ジブラルタル海峡を越えて
異郷セウタのパラドールとモロッコ・スペイン彩りの町々【10日間】
- 集合場所:羽田空港または成田空港
- 出発日: 1月28日(火) 、 2月4日(火)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥598,000〜ビジネスクラス利用¥1,118,000
ツアーコード: EU393T
旅のポイント
- Point 1
- スペインの「飛び地」を訪ね、異郷のパラドールに宿泊するユニークなコースです。
- Point 2
- 「青い町」として知られるモロッコのシャウエンに連泊。人気の少ない朝夕の散策はこの旅のハイライトのひとつです。
- Point 3
- コスタ・デル・ソルの可愛らしい町エステポナを拠点に、ロンダや白い村セテニルへ足を伸ばします。
ツアープランナーより
スペインを周遊する旅のなかでも異色の旅を企画しました。旅はモロッコからはじまり、カサブランカや世界遺産の古都メクネスを訪問。その後、モロッコの青い町シャウエンでは連泊して朝夕の散策を楽しみ、絵になる絶景の空中都市ティトゥアンに立ち寄ってから、モロッコの中にあるスペイン領セウタを訪ねます。スペインでもモロッコでもない、独特の旅情溢れる町の滞在をパラドールにてお楽しみください。その後、ジブラルタル海峡を渡りスペインへ。コスタ・デル・ソルで最も可愛い町と謳われる当社初登場のエステポナに滞在し、スペイン南部の白い村も訪ねます。日本では感じられない、ヨーロッパとアフリカの歴史的、地理的な関係の深さを体感していただけるでしょう。
藤沢支店 近 博之
見どころのご紹介
多様な民族文化。モロッコにあるスペインの飛び地
モロッコに存在するスペインの飛び地のひとつがセウタです。フェニキア人が町を築いたことに端を発し、ローマやイスラム王朝、ポルトガルの支配を経てスペイン領になりました。海上交通の要衝であり自由貿易港だった歴史的経緯から、様々なルーツを持つ人々が暮らし、キリスト教だけでなく、イスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教の施設が今も見られます。スペイン本土とはフェリーで1時間ほど。それゆえスペイン色を色濃く湛えながら、独特の異国情緒を感じさせる町です。ここではパラドールにお泊りいただきます。
セウタからはフェリーでジブラルタル海峡を渡り、英国領ジブラルタルも訪ねます
セウタからフェリーで約1時間、ジブラルタル海峡を渡り、英国領ジブラルタルに立ち寄ります。町のシンボル、ジブラルタル・ロックが印象的です。(注2)ジブラルタルのザ・ロックまでのケーブルカーは、現在修復工事中の為、ツアーではご案内できないため予めご了承ください。
モロッコの「青い町」シャウエンに連泊するこだわり
モロッコで宿泊するシャウエンは「青い町」として知られ、近年多くの観光客の注目を集め、昼間は人で溢れかえっています。メディナ(旧市街)の細い路地に建ち並ぶ家々の壁は青く彩られ、歩いていると、おとぎ話の世界に迷い込んだかのようです。若干ホテルの質が劣るものの、朝やとくに夕暮れ時はマジックタイムと呼ばれるほど、シャウエンの美しさが際立つため、連泊にしております。
コスタ・デル・ソルの可愛い町エステポナに2泊
花いっぱいの植木鉢と白い家で飾られた静かな広場。コスタ・デル・ソルの文化的伝統が色濃く残る歴史深い旧市街。海岸沿いにはヤシの木が並ぶ港町。コスタ・デル・ソルで最も可愛い町とも呼ばれています。白亜の城館のような佇まいのホテルで優雅なホテルライフとともに、エステポナでは町歩きをお楽しみください。バスで白い村セテニル、断崖絶壁のロンダへとご案内しますが、ロンダのランチはパラドールでご用意しました。
絶景の空中都市ロンダと洞窟住居が残るセテニルへ
エステポナ滞在中にはロンダにも足を延ばします。「絶景の空中都市」の異名を持つこの町は、台地にへばりつくように家が建ち並び、町のシンボルであるヌエボ橋が新・旧の2つの町を結んでいます。雄大な景観から迷路のような細い石畳の小路まで、どこを切り取っても絵になり、散策するのがとても楽しい町です。また川に浸食された岩の隙間に造られた洞窟住居で有名な村、セテニル・デ・ラス・ボデガスにも立ち寄ります。
エステポナ:エル・ピラール・アンダルシア
エステポナでは、白亜の外観が印象的なホテルをご用意しました。現代的なスタイルとクラシックなスタイルを組み合わせた装飾が施されるなど、洗練された雰囲気です。海岸線にも近く、町の散策や観光にも便利な立地のホテルです。
ツアー日程
10日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港22:05発
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■夜、羽田空港より、航空機にてイスタンブールへ。 (機中泊)
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2日目
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イスタンブール05:55着/11:50発 カサブランカ14:50着
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■航空機を乗り換え、モロッコの玄関口カサブランカへ。 ■着後、車窓よりカサブランカの町並みをご覧いただき、ホテルへ。 (カサブランカ泊) |
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3日目
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カサブランカ08:00発 ラバト メクネス16:30着
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■午前、モロッコの首都ラバトへ。着後、●ウダイヤのカスバ、○ウダイヤ庭園、●ムハンマド5世の霊廟、○ハッサンの塔にご案内します。 ■午後、メクネスへ。着後、●ムーレイ・イスマイル廟にご案内します。 (メクネス泊) |
