【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2025年04月07日
【帰着レポート】美しき日本の春景色 津和野の流鏑馬神事と錦帯橋・萩の桜
<2025年4月5日(土)~2025年4月7日(月) 添乗員:大阪支店 八百屋健太>
ようやく暖かくなってきた4月初め、瀬戸内海側の岩国から島根県の六日市、津和野を訪れ日本海側の萩へ至るコースに行ってきました。ツアーの目玉は古来の姿を今に伝える津和野・鷲原八幡宮の流鏑馬神事です。馬が駆け抜ける埒(らち)のすぐ近くで見ることができ、皆様その迫力に興奮気味。今年は桜もばっちり合って例年にない盛り上がりを見せました。
現存する唯一の流鏑馬馬場での流鏑馬神事
鎌倉時代の衣装を身にまとった射手が颯爽と馬場に登場すると、待ちわびていた観客から熱い拍手が。様々な儀式の後にいよいよ流鏑馬の始まりです。疾駆する馬の背で射手は弓を引き絞り、一の的から三の的まで連射します。3つの的をすべて射貫くことを「皆中(かいちゅう)」と言い、拍手喝采を浴びます。




周防岩国「錦帯橋」の桜も見事でした
今年は開花から満開に至るまでがとても早かったのですが、その後の寒の戻りで花が長持ちしたようで、満開の花を楽しむことができました。この日は土曜日で多くの花見客が訪れており、露店や屋台もたくさん出ていました。吉香神社では県下最古級の桜の古木が花に包まれていました。




萩で桜といえば「指月公園」、輝元公も花に包まれてました
指月山の麓に築かれた萩城、現在天守閣はありませんが、大手門から天守台にかけて桜の木がたくさん植えられています。満開を少し過ぎ桜の花びらが舞い散る様はとても美しく、いつまでも見ていたい気分でした。




今回のコースでは、津和野観光協会の協力により、津和野の流鏑馬をベストポジションで見ることができました。また、語り部の先生のレクチャーとフィールドワークもとてもためになり、今までの津和野のツアーから一歩踏み込んだ内容でした。ツアータイトルどおり、美しき日本の春景色を楽しむことができました。
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