2回のコンサート鑑賞・フランドル美術も満喫
マーラー音楽祭とフランドル芸術散歩の旅【9日間】
- 集合場所:羽田空港または成田空港
- 出発日: 5月12日(月)
- 旅行代金:【2回のチケット代込み】エコノミークラス利用¥798,000〜ビジネスクラス利用¥1,318,000
ツアーコード: EM111T
旅のポイント
- Point 1
- チケットの入手困難なマーラー・フェスティバルのコンサートを2回鑑賞
- Point 2
- フランドル地方とアムステルダムの美術館をめぐり、名画も鑑賞
- Point 3
- ベルギー発祥のアール・ヌーヴォー建築にも焦点を当てます
ツアープランナーより
異才マケラ×コンセルトヘボウ 新帝王ペトレンコ×ベルリンフィル
歴史的名演に期待高まるマーラー音楽祭を鑑賞
マーラー音楽祭のコンサートを2回鑑賞
マーラー・フェスティバルでは、マーラーが作曲した10曲の全交響曲が演奏されます。その中から、8番と9番のチケットをご用意しました。8番は「一千人の交響曲」と呼ばれる、マーラーの集大成のような作品です。本場ロイヤル・コンセルトヘボウの演奏で、指揮は2027年から同楽団の首席指揮者への就任が決定しているクラウス・マケラが務めます。9番は死の前年に完成を見た楽曲で、難解ながらも非常に人気の高い交響曲。キリル・ペトレンコ率いるベルリンフィルの演奏をどうぞお聴き逃しなく。

【マーラー音楽祭 コンサート鑑賞①】
5月17日(土)20時15分開演
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:キリル・ペトレンコ
曲目:マーラー 交響曲第9番
※上から5番目のカテゴリー(オルガン側・ポディウム席)のお座席となります。
Profile
キリル・ペトレンコ
1972年、ロシア・オムスク生まれのユダヤ系ロシア人指揮者。ウクライナ・リヴィウ出身のヴァイオリン奏者の父と音楽学者の母を持つ。95年にプロ・デビュー。マイニンゲン宮廷劇場での音楽総監督をはじめ、ドイツ語圏のオペラ界でキャリアを積む。ベルリン・コーミッシェ・オーパーの音楽総監督で高い評価を獲得して以降は、世界的なオーケストラとも数多く共演。2019年にベルリン・フィル首席指揮者・芸術監督に就任。以来、作品の完成度の高さで聴衆を魅了している。

【マーラー音楽祭 コンサート鑑賞②】
5月18日(日)13時30分開演
演奏:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮:クラウス・マケラ
曲目:マーラー 交響曲第8番《千人の交響曲》
※上から3番目のカテゴリー(平土間席)のお座席となります。


Profile
クラウス・マケラ
フィンランド出身のマケラは1996年生まれ。2020年には、オスロ・フィルの首席指揮者(当時24歳)となり、翌年よりパリ管弦楽団の音楽監督を務め、これまでにロンドン・フィルをはじめ欧米の一流楽団と共演。2022年からは、オランダの名門ロイヤル・コンセルトヘボウの芸術パートナーを務め、2027年からは同楽団の首席指揮者への就任が決定しています。「数十年に一度の天才指揮者」との呼び声高く、今目覚ましい活躍を見せている、新進気鋭の指揮者です。今後、益々の活躍が期待される指揮者とコンセルトヘボウの共演が楽しめるチャンスをお聴き逃しなく。
アントワープの美の遺産を堪能
羊毛織物の取引など、貿易で発展したアントワープは16世紀に黄金時代を迎えます。豪商のお抱え画家が数多くの名画を描き、競い合うように当時の最新の建築が街中に建てられるなど、この時代に芸術都市としての地位が築き上げられています。しかし、残念な事に観光ルートや日程の関係で、アントワープは大聖堂以外、ほとんど訪れられておりません。このコースでは、そんなアントワープの魅力に触れていただく為に、好立地な上級ホテルで3連泊し、王立美術館や重要文化財に指定されている中央駅、そして美しい旧市街の散策などへご案内し、美しい街並みを満喫していただきます。

フランドル地方とアムステルダムの美術館めぐり 名画鑑賞も
ツアーでは感動的な音楽で耳を満たしていただくだけでなく、目でもお楽しみいただきます。かつて羊毛や毛織物で栄えたフランドル地方(ベルギー)は芸術が盛んになり、ルーベンス、ファン・アイクをはじめ後世に名を残す数々の画家を輩出。大航海時代に覇権を握ったオランダではレンブラントやフェルメールが誕生しました。2つの王立美術館や国立美術館などを巡り、名画にふれるひとときをお過ごしいただきます。




ツアーの見どころ
修復工事を終え24年5月再オープン ウィンターガーデン(メッヘレン郊外)
メッヘレン郊外に建つもとは聖ウルスラ修道会の女子寄宿学校の施設だった建物。19世紀末から20世紀初頭にかけて流行したアール・ヌーヴォー建築がよく残され、ステンドグラスなども必見です。


