブリンカ宮殿、●セラ寺を見学します。

(ラサ泊)

8日目
ラサ15:00発 広州20:35着

午前、●デプン寺に参拝します。

■その後、空港へ。

■午後、ラサ空港より航空機にて、重慶を経由し、広州へ。

■着後、空港近くのホテルへ。

(広州泊)

9日目
広州09:50発 羽田空港14:20着

午前、航空機にて、帰国の途へ。

■午後、羽田空港に到着。着後、解散。

※上記日程は、羽田空港発着の中国南方航空利用の利用を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。また、利用航空会社によっては、初日の経由都市及び、最終宿泊地が変更となる場合がございます。

(注)鉄道の発着時刻は、変更となる場合があります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
9月6日(土)発

旅行代金:¥478,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥778,000

ビジネスクラス利用

9月13日(土)発

旅行代金:¥478,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥778,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥70,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

燃油サーチャージ:¥15,000:12月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)。

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

■2024年11月より、中国ビザの取得が不要となりました。
2022年の海外渡航再開以来、中国ビザの取得が厳しくなっておりましたが、2024年11月30日からビザが不要となりました。ぜひお気軽にお出かけください。

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