カナダの大自然と珠玉の街々へ

東カナダ周遊とプリンスエドワード島の旅【10日間】

  • 集合場所:成田空港/羽田空港
  • 出発日: 7月2日(火) 、 9月17日(火) 、 10月1日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス ¥998,000 ~ ビジネスクラス ¥1,568,000

ツアーコード: AN197T

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旅のポイント

Point 1
プリンスエドワード島に3連泊。赤毛のアンゆかりの地や、のどかな風景が広がる島内ドライブへご案内します。
Point 2
ケベックシティとオタワにそれぞれ連泊。フランス風とイギリス風の街並みの対比をお楽しみいただきます。
Point 3
ナイアガラの滝では展望台や船から、角度を変えてご案内します。

ツアープランナーより

17世紀、新天地を求めてヨーロッパからやってきた人々は、東カナダを植民地とし土地を切り開いていきました。建国の歴史が詰まった地であるケベック州とオンタリオ州を周遊し、プリンスエドワード島も巡る旅を企画しました。北米唯一の城塞都市、世界遺産のケベックシティから始まります。フランス人が入植し築いた町だけあって、町並みは北米にいるのを忘れてしまうほどフランスらしい落ち着いた美しさを湛えています。その後、モントリオールを経てオタワへ。一転、英国の影響が強い町並みの対比も面白いものです。世界遺産のリドー運河沿いをドライブし、運河沿いの美しい町々を経てトロントへ。世界三大瀑布のひとつナイアガラの滝を訪ねます。旅の後半は大西洋に浮かぶプリンスエドワード島に3連泊し、特有の赤土とパッチワークに彩られた島内をドライブします。7月はライラックやルピナスの花などが咲き誇る花のシーズン。また、9・10月は秋景色をお楽しみいただけます。今年は、同島を舞台にした赤毛のアンの作者 L.M.モンゴメリの生誕150周年の記念年。モンゴメリーが小説で描いた「世界じゅうでいちばんきれいなところ」を体感してください。

見どころのご紹介

フランス文化の香り漂う歴史の街ケベックシティで2連泊

カナダで訪れるべき街をひとつ挙げるとすれば、その多くの方がケベックを挙げるといっても過言ではないでしょう。カナダの都市の中で唯一の城郭都市であり、先住民の言葉で「狭い水路」を意味するケベックはセントローレンス川の川幅が急に狭くなる場所に位置し、旧市街が世界遺産に登録されています。17世紀以降北米におけるフランス植民地の中心として栄えた歴史を持つため、カナダで最もフランス色が残る街歩きが楽しい町です。崖の上の城壁に囲まれたアッパータウンと、崖下のロウワータウンそれぞれのエリアをご案内します。

ケベックのアッパータウンとロウアータウンはフニクラで結ばれています
ロウワータウンはフランスの小さな田舎町のような雰囲気です ©︎カナダ政府観光局

カナダ建国の歴史が刻まれたモントリオールを散策します

トロントに次ぐカナダ第2の都市モントリオール。1535年に上陸したフランス人探検家ジャック・カルティエをきっかけにフランスの植民地となり、「北米のパリ」と呼ばれるほどフランス文化の影響を残しています。地名の由来となったモン・ロワイヤル公園を中心に市街地が広がり、ジャック・カルティエゆかりの広場や壮麗なステンドグラスのノートルダム大聖堂など、街角にはフランスの面影を感じるスポットが溢れています。

北米最大規模を誇るカトリック教会のノートルダム大聖堂
モントリオール市庁舎から旧港までつながるジャック・カルティエ広場

カナダの英国植民地時代の遺産、世界遺産リドー運河をゆく

五大湖の北に広がるオンタリオ州は植民地時代からの歴史を誇り、自然に恵まれたエリアとして知られます。19世紀初め、米英戦争が広がると水運の要となっていたセントローレンス川がアメリカとの国境であったため、両国間の緊張は高まりました。軍事的な脅威に備え、もともとあった湖や川を利用しながら1832年に北のオタワからキングストンを結ぶ物資輸送の迂回ルートとなるリドー運河が完成しました。その後、運河は物資の輸送や生活水路として市民の重要な足となり、植民地カナダにおいて重要な役割を果たしました。オタワからキングストンまではリドー運河沿いをドライブし、美しい町メリックビルに立ち寄ります。

首都オタワ 国会議事堂とリドー運河
のどかなメリックヴィルの風景

ナイアガラの滝を角度を変えて楽しむ

世界屈指の観光名所、ナイアガラの滝。規模はカナダ滝が高さ54m、幅675m、アメリカ滝が高さ56m、幅320m。ナイアガラの滝が発見されたのは1678年ですが、滝そのものは約1万2000年前にできたもの。位置も現在より約11km下流にありましたが、毎分1億5500万リットル(カナダ滝)もの水量を放出する自然の力で毎年約90cm、上流の方へ後退を続けてきたと言われています。展望台であるテーブルロックからの眺望に加え、ナイアガラシティクルーズではこのダイナミックな滝の滝壺を遊覧。瀑布の轟音や激しい水しぶきにスリルを味わいながら、滝壺付近の渦巻きまで近づきます。

