ワールド航空サービスの国内旅行で、12月に入り急激に問い合わせや申し込みが増えたのが、本日紹介する冬の味覚を楽しむ３コースです。やはりこの時期になると皆さん美味しいものが食べたくなるのでしょうか。

「うまし旅ニッポン」シリーズは、
せっかく旅に出たのなら、高級なものばかりではなく日本各地の「うまいものに出会いたい」という、私たち社員も一人の旅人としての素直な気持ちと各地への探求心を形にしたツアーです。

～絶品のどぐろも味わう～
名店三軒と温泉三昧 冬の旬菜とザ・シロヤマテラス津山別邸

城の東西地区それぞれが重伝建に登録される風情ある街・津山に連泊し、山陽山陰地方をぐるりと巡ります。島根では県のプライドフィッシュとなったノドグロ（アカムツ）をご用意しました。名店「いと賀」でご賞味ください。
奥出雲では「たち花」へもご案内します。店主はＪＲ西日本の高級列車「瑞風」の料理も手掛けた立花秀明さん。以前のツアーでは、ご主人自ら食材のストーリーを語って提供頂いたのが好評でした。ぜひおすすめしたい名店です！（大阪支店 八百屋健太）

～旬の毛ガニと蝦夷鮑に舌鼓～
浄土ヶ浜パークホテルで楽しむ 冬の味覚と三陸鉄道の旅

三陸地域は、沖では暖流と寒流が出会い、陸沿いはリアス式海岸を活かした養殖業が盛んと、世界の中でも有数の漁獲量を誇る好漁場です。三陸海岸随一の景勝地・浄土ヶ浜を見下ろす高台にたつ浄土ヶ浜パークホテルはホテルからの景観と、三陸の海の幸を活かした料理が好評です。
シーフードの新鮮さ、種類の豊富さは、海の国日本の数あるホテルの中でも特におすすめできるところです。さらに今回は毛ガニや蝦夷アワビのシーズン！この時期ならではの食事プランで予約していますのでお楽しみください。（九州支店 山﨑大輔）

～富山湾の紅い宝石～
高志の紅ガニと富山冬の味覚の旅

北陸の隣県石川、福井ではズワイガニが有名ですが、富山県はベニズワイガニの産地。立山連峰からの雪解け水に乗って酸素と栄養分が年中そそぎ、水深が一気に深くなる海底地形はベニズワイガニにとって絶好の環境。蟹カゴ漁で丁寧に引き上げられた、地元漁師さん自慢の味を楽しみます。
宿泊は2022年春にオープンしたばかりのホテルJALシティ富山に２連泊。富山駅前、中心部という抜群の立地ながら、オープン記念の特別価格オファーがあり実現しました。
富山県はツアーだけでならず旅の説明会などでも訪れますが、昼食で食べる”きときと(新鮮)”な魚介類は、実は社員の密かな楽しみです。皆様もぜひご賞味ください。（名古屋支店 磯田啓太）