【海外】注目の旅

【海外】注目の旅
2024年11月25日
【速報・注目の旅】ヨーロッパ 音楽祭の旅
コンセルトヘボウで30年ぶりに開催される「マーラー音楽祭」


グスタフ・マーラーは、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と強い絆で結ばれており、「第二の音楽的な故郷をアムステルダムに見つけた」と書き残すほど、アムステルダムとコンセルトヘボウをこよなく愛していました。1920年に、マーラーに捧げるオマージュとして、オランダの名指揮者ウィレム・メンゲルベルクの発案でマーラーの全交響曲10曲を演奏するマーラー音楽祭が開催されました。マーラー音楽祭はその後1995年に開催された後、30年間行われることはありませんでしたが、2025年に、30年ぶりに第3回目となるマーラー音楽祭が開催されることが決定いたしました。
弊社では、これまで多くの音楽鑑賞の旅を実施してきた実績や、主催者であるコンセルトヘボウとの良好な関係から、マーラー音楽祭のプレミアムチケットを直接入手することができました。今回のコンサートでは、マーラーの交響曲全10曲のうち、第8番と第9番をご鑑賞いただきます。第8番は、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏で、指揮は2027年に同管弦楽団の首席指揮者に就任予定の、クラウス・マケラです。第9番は、キリル・ペトレンコ率いるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。
マーラー音楽祭は定期公演ではなく、次にいつ開催されるかは決まっておりません。世界中の音楽ファンが注目する演奏を、ぜひお聴き逃しなく。
80周年を迎える『プラハの春音楽祭』

2025年は、プラハの春音楽祭が80回目を迎えるアニバーサリー・イヤーです。1946年に第1回目のプラハの春音楽祭が開かれて以降、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団を筆頭に、世界中の名だたるオーケストラが数々の名演奏を繰り広げてきました。毎年、スメタナの命日である5月12日に始まり、オープニングコンサートでは、スメタナの『我が祖国』が演奏されます。今回のツアーでは、その記念すべきオープニングコンサートを鑑賞いただきます。
また、旅の後半には「エルベ川の真珠」と謳われるドイツ・ドレスデンに滞在し、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団とドレスデン聖十字架教会合唱団によるモーツァルトの『レクイエム』を鑑賞いただきます。ドレスデン聖十字架教会合唱団は、800年近い歴史をもつ世界で最も古い少年合唱団の一つで、古くはバッハやモーツァルトがこの合唱団を賞賛しました。現在は9歳から19歳までの少年約150人が在籍し、ソプラノ、アルト、テノール、バスの声域をそれぞれが担当しており、今回のモーツァルトのレクイエムも、同声にて演奏されます。

どちらのツアーもクラシック好きの皆様に自信を持っておすすめできる、音楽鑑賞の旅となっております。ぜひご検討ください。
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