世界三大瀑布のひとつナイアガラの滝(イメージ)
船に乗って滝壺へアプローチ(イメージ)

プリンスエドワード島ではじっくり3連泊 「赤毛のアン」や作者モンゴメリゆかりの地を巡る

『赤毛のアン』の島として知られるプリンスエドワード島。アンが暮らした、緑の切り妻屋根の家「グリーン・ゲイブルズ」など物語の舞台となった場所へご案内します。この島に生まれ、永遠の眠りにつくことを選んだ、アンの作者モンゴメリの生家や墓地も訪ねます。各地への移動中に目にする、物語の背景に広がっていた島の穏やかな自然も大きな魅力です。また7月は花のシーズン。バスの車窓から、そして散策で花々が作り出す美しい風景をお楽しみいただけることでしょう。また9、10月は秋景色をお楽しみいただけます。

アンの家グリーン・ゲイブルズ
プリンスエドワード島には牧歌的な風景が広がります

食の宝庫プリンスエドワード島でロブスターをご用意しました

プリンスエドワード島は新鮮なロブスターやムール貝の名産地で、ツアーではロブスターをご用意しています。低温で育つプリンスエドワード島のロブスターは身が締まっていて、おいしいと評判です。またシャーロットタウンには、カナダのアイスクリーム専門店「カウズ」の本店があります。地元産の新鮮なミルクをたっぷり使ったこの店のアイスクリームは各国のものを抑え、コンテストで世界1位になったことも。自由時間などにお試しになってはいかがでしょう。

ロブスターをご用意しました(イメージ)

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田または羽田空港 17:50発 北米主要都市 17:05着 19:55発 ケベックシティ 21:24着

夕刻、成田または羽田空港より航空機にて北米主要都市へ。

■着後、航空機を乗り換え、ケベックシティへ。

【2連泊】(ケベックシティ泊)

2日目
ケベックシティ

午前、世界遺産に登録されているケベックシティの歴史地区の観光。アッパータウンとロウアータウンを巡ります。

■午後、自由行動。

(ケベックシティ泊)

3日目
ケベックシティ 09:00発 モントリオール オタワ 17:00着

午前、メープル街道をドライブし、オタワへ。

■途中、モントリオールに立ち寄り、●モントリオール大聖堂○ジャック・カルティエ広場にご案内します。

【2連泊】(オタワ泊)

4日目
オタワ

午前、オタワの市内観光。徒歩にて○国会議事堂○バイワードマーケットなどにご案内します。

■午後、自由行動。ご希望の方はオタワ川クルーズにご案内します。

(オタワ泊)

5日目
オタワ 09:00発 メリックビル キングストン トロント 17:30着

午前、世界遺産リドー運河沿いをドライブ。途中、運河によって発展したメリックビルに立ち寄り、可愛らしい町を散策します。

■その後、植民地カナダの中心で一時期首都も置かれた古都キングストンへ。着後、町の散策をお楽しみください。

■夕刻、トロントに到着。

(トロント泊)

6日目
トロント 09:00発 ナイアガラ トロント 20:50発 シャーロットタウン 23:56着

午前、バスにてナイアガラへ。ナイアガラの滝の観光テーブルロックからの展望と、ナイアガラシティクルーズに乗船し、迫力ある滝の様子をご覧いただきます。

■夕刻、トロントへ戻り、航空機にてシャーロットタウンへ。

【3連泊】(シャーロットタウン泊)

7日目
シャーロットタウン

■午前、赤毛のアンゆかりの地へ。●グリーン・ゲイブルス(アンの家)、○モンゴメリの墓●モンゴメリの生家●グリーン・ゲイブルス博物館などご案内します。

■午後、島内のドライブ。海に突き出した岬に建つ○ケープ・トライオン灯台や赤土の大地など大自然の景観をお楽しみください。

(シャーロットタウン泊)

8日目
シャーロットタウン

午前、シャーロットタウンの街歩きへ。 ○聖ダンスタンズバジリカ大聖堂、○ヴィクトリア・ロウなどにご案内します。

■午後、自由行動。

夕食はロブスターをご用意しました。

(シャーロットタウン泊)

9日目
シャーロットタウン 11:15発 北米主要都市 11:55着 12:55発

午前、航空機にて北米主要都市へ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
成田または羽田空港 15:25着

■午後、成田または羽田空港に到着。

※日程表の時刻はエアカナダの成田空港発着の便を想定したものです。他の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

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出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月2日(火)発

旅行代金:¥998,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,178,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,518,000

ビジネスクラス利用

9月17日(火)発

旅行代金:¥1,028,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,208,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,548,000

ビジネスクラス利用

10月1日(火)発

旅行代金:¥1,048,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,228,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,568,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥180,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

 

■燃油サーチャージ別途目安:¥94,000:12月1日付

 

■プレミアムエコノミークラス/ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間のみ

 

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の旅客取扱施設利用料3,010円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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