【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2025年12月23日

【帰着レポート】ノスタルジック横濱散歩と「ホテルニューグランド」滞在の旅

2025年12月10日発・添乗員:名古屋支店 木村由紀

<2025年12月10日(水)~12月12日(金)3日間  添乗員:名古屋支店 木村 由紀>

 冬のイルミネーションが輝き、ひときわ華やかになる横浜を訪れました。歴史あるクラシックホテル「ホテルニューグランド」に連泊し、開港以来の歴史を辿る散歩を楽しみ、横浜発祥の牛鍋や行列の絶えない中華の人気店、ホテル内フレンチ「ル・ノルマンディ」などの横浜ならではのグルメもお楽しみいただきました。

ガイドと巡る歴史散歩&「あかいくつ号」乗車体験

横浜へは何度も訪れたという方も、ガイドさんの詳しい歴史や様々な謂れなどの解説を聞きながら散策すると、新しい発見や驚きが多かったとのお声をいただけました。開港後の外国人居留地区だった山手では、大正~昭和初期に建造された西洋館を訪れ、開港資料館や横浜港博物館では貿易都市として発展していく過程を知ることで、横浜の持つ奥深い魅力の理由がわかったような気がしました。クリスマスマーケットが開催されていた赤レンガ倉庫からは、市内の名所を巡る「あかいくつ号」に乗って車窓から街並みを楽しみました。

ホテルニューグランドで連泊。ホテル内のフレンチ「ル・ノルマンディ」も堪能

関東大震災後、横浜の復興の象徴として1927年に開業した「ホテルニューグランド」。海の玄関口である横浜の迎賓館ホテルとして、チャップリンやマッカーサー、べーブルースなど多くの賓客をもてなしてきました。西洋と東洋がミックスされた、古き良き横浜を代表するクラシックホテルです。横浜には最新式の素晴らしいホテルも数多くありますが、今回の旅のテーマに最もふさわしいのは「ホテルニューグランド」以外にないでしょう。最後の夕食は、ホテル内の「ル・ノルマンディ」にて。落ち着いた雰囲気と横浜の夜景をご覧いただきながら、大人のディナーのひと時を過ごしました。見た目も美しくどれも手が込んでいて、横浜の夜を締めくくるにふさわしい素敵なお料理でした。

この時期ならではのくりすっますの装飾が施され、美しいイルミネーションを一望できるレストラン「ル・ノルマンディ」
牛フィレ肉と3日間煮込んだとろけるような牛頬肉の一皿
ホテルはクリスマスムードたっぷりでした
夕食前にホテルの老舗バー「シーガーディアンⅡ」で一杯

中華街では「孤高のグルメ」に登場した「南粤美食」にて舌鼓

横浜中華街にはたくさんの名店が軒を連ねますが、今回はツウに絶大な人気を誇る広東料理「南粤美食(なんえつびしょく)」へご案内。本格的な広東料理が味わえ、昼夜問わずに行列が絶えないお店です。質の良い具材を贅沢に使ったすべて手作りのお料理に、皆様、笑顔でほおばっていらっしゃいました。

今回は、店のスタッフが料理を取り分けてくれました。エビチリのエビの大きさは驚きです。お味も大好評。

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