全て連泊でゆったり周遊
グダニスクからクラコフへ ポーランドの美しき街々と世界遺産の旅【10日間】
- 集合場所:成田または羽田空港
- 出発日: 9月1日(日)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥598,000〜ビジネスクラス利用¥1,118,000
ツアーコード: EEC14T
旅のポイント
- Point 1
- 首都ワルシャワと古都クラコフ、そして中世都市グダニスク、3つの世界遺産都市を全て連泊で滞在。
- Point 2
- ワルシャワではショパンの足跡を辿る観光にご案内し、ピアノコンサートも楽しみます。
- Point 3
- グダニスクではオリーヴァの教会で美しい音色のパイプオルガンコンサートへご案内します。
- Point 4
- クラコフでは3連泊、ヨーロッパ屈指の美都で街歩きや芸術鑑賞を満喫します。
ツアープランナーより
見どころの紹介
蘇った古都ワルシャワでは歴史地区の散策とショパンの足跡を訪ねます
ワルシャワの街は一国の首都でありながら見どころは中心部に集まっており、徒歩でも十分に楽しむことができます。戦前は「北のパリ」と称された美しい街も、第二次世界大戦による戦災で破壊されました。戦後、ワルシャワを愛する市民の手によって忠実に復元され往年の美しさを完全に取り戻し、今日に至ります。世界文化遺産に登録された美都の散策と、聖十字架教会、ショパン博物館など、ショパンゆかりの地を辿りながら丁寧にご紹介します。
ショパンの生家、ジェラゾヴァ・ヴォラではピアノコンサートもお楽しみください(注1)
「ピアノの詩人」ショパンが生まれたワルシャワ近郊の街、ジェラゾヴァ・ヴォラ。当時の生活様式に触れられる生家の周りは美しい公園として整備されており、小川の流れにしだれ柳の枝葉が垂れ落ちる様は実に風情があります。ジェラゾヴァ・ヴォラでは通常の観光に加え、ピアノ・コンサートをお楽しみいただきます。(注1)
中世の街並みが残る古都クラコフでは旧市街の中心に3連泊
文化芸術の中心地として長らくこの国を支えてきた南の古都クラコフ。ポーランド国内の多くの町が第二次世界大戦の戦災に見舞われたなか、奇跡的に戦火を免れたため、中世の美しい町並みが残されています。欧州でも最大級といわれる広場や、交易の中心地であった織物会館などが世界遺産にも登録されています。クラコフでは旧市街の中心、中央広場まで徒歩1分の好立地なホテルで3連泊し、時間によって移り変わる街の表情を存分に味わっていただきます。
ハンザ同盟の港町グダニスク・オリーヴァの教会ではオルガンコンサートも
グダニスクはバルト海に面した北部の町で、かつてはハンザ同盟の一員として繁栄したポーランドでも屈指の古都です。町の中を運河が流れる様子は、船を使った貿易で栄えた中世の繁栄を彷彿とさせます。レンガ造りの建物、カラフルな彩りの町並みなどをゆっくりとご覧ください。このコースでは、12世紀からの歴史を持つオリーヴァの大聖堂も訪問し、7,000本以上のパイプが使用されたパイプオルガンのコンサートにもご案内。18世紀には「世界で最も美しいパイプオルガンの音」と称された音色をお楽しみいただきます。
牧歌的な風景を珍しい体験とともに楽しむエルブロング運河
19世紀半ばに主に農作物の運搬用に創設されたエルブロング運河。全行程80キロを移動する低速の運河クルーズの一部に乗船します。途中、湖から上がり、船を台車に乗せてレールの上を走って陸路を移動します。のどかな牧草地をゆくさまは、エルブロング運河でしか体験できません。ポーランド北部の景色は美しく、珍しい体験とともにゆったりとした時間を堪能することができます。
塩の芸術で飾られた祈りの洞窟ヴィエリチカ
ポーランド王国の都クラコフが王国の中心となりえた理由が町の南東10キロにあるヴィエリチカの岩塩坑。1,000年前に発見され、国の財源の3分の1を支えていたというから驚きです。この岩塩坑の、他ではみられない最大の特徴は地下101メートルにある礼拝堂。礼拝堂内のシャンデリアや「最後の晩餐」のレリーフは全て、坑夫たちが岩塩を掘って作ったもの。岩塩の結晶でできているシャンデリアは必見です。
「世界で最もスープの種類が多い国」と称されるポーランド
ポーランドの国土の約40%が農業用地です。そんなポーランドを代表するお食事といえば、スープです。その種類は実に豊富で、代表的なものは「ジュレク」と呼ばれるライ麦を発酵させたスープで、ほかにもキノコのスープや赤ボルシチスープなど様々な種類のスープをご賞味いただきます。どうぞお楽しみください。
ツアー日程
10日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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東京23:05発
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■夜、成田または羽田空港より、航空機にて欧州主要都市へ。 (機中泊) |
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2日目
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欧州主要都市05:55着 10:30発 グダニスク11:30着(中世都市グダニスク) (マルボルク城) (オリーヴァ教会のオルガンコンサート)
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■着後、航空機を乗り換え、グダニスクへ。 ■着後、グダニスク近郊の見所へご案内します。第二次世界大戦勃発の地ヴェステルプラッテ、また、●オリーヴァ教会にて「世界で最も美しい音色のオルガン」に認定されたオルガンコンサートをお楽しみいただきます。その後、世界遺産●マルボルク城の観光へご案内(注3)。 ■その後、ホテルにチェックイン。 【2連泊】(グダニスク泊)
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3日目
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グダニスク