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4日目
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メクネス09:00発 ヴォルビリス シャウエン17:30着
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■午前、世界遺産古都メクネスの観光。○マンスール門などへご案内します。 ■その後、モロッコにあるローマ都市遺跡として唯一の世界遺産である●ヴォルビリス遺跡へ。 ■午後、「青い町」シャウエンへ。 【2連泊】(シャウエン泊) |
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5日目
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シャウエン
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■終日、「青い町」シャウエンにてゆっくりと散策をお楽しみください。 (シャウエン泊) |
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6日目
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シャウエン08:00発 ティトゥアン セウタ13:00着
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■午前、「モロッコのアンダルシア」と称される町テトゥアンへ移動し旧市街の散策。 ■その後、国境を越えスペイン領の飛び地セウタへ。 ■セウタの散策を楽しんだ後、「パラドール」にチェックイン。 (セウタ「パラドール」泊) |
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7日目
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セウタ09:00発 (ジブラルタル海峡) アルヘシラス ジブラルタル エステポナ16:00着
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■午前、フェリーにてジブラルタル海峡を渡り、アルヘシラスへ。(注1) ■着後、英国領ジブラルタルに立ち寄ります。(注2) ■午後、コスタ・デル・ソル観光局お勧めの町エステポナへ。 ■ご宿泊は白亜の外観が美しい「シルケン・エル・ピラール」です。 【2連泊】(エステポナ泊) |
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8日目
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エステポナ (セテニル、ロンダ)
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■午前、白い村セテニルへ。その後、断崖絶壁の町ロンダへ。 ■昼食は、パラドールにてお召し上がりください。 ■午後、ロンダの散策後、エステポナに戻ります。 (エステポナ泊) |
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9日目
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エステポナ13:30発 マラガ17:45発
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■エステポナにてごゆっくりお過ごしください。 ■昼食後、マラガ空港へ。 ■夕刻、航空機にてイスタンブールへ。 (機中泊) |
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10日目
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イスタンブール00:15着/02:35発 羽田空港19:45着
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■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夜、羽田空港着後、解散。 |
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※日程表の時刻はターキッシュエアラインズの羽田空港発着の便を想定したものです。他航空会社便、及びターキッシュエアラインズの成田線を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。
(注1)フェリーの時間は最終確定書面「旅のしおり」に記載してお知らせします。
(注2)ジブラルタルのザ・ロックまでのケーブルカーは、現在修復工事中の為、ツアーではご案内できないため予めご了承ください。
出発日・旅行代金
このツアーは10日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
1月28日(火)発 |
旅行代金:¥598,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,118,000 ビジネスクラス利用 |
2月4日(火)発 |
旅行代金:¥598,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,118,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥130,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用
■燃油サーチャージ別途目安:¥74,500 6月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。
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