徒然ウィークリー

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2021年05月14日

ワクチンパスポートの早期実現へ

菊間潤吾

大相撲五月場所も、4日目から制限つきながらも観客を入れての開催をスタートしました。
相撲協会の招きで、感染対策の実態を見に来てほしいとのことで出かけてきました。ここまで徹底するのかというほどの、安心安全のベースを作り上げており、その熱意を凄く感じました。100%完璧ということはどんなケースでもないかと思いますが、コロナと共生して日常生活を営んでいく上では、やれる限りのことはしっかりとやることが第一。相撲協会に負けないよう、徹底をはかっていきたいと気持ちを新たにしました。

ところで、ワクチンの2回目を打った、あるいは予約が取れて日時が決まって少しほっとしたとの声を聞くようになってきました。私の接種日は7月1日と22日になりましたが、全世界を見渡してみて、接種率が一日も早く世界水準に追いついてほしいと願っています。

そして電子によるワクチンパスポートを早く作り上げ、来たるべき国際交流再開の時に日本だけが遅れている、土俵にのぼれないというケースだけは防がなくてはなりません。
ワクチンパスポートに関して日本旅行業協会でも特別ワーキングチームを作り、政府に要望を出していく予定ですが、経団連もタスクフォースを作り、ビジネストラックの再開とワクチンパスポートの導入について動き出しています。

遅くとも9月頃には具体的にしていかないと、世界に取り残されてしまいます。ここは旅行業界のみならず経済界あげて協力し、実現に向けて加速していきたいものです。
観戦マナーをわかりやすく呼びかけています
徹底して予防に取り組むことで、安心安全な観戦が可能に

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