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■午前、ハンザ同盟で栄えた中世都市グダニスクの徒歩観光。○聖マリア教会、○金の門、○ドゥーギ広場などへご案内します(注3)。 ■午後、自由行動。
(グダニスク泊) |
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4日目
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グダニスク08:00発 (運河クルーズ) ワルシャワ18:00着
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■午前、ワルシャワへ向かいます。 ■途中、エルブロング運河クルーズをお楽しみいただきます。夕刻、ワルシャワ着。 【2連泊】(ワルシャワ泊) |
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5日目
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ワルシャワ(ジェラゾヴァ・ヴォラ)(ショパンの史跡巡り)(ショパンの楽曲ピアノコンサート) (ワルシャワ歴史地区)
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■午前、ジェラゾヴァ・ヴォラを訪ね、●ショパンの生家や、彼が洗礼を受けた●ホフ教会を訪れます。ショパンの楽曲のピアノコンサートをお楽しみください。(注1) ■午後、世界遺産ワルシャワ歴史地区とその周辺に残るショパンゆかりの地を巡ります。祖国を離れるまで過ごした家や、心臓が収められる●聖十字架教会、●ショパン博物館の見学。 (ワルシャワ泊) |
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6日目
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ワルシャワ08:35発 クラコフ11:00着 (世界遺産ヴィエリチカ岩塩坑)
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■午前、列車にてクラコフへ。着後、世界遺産●ヴィエリチカ岩塩鉱へご案内します。 ■夕刻、ホテルにチェックイン。 【3連泊】(クラコフ泊) |
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7日目
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クラコフ (世界遺産アウシュビッツ)
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■午前、世界遺産●オシフィエンチム(アウシュビッツ)強制収容所と、第2収容所であるビルケナウへご案内します。(注2) ■午後、クラコフに戻り、自由行動。 (クラコフ泊) |
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8日目
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クラコフ (世界遺産クラコフ歴史地区)
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■午前、世界遺産クラコフ歴史地区を散策。●ヴァヴェル城、○中央広場、○ユダヤ人地区にご案内。また、ダ・ヴィンチ作「白テンを抱く貴婦人」を収める●国立美術館にて絵画鑑賞をお楽しみください。 ■午後、自由行動。 (クラコフ泊) |
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9日目
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クラコフ12:25発 欧州主要都市15:20着 17:45発
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■午後、航空機にて欧州主要都市へ。 ■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 (機中泊) |
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10日目
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東京13:05着
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■午後、成田または羽田空港に到着後、解散。 |
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※日程表の時刻はフィンランド航空、成田空港発着を想定したものです。他航空会社利用の場合、発着空港および時刻、日程は異なります。
(注1)ショパンの楽曲のピアノコンサートはワルシャワでご案内する場合もあります。
(注2)アウシュビッツの観光に参加を希望されない方は、クラコフでの自由行動となります。その際のご返金はございません。
(注3)2,3日目のスケジュールは、一部、入れ替えてご案内する場合もございます。
出発日・旅行代金
このツアーは10日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
9月1日(日)発 |
旅行代金:¥598,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,118,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥70,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥94,000:12月1日現在
■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の旅客取扱施設利用料3,010円または羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:EEC14T
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