初登場 白夜の時期のノルウェーとロフォーテン諸島へ

沿岸急行船南北10泊の船旅【15日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 7月10日(木) 、 8月12日(火)
  • 旅行代金:ポーラーアウトサイド(エコノミークラス利用)¥1,275,000〜アークティック・スーペリア(ビジネスクラス利用)¥1,975,000

旅のポイント

Point 1
北行き・南行きとノルウェー沿岸を往復乗船することで、欧州最北端ノールカップやロフォーテン諸島も訪ねます。
Point 2
緑溢れる夏のノルウェーフィヨルドや数々の港町を地域に根差した沿岸急行船で巡ります。
Point 3
寄港地では計6回の観光(混乗)にご案内します。

ツアープランナーより

道がつながっていない群島の小さな町に住む人々に物資を届けるために運航した沿岸急行船。複雑なフィヨルドを縫うように進むその航路の美しさが知れ渡り、世界屈指の景勝航路となりました。1年で季節毎に寄港時間が異なるスケジュールで航行する中、弊社ではノルウェーで最も険しいゲイランゲルフィヨルドの最奥にまで入り、ベルゲンから北行きの夏航路をご案内してきましたが、今年より、欧州最北の岬ノールカップを訪ねた後、継続して南行きへ。「海のアルプス」と称されるロフォーテン諸島、ヴェステローレン諸島、2つの諸島をつなぐ、屈指のラフテスンデ海峡を昼間に通過する航路を加えました。白夜の時期にノルウェーの夏を船上から謳歌してください。

見どころのご紹介

弊社初登場 北行き航路に加え、キルケネス~トロンハイム4泊(南行き航路)乗船で世界有数の絶景を満喫

沿岸急行線の航路は世界屈指の絶景で知られていますが、クルーズ船の特性上、ベルゲン~キルケネス(北行き)、キルケネス~ベルゲン(南行き)、のいずれに乗船しても、一部の絶景区間を夜中に通過してしまう場所があり、その事を常々残念に思っておりました。そこで、真に沿岸急行船の絶景を満喫していただくべく、船会社と粘り強く交渉した結果、トロンハイムの途中下船許可を得て、南北10泊で絶景を満喫するクルーズを実現いたしました。これにより、北行き航路(6泊)の絶景に加え、南行き航路(4泊)の景勝地、ヴェステローレン諸島やロフォーテン諸島、及び1000mの断崖絶壁が20キロも続くラフテスンデ海峡を日中に満喫していただけます。世界屈指の景勝航路の神髄をお楽しみください。

世界最北の定期航路を航行する沿岸急行船(イメージ)

夏ならではの沿岸急行船の航路 世界遺産ゲイランゲルフィヨルド

1,000以上もあるノルウェーのフィヨルドの中で世界遺産に登録されているゲイランゲルフィヨルド。沿岸急行船はフィヨルド地帯を航行し、海抜1,500メートル級の大地を切り裂いたような山々に囲まれた、荒々しさと力強さのあるフィヨルドの景観をゆったりとお楽しみいただきます。岩壁の至るところから滝が流れ落ちる光景は、夏のこの地ならではのもの。夏季限定の沿岸急行船のルートを満喫ください。

沿岸急行船でも屈指の景勝地、ゲイランゲルフィヨルド ©Per Eide Visitnorway.com
ゲイランゲルフィヨルドには無数の滝が流れ落ちます(イメージ)
ゲイランゲルフィヨルドの最奥ゲイランゲルの町

ヨーロッパ最北の岬ノールカップ・最果ての地で出会う風景

狭い海峡と島々の織り成す景観を楽しみながら到達する、ヨーロッパ最北端の岬として知られるノールカップ(北緯71度10分21秒)は旅のハイライトのひとつです。地球儀上でその地を見ると、いかに北極点に近いかを知ることができますが、実際に訪れると言葉にし難い景色が広がります。高さ300mもの急峻な崖の先端から望む、果てしなく広がる大海原の風景には最果ての地に来たという旅人のロマンを実感することでしょう。

ヨーロッパ最北端。北極海にせり出す大迫力のノールカップ岬(イメージ)

ノルウェー沿岸の3大景勝ルートを航行

このたびのルートではノルウェー沿岸の3大景勝ルートを航行します。狭い海峡の両岸に1,000メートル級の壁が立ちはだかり、屈指の絶景スポットであるラフテスンデ海峡。セロイヤ島とセイランド島の間の狭い海峡で、荒々しい不毛な岩山が海からそそりたつ極北の風景をご覧いただけるセロイスンデ海峡。7人の姉妹が石になったという伝説が残されている7つの山の峰々と海の景観が見事なセブンシスターズ。これらの3大景勝を船上からお楽しみいただきます。