印刷所として初の世界遺産 プランタン・モレトゥス印刷博物館(アントワープ)
中世に商業で栄えたアントワープはベネチア、パリと並ぶ印刷都市。同館は当時世界最大規模の印刷所として名を馳せました。15世紀以降の貴重な印刷物が保管され、世界遺産に登録されています。



アントワープとアムステルダムの好立地のホテルをご用意しています
■アントワープ:ボタニック・サンクチュアリ
12世紀に遡る修道院が、ラグジュアリーホテルに生まれ変わりました。その名のとおり、庭園や緑溢れる空間での滞在をお楽しみいただけます。世界的なホテル協会「リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド」にアントワープで初めて加盟した上級ホテルです。


■アムステルダム:アヴァニ・ミュージアム・クォーター・アムステルダム・ホテル
アムステルダムの名所のひとつ、ミュージアム広場まで徒歩10分ほどの距離にあるホテル。広場の向かいに位置するマーラー・フェスティバルの会場、コンセルトヘボウも徒歩圏内です。
ツアー日程
9日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港21:05集合
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■夜、羽田空港に集合。 (機中泊) |
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2日目
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羽田空港00:05発 ドバイ06:20着/08:20発 ブリュッセル13:20着 メッヘレン アントワープ17:30着
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■航空機を乗り換え、ブリュッセルへ。 ■着後、メッヘレン郊外の●ウィンターガーデンへ。2024年5月再オープンしたアール・ヌーヴォー建築が美しい建物です。 ■その後、アントワープへ。ご宿泊はアントワープ屈指の高級ホテル、ボタニック・サンクチュアリです。 【3連泊】(アントワープ:ボタニック・サンクチュアリ泊) |
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3日目
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アントワープ
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■終日、アントワープの観光。ベルギーの重要文化遺産に指定される○アントワープ中央駅や、巨匠ルーベンスの「キリスト降架」のある●聖母大聖堂を見学。また、ルーベンスの作品などフランドルの名画を所蔵する●アントワープ王立美術館、海洋貿易で栄え、金融、文化、芸術の中心だったアントワープを象徴する●プランタン・モレトゥス印刷博物館へご案内します。 (アントワープ:ボタニック・サンクチュアリ泊) |
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4日目
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アントワープ (ブリュッセル)
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■午前、ブリュッセルへ。着後、●ブリュッセル王立美術館へ。16、17世紀フランドル絵画の巨匠ブリューゲル、ルーベンスなどの作品を中心に鑑賞します。 ■午後、アントワープへ戻ります。 (アントワープ:ボタニック・サンクチュアリ泊) |
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5日目
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アントワープ08:30発 ハールザイレンス ハーグ アムステルダム17:00着
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■午前、「赤の町」と呼ばれるハールザイレンスと古城●デ・ハール城へご案内します。 ■その後、ハーグへ。●マウリッツハイス美術館にて、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」などをご覧いただきます。 ■夕刻、アムステルダムのホテルにチェックイン。コンセルトヘボウや美術館まで徒歩圏の好立地なホテルをご用意しました。 【3連泊】(アムステルダム泊) |
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6日目
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アムステルダム
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■午前、●アムステルダム国立美術館へ。17世紀、オランダの黄金時代を大変したレンブラントやフェルメールの作品を中心にご案内します。 ■午後、自由行動。 ■夜、コンセルトヘボウにて「マーラー・フェスティバル」を鑑賞。 20:15開演 (アムステルダム泊) |
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7日目
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アムステルダム
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■午前、自由行動。 ■午後、コンセルトヘボウにて「マーラー・フェスティバル」を鑑賞。 13:30開演 (アムステルダム泊) |
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8日目
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アムステルダム21:50発
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■出発まで、自由行動。ご希望の方は、添乗員がご案内します。(注) ■夜、航空機にてドバイへ。
(機中泊) |
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9日目
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ドバイ06:30着/07:40発 羽田空港22:35着
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■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夜、羽田空港に到着後、解散。 |
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※日程表の時刻は、羽田空港発着のエミレーツ航空の利用を想定したものです。エミレーツ航空の成田空港発着便または、他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。
(注)利用航空会社によっては発着時間が異なるため、自由行動の時間はお取りできない場合がございます。
出発日・旅行代金
このツアーは9日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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5月12日(月)発 |
旅行代金:¥798,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,318,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥120,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラス適用区間:
・エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空、エティハド航空利用の場合:東京~中近東主要都市~ブリュッセル/アムステルダム~中近東主要都~東京間に適用
・上記以外の航空会社利用の場合:日本発着の国際線区間に適用
■燃油サーチャージ別途目安:¥66,000:10月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
※但し、羽田空港~成田空港間のリムジンバス代はお客様のご負担となります。その他、付帯条件がございますのでお問い合わせ下さい。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:EM111T
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- 03-3501-4111
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- 九州
- 092-473-0111
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- 011-232-9111
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- 0466-27-0111