【国内】注目の旅

【国内】注目の旅
2025年08月12日
【国内・注目の旅】秋が旬の「大間のまぐろ」と本州最北「下北半島」の旅(視察レポートその②)
旅のひろば国内版6月号で視察レポートとともに大間の旅を発表しましたが、まだご紹介しきれなかった写真を交えて、引き続き大間と下北半島の魅力をご紹介いたします。
下北半島へようこそ!
現地からもメッセージが届きました。
しもきたツーリズム 萬谷(よろずや)さん(今回の視察に同行していただきました)
「本州最北端・下北半島へようこそ! 港町の誇り・豪快な一本釣りで知られる大間マグロは、脂ののった極上の味わいです。大間マグロの魅力を深く学び、極上の大間マグロを目の前で解体!包丁の音、漂う香り、職人の技に息を呑むひととき。昼食は贅沢に大間マグロ丼と陸マグロ(大間牛)を堪能いただきます。見て、学んで、味わえる特別体験です。恐山の静寂、仏ヶ浦の奇岩、東通村歌舞伎の伝統も必見。人と自然が織りなす旅へ、ぜひお越しください」
下北半島の魅力① 日本三大霊場「恐山」
恐山を訪れた方はきっと少ないことでしょう。怖いという先入観からか個人では訪れづらい場所ですが、実際に訪れてみると、ゴツゴツとした岩場と美しい湖畔の対照的な風景が混在している雰囲気に感動しました。総門から境内に入り、山門を抜けると地蔵殿です。さらに左手に進むと火山岩で形成された「地獄」へ。積み上げられた石や風車が点在する「地獄」を抜けると宇曹利湖畔の砂浜「極楽浜」が目の前に。天気が良ければ青空と白い砂浜、エメラルドグリーンの湖面が織りなす景色はまさに「極楽」の世界です。参拝後は恐山のイメージが変わるかもしれません。霊場恐山で、皆様ご一緒に地獄と極楽を歩くという体験をしてみませんか。



下北半島の魅力② 遊覧船を貸し切りでご案内する秘境の絶景「仏ヶ浦」
下北半島最奥「仏ヶ浦」は下北を代表する絶景です。2㎞にわたり連なる白い奇岩とマリンブルーの海とのコントラストは美しくまさに極楽浄土の世界です。遊覧船貸し切りでご案内しますので、仏ヶ浦に上陸してからの見学時間も十分にお取りします。仏ヶ浦の名の通り、「船で行ける極楽浄土」であることを十分に実感していただけることでしょう。



下北半島の魅力③ 本州最北東端「尻屋崎」から、津軽海峡と太平洋 2つの海を一望
本州最北東端の尻屋崎。岬の先端に立つと、津軽海峡と太平洋の波がぶつかりあう荒々しいダイナミックな景観が目の前に。視察した時には海の向こうに雪を頂いた北海道の日高山脈も見えました。また、岬に立つ「尻屋崎灯台」も明治9年建造、煉瓦造りの貴重な灯台です。日本の灯台の父といわれるイギリス人技師、リチャード・ヘンリー・ブラントンが設計・建設しました。御前崎灯台や犬吠埼灯台も建てた彼の最後の作品が尻屋崎灯台。当時の灯台建設技術の集大成といえるでしょう。


下北半島の魅力④ 北海道も目の前。旅情を感じる本州最北端「大間崎」
下北半島の突端にある大間崎は、本州最北端の地でもあります。「ここ本州最北の地」の石碑を見た時には、はるばる「最果ての地」にやってきたという気持ちが湧いてきました。北海道の山並みも見えます。ツアーのDコースでは函館から大間へのフェリーでアプローチする船旅を楽しんでいただきます。また、大間崎周辺は大間産本まぐろをはじめお土産品の品揃えが豊富です。下北半島の名物の1つである伝統菓子「べこもち」は北前船によって伝わり、大間で発展したとされています。





下北半島の魅力⑤ 大間まぐろの町「大間」と特別プログラム「大間まぐろデー」
視察では「まぐろの町大間」を全国区に広めた立役者、島康子さんと打ち合わせして、大間を楽しむ特別プログラム「大間まぐろデー」を企画しました。滅多に聞けないまぐろ漁師の生活などのお話や、まぐろの解体と試食、大間漁港の散策、まぐろ尽くし丼のご賞味など、大間を見て聞いて味わう一日をお楽しみください。



下北半島の魅力⑥ 恐山の修験者が伝えた民俗芸能「下北の能舞」
能舞は下北半島に600年にわたって息づいている「下北半島の文化の宝」です。青森県では有名な「青森のねぶた」「弘前のねぷた」「八戸のえんぶり」などと同じく国の重要無形民俗文化財に指定され、下北半島では唯一の指定です。ツアーでは、恐山の修験者が伝え、むつ市の隣「東通村」で受け継がれてきた「下北の能舞」を特別に披露していただけることになりました。夕食をお召し上がりいただきながら、民俗芸能にふれるひとときをお楽しみください。

まぐろの町大間と下北半島の旅 4コースの詳細は以下をご覧ください
・10月1日(水)発「下北の美食とまぐろの町 大間の旅 3日間」
・10月1日(水)発「津軽・下北周遊とまぐろの町 大間の旅 4日間」
・新千歳空港 10月1日(水)発「津軽・下北周遊とまぐろの町 大間の旅 4日間
・9月29日(月)発「函館から大間へ 津軽海峡とまぐろの町 大間満喫の旅 5日間
・9月29日(月)発「三陸海岸から下北半島へ まぐろの町大間の旅 5日間
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