東京支店

2023年03月01日

東京支店 渋江恭子
KYOKO SHIBUE

千葉県千葉市出身。3歳から12歳まで水泳、4歳から11歳までピアノを習い、高校はマンドリン部に所属。現在も月に2回程度、旧友とマンドリンサークルで演奏するとか。「音色が繊細で、ポップからクラシックまで多彩な曲を弾けるところが面白いと感じますね」

「お客様の笑顔」を作る添乗や旅の企画を目指して

 入社14年目、添乗経験も豊富で社員からの信頼も厚い渋江社員。最近は若手社員へのアドバイスなど、常に気を配る姿が印象的。「添乗に行くまでの準備や添乗中の対応はもちろん大事ですが、自分が経験したことを振り返り共有することも必要だなと感じます。帰着報告はお客様の様子や現地の様子をわかりやすく伝えるよう心がけていますし、社内では新しい社員が添乗しても困らないよう役に立ちたいという気持ちがありますね」

 子供の頃は控えめながらも芯のある子だったそう。大学時代はフランス語を専攻し、ニースでは2週間のホースステイを経験。パリ、スイス、イタリアなど、ヨーロッパを中心に旅に出かけた。

 フランスやポルトガルなど、南欧のスペシャリストのイメージが強い渋江社員だが、初添乗は意外にもアメリカ西海岸。「巨木のカリフォルニアとモントレー半島の旅でした。サンフランシスコの町やレッドウッドの巨木のインパクトより、添乗の大変さを痛感したことをよく覚えています。お客様とは毎日顔を合わせるので、表情を見てお声のトーンを聞いて、そして目と目を合わせてお話しする。添乗経験は100回を超えますが、この基本を忘れると良い旅にはならないと、常に心がけています」

 昨年は、「私たちのつくる旅」で金沢、七尾、加賀の旅を企画。「自分が視察、企画したツアーに添乗し、お客様が楽しんでくださる姿を見て、純粋によかったなと思いました。感謝のお声をいただけて達成感もありましたね」旅を企画し、地域の魅力を伝える楽しさに気づいたという。「今後は自分が生まれた千葉をテーマに旅を作りたいです。そしていつか海外の旅の企画も」新たなステージに立った渋江社員に期待したい。

2022年8月パリの添乗。「10年以上の付き合いがある現地コーディネーター寺嶋さんと。コロナ禍を越えての再会は嬉しかったです」

World 旅のひろば 2023年3月号掲載

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