ラフテスンデ海峡をゆく沿岸急行船(イメージ) ©HURTIGRUTEN
7つの峰が連なるセブンシスターズ(イメージ)
ヴェステローレン諸島とロフォーテン諸島の風景(イメージ)

 
沿岸急行船「リカルド・ウィット」
カジュアルに、リラックスしながら窓外の景色を満喫

フッティルーテン社は130年の歴史と伝統があるノルウェーの老舗クルーズ会社です。船内はモダンで洗練された北欧スタイルの空間が広がり、シンプルに居心地の良さを追求した造りになっています。レストランやラウンジでは、窓外に広がる雄大な景色を楽しめるようになっており、カジュアルな服装でリラックスしながら絶景を堪能していただきます。寄港地から届けられる地元の新鮮な食材を使った郷土料理も自慢です。(チップは不要です)

洗練されたダイニングでもカジュアルに(イメージ) ©Hurtigruten-Agurtxane_Concellon
北欧らしくシンプルでモダンな外観「リカルド・ウィット」 ©Rune Kongsro Hurtigruten Norwegian Coastal Express
ノルウェーの旬の食材を使ったお食事も楽しみです(イメージ)©Kristian Dale Hurtigruten Norwegian Coastal Express

ツアー日程

15日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 11:45発 コペンハーゲン18:20着/23:00発 ベルゲン00:20

■午前、羽田空港より航空機にてコペンハーゲンへ。

■コペンハーゲンにて航空機を乗り換え、ベルゲンへ。

(ベルゲン泊)

2日目
ベルゲン 20:30発

■前日遅い到着のため、ゆっくりお過ごしください。

■昼食後、徒歩にて角屋根の木造建築が並ぶ○ブリッゲン地区の見学へご案内します。その後、バスにて港へ向かい、沿岸急行船に乗船します。

■夜、出港します。10泊11日の「世界有数の美しい航路」をゆく船旅の始まりです。

【10連泊】(沿岸急行船泊)

3日目
トルヴィック 08:20着/08:30発 ゲイランゲル 14:25着/14:45発

■午前、ノールフィヨルドを航行し、トルヴィックに寄港します。

■午後、世界遺産・ゲイランゲルフィヨルドを航行します。1,500m級の山々が連なり、いくつもの滝が流れる様子を船上からお楽しみください。

(沿岸急行船泊)

4日目
トロンハイム 09:45着/12:45発

■午前、トロンハイムに寄港します。船のエクスカーション(混乗)にて●ニーダロス大聖堂の見学と●リングヴェ音楽史博物館へご案内します。

■午後、険しい山々に囲まれたノルウェー中部へ向けて船は出港します。

(沿岸急行船泊)

5日目
ボードー 13:05着/15:20発

■午前、船は北極圏に入ります。(北緯66度33分)

■午後、港町ボードーに寄港します。港周辺の散策をお楽しみください。

(沿岸急行船泊)

6日目
トロムソ 14:15着/18:15発

■午前、ヴェステローレン諸島の入り組んだ島々を縫うように進みます。

■午後、北極圏最大の町トロムソに寄港します。船のエクスカーション(混乗)にて、ケーブルカーにてストルスタイネン山の頂上からトロムソの景色や、●北極教会を見学します。

           (沿岸急行船泊)

7日目
ホニングスボーグ(ノールカップ)10:55着/14:30発

■引き続き、「世界有数の美しい航路」を北上してノールカップを目指します。

■午前、ホニングスボーグに寄港します。船のエクスカーション(混乗)にて、ヨーロッパ最北端ノールカップ(北緯71度)を訪れます

(沿岸急行船泊)

8日目
キルケネス 09:00着/12:30発

■午前、船は北の終点、キルケネスに到着。船のエクスカーション(混乗)にて、バスにて第二次世界大戦の防空壕やキルケネスと海岸を見下ろすプレストフィエレット山の展望台などご案内します。

(沿岸急行船泊)

9日目
ハンメルフェスト 11:00着/12:45発 トロムソ 23:45着/25:30発

■午前、ハンメルフェストに到着。船のエクスカーション(混乗)にて、世界の子午線の制定に繋がったシュトルーヴェの測地弧や町を見下ろす高台へ。

■その後、セロイヤ島とセイランド島の狭い海峡セロイスンデ海峡を航行します。

(沿岸急行船泊)

