進化を続けるパリと、芸術家に愛されたイル・ド・フランスへ

パラスホテル『ル・ブリストル・パリ』滞在とイル・ド・フランスの旅【9日間】

  • 集合場所:羽田または成田空港
  • 出発日: 7月27日(木) 、 8月3日(木) 、 8月24日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥798,000〜ビジネスクラス利用¥1,238,000

旅のポイント

Point 1
「青のシャルトル」と「赤のブールジュ」。2つの街の大聖堂でステンドグラスを堪能します。初夏の街歩きも楽しみです。
Point 2
パリ郊外のイル・ド・フランスでは、フォンテーヌブロー宮殿やバルビゾン村を訪問。パリとは異なる雰囲気を味わってください。
Point 3
パリではブリストル・パリに3連泊。5つ星のさらに上の「パラス」の称号を誇る名門ホテルです。また、進化の止まらない新しいパリをご紹介します。

ツアープランナーより

王侯貴族や芸術家たちはパリを離れた憩いの場所を求めてそれぞれの居を築いてゆきました。それがイル・ド・フランスです。このたびイル・ド・フランスでの宿泊地はシャルトルとブールジュを選びました。いずれも高い尖塔やアーチで知られるゴシック様式の大聖堂で知られ「シャルトルの青、ブールジュの赤」という言葉があるように、大聖堂のステンドグラスは世界を代表する美しさです。また、イタリアに始まったルネッサンス建築がフランスに移入され最初に建築されたフォンテーヌブロー宮殿や、画家ミレーの住んだバルビゾン村では緑の中に古い家並みが続く素朴な村も楽しみます。パリでは、ブリストル・パリに3連泊。極上の時間を楽しみながらも、止まることなく進化を続ける新しいパリをお楽しみください。

見どころのご紹介

中世都市の面影を色濃く残すシャルトルとブールジュ

かのカエサルに「フランスで一番美しい町」と言わしめた町がブールジュです。二つの川合流する丘陵地帯にあり、麗しき歴史的建造物が連なります。中でも、五廊式の珍しいゴシック様式のサンテティエンヌ大聖堂は世界遺産にも登録される壮観な建物。この聖堂を世界的にしたのはステンドグラスで、「シャルトルの青」に対し「ブールジュの赤」と称されます。いずれもフランス屈指のゴシック美術の傑作といわれ、その設計、彫刻、そしてステンドグラスなど、すべてにおいて特筆すべき素晴らしさがあります。

荘厳なシャルトル大聖堂
シャルトルのステンドグラスは息をのむ美しさです。
ステンドグラスには様々なモチーフがあります。
ブールジュの大聖堂(C)atout france, photographe – P. Duriez

イル・ド・フランスで味わうフランスの神髄

イル・ド・フランスはパリ郊外に浮かぶ「フランスの島」ともいわれ、セーヌ川、オワーズ川などの流れにふちどられたエリアです。柔らかに波打つ大地、緑豊かな田園地帯は心が和みます。王族の狩猟地だった森に建つフォンテーヌブローの宮殿では華麗な宮廷文化をご紹介します。また、バルビゾン村は豊かな自然の風景や農民の素朴な日常の光景を求めて画家たちが移り住んだ地。村の散策とともに、老舗ホテルにて1971 年に昭和天皇がこのホテルに滞在された時に召し上がられたものと同じ「エンペラーメニュー」のランチをお楽しみください。

バルビゾン村©GK Sens-Yonne
今でも画家たちが描いた景色が残ります

ブリストル・パリ フランス最上級のホテルに3連泊

老舗、名門と称されるホテルが数多くあるパリ。フランスのホテルは、その規模や設備、サービスなど様々な観点から評価され、5段階に分けられてきましたが、2010年に5つ星のさらに上に「パラス」と称される最上級クラスが設けられました。栄誉あるパラスの中でも、今回ご宿泊いただくブリストル・パリは、世界中のセレブリティが滞在してきました。風格ある佇まいや洗練されたサービスを堪能してください。ご滞在中には、ミシュラン3つ星の名高い「エピキュール」でのディナーもお楽しみいただきます。

中庭を囲む回廊
落ち着いた雰囲気のお部屋(イメージ)
国家最高職人賞(M.O.F)の受賞経験を持つエリック・フレション
ホテル内「エピキュール」でのディナーもお楽しみください