10日目
ハシュタ 08:00着 ソルトラン 13:00発 ストークマルクネス14:15着/15:15発 スヴォルヴァー 18:30着/20:30発

■午前、ハシュタに到着。船のエクスカーション(混乗)にて、町の車窓観光とトロンダネスの中世教会、ヴェステローレン諸島のドライブへご案内します。途中フィヨルドをフェリーで渡り、ソルトランより再び乗船します。

■午後、フッティルーテン生誕の地ストークマルクネスに寄港。16時頃、屈指の絶景スポット、ラフテスンデ海峡を通過します。

■夜、ロフォーテン諸島最大の港町スヴォルヴァーに入港。ご希望の方は添乗員がアイスバーにご案内します。

(沿岸急行船泊)

11日目
ブレンネイスン 15:00着/17:25発

■終日、沿岸急行船の旅をお楽しみください。午前、北極圏(北緯66度33分)を通過の際の記念パーティーが開かれます。

■12:30頃、「セブンシスターズ」と呼ばれる峰々と海の景観をご覧ください。

■午後、港町ブレンネイスンに寄港します。

(沿岸急行船泊)

12日目
トロンハイム 06:30着

■午前、中世の面影を残すトロンハイムに入港します。

■下船後、トロンハイムの町の散策へご案内します。その後、ホテルにチェクイン。

(トロンハイム泊)

13日目
トロンハイム 10:10発 コペンハーゲン 11:40着

■午前、航空機にてコペンハーゲンへ。

■着後、空港ホテルへ。

■午後、鉄道にてコペンハーゲン市内へ。市庁舎広場などの散策にご案内します。

(コペンハーゲン空港近郊泊)

14日目
コペンハーゲン12:45発

■午後、航空機にて帰国の途へ。

(機中泊)

15日目
羽田空港 07:55着

■午後、羽田空港に到着。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは15日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月10日(木)発

旅行代金:¥1,275,000

エコノミークラス利用 ポーラーアウトサイド(海側キャビン、8~11㎡、丸窓、2ベット、中~下層階)

1名利用追加代金:¥330,000


旅行代金¥1,455,000

プレミアムエコノミークラス利用 ポーラーアウトサイド(海側キャビン、8~11㎡、丸窓、2ベット、中~下層階)

1名利用追加代金:¥330,000


旅行代金¥1,855,000

ビジネスクラス利用 ポーラーアウトサイド(海側キャビン、8~11㎡、丸窓、2ベット、中~下層階)

1名利用追加代金:¥330,000


旅行代金:¥1,375,000

エコノミークラス利用・アークティック・スーペリア(海側キャビン、10~11㎡、ダブルベット、中~上層階)

1名利用追加代金:¥480,000


旅行代金:¥1,555,000

プレミアムエコノミークラス利用・アークティック・スーペリア(海側キャビン、10~11㎡、ダブルベット、中~上層階)

1名利用追加代金:¥480,000


旅行代金:¥1,955,000

ビジネスクラス利用・アークティック・スーペリア(海側キャビン、10~11㎡、ダブルベット、中~上層階)

1名利用追加代金:¥480,000

8月12日(火)発

旅行代金:¥1,295,000

エコノミークラス利用 ポーラーアウトサイド(海側キャビン、8~11㎡、丸窓、2ベット、中~下層階)

1名利用追加代金:¥330,000


旅行代金¥1,475,000

プレミアムエコノミークラス利用 ポーラーアウトサイド(海側キャビン、8~11㎡、丸窓、2ベット、中~下層階)

1名利用追加代金:¥330,000


旅行代金¥1,875,000

ビジネスクラス利用 ポーラーアウトサイド(海側キャビン、8~11㎡、丸窓、2ベット、中~下層階)

1名利用追加代金:¥330,000


旅行代金:¥1,395,000

エコノミークラス利用・アークティック・スーペリア(海側キャビン、10~11㎡、ダブルベット、中~上層階)

1名利用追加代金:¥480,000


旅行代金:¥1,575,000

プレミアムエコノミークラス利用・アークティック・スーペリア(海側キャビン、10~11㎡、ダブルベット、中~上層階)

1名利用追加代金:¥480,000


旅行代金:¥1,975,000

ビジネスクラス利用・アークティック・スーペリア(海側キャビン、10~11㎡、ダブルベット、中~上層階)

1名利用追加代金:¥480,000

■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間のみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥62,200:12月1日付

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)。

■船内チップは不要です。

地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせください。

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