新しいパリ

コロナ禍の間、多くのホテル、美術館、デパートが改装あるいは誕生し、以前にも増して美しい街並みとなりました。1870年創業のサマリテーヌ百貨店は、16年の歳月をかけて2021年の6月に再オープン。館内はアールヌーボーの様式を残しつつ、中央の吹き抜け部分、ガラス天井と壁面装飾は見事です。ショッピングやお食事をお楽しみください。また、パリの最旬の見どころのひとつが、ラ・ギャラリー・ディオール。純白の螺旋階段と、その先に続く13の空間を通し、75年の物語を辿ることができる博物館は、フランスを代表するブランドのすべてを詰め込んだ宝箱のような空間です。

セーヌ川に面したサマリテーヌ百貨店
サマリテーヌ内部も見事に修復されました。
注目の新スポット、ディオールの歴史がつまったギャラリー・ディオール

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港09:05発 パリ16:50着 シャルトル

■午前、羽田空港よりエールフランス航空にてパリへ。

■着後、バスにてシャルトルへ。

【2連泊】(シャルトル泊)

2日目
シャルトル (シャルトル大聖堂)

■午前、シャルトル・ブルーのステンドグラスが美しいシャルトル大聖堂にご案内します。

■午後、自由行動。

(シャルトル泊)

3日目
シャルトル08:30発 (オルレアン) (ジアン) ブールジュ17:00着

■午前、バスにてオルレアンへ向かいます。

■着後、サント・クロワ大聖堂などへご案内します。

■午後、陶器で知られるジアンの街と世界中の王侯貴族に愛されたジアンの陶器博物館を見学します。

■夕刻ブールジュに到着。

【2連泊】(ブールジュ泊)

4日目
ブールジュ (サンテティエンヌ大聖堂、ジャック・クールの宮殿)

■午前、ブールジュの観光へご案内します。13世紀の美しいステンドグラスが残るサンテティエンヌ大聖堂や15世紀の豪商ジャック・クールの宮殿を訪れます。

■午後、自由行動。

(ブールジュ泊)

5日目
ブールジュ09:00発 (フォンテーヌブロー) (バルビゾン) パリ16:00着

午前、バスにて世界遺産フォンテーヌブロー宮殿へ。

■着後、フォンテーヌブロー宮殿の見学にご案内します。

■その後、バルビゾン村へ。

昼食は昭和天皇もお召し上がりになったオテルリー・デュ・バ・ブレオーのエンペラーメニューです。

■午後、落穂拾いで知られるミレーが暮らしたバルビゾン村の散策にご案内します。

■その後、パリへ。

宿泊は名門「ル・ブリストル」です。

【3連泊】(パリ泊)

6日目
パリ (新しいパリ:ラ・ギャラリー・ディオール、1870年創業の百貨店サマリテーヌ)

■午前、新しいパリの散策へ。

■モードの聖地パリの「モンテーニュ通り30番地」ディオール本店の横に今年の3月にオープンしたラ・ギャラリー・ディオールへ。階段室を取り囲む巨大なショーケースなどディオールの歴史とクリエーションの数々をご覧いただきます。その後、昨年新しくオープンした1870年創業の百貨店サマリテーヌにご案内します。

■午後、自由行動。

(パリ泊)

7日目
パリ (メインダイニング、三ツ星の「エピキュール」にて夕食)

■終日、自由行動。ご希望の方は添乗員がプランをもって散策にご案内します。(実費)

最後の夕食はホテルのメインダイニング、有名ガイドブック三ツ星の「エピキュール」にて。

(パリ泊)

8日目
パリ09:05発

■朝、バスにて空港へ。

■エールフランス航空にて帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
羽田空港05:55着

■朝、羽田空港に到着後、解散。

 

※日程表の時刻は羽田空港発着のエールフランス航空の便を想定したものです。他の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

※「エピキュール」では一度にご案内できる人数は8名様です。滞在中に2回に分けてご案内します。

※8/24発はシャルトルとブールジュの宿泊順が逆となります。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月27日(木)発

旅行代金:¥798,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,238,000

ビジネスクラス利用

8月3日(木)発

旅行代金:¥798,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,238,000

ビジネスクラス利用

8月24日(木)発

旅行代金:¥798,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,238,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥200,000

おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線往復

■燃油サーチャージ別途目安:¥93,800:1月1日付

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

 

■地方発着割引料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

 

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