徒然ウィークリー

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2021年01月29日

ニューイヤーコンサートを終えて、うれしいお便り。

菊間潤吾

1月9日、私共恒例のニューイヤーコンサートがオペラシティで実施されました。こういった環境の中、万全の体制でのぞみ、何とか無事に終了し、ホッとしておりました。

ニューイヤーコンサートには例年と違って帝国ホテル1泊を組み込んだツアーもご用意しましたが、先日、ご参加の方からとても嬉しいお便りをいただき目頭が熱くなりました。原文のままご紹介します。



暗いニュースばかりの中、「ニューイヤーコンサート」がどんなに心の癒しになったかお知らせしたいと思い、お礼と感謝の気持ちを書きました。

コンサートはプログラムにはなかった「愛の挨拶」で始まりました。ビッグサプライズ!バイオリンの、優しく心温まる音色が流れた瞬間、胸がキュッとなりました。プログラムは「祈りと希望そして愛」というテーマの通りで、なじみのある曲が多く演奏されました。大谷さんの曲の解説や、エピソードを交えてのトークは素晴らしかったですね。バイオリンの演奏だけでなく、トークもとても楽しかったです。極めつけはアンコールのラデツキー行進曲!ウィーンフィルのニューイヤーコンサートみたいでわくわくしました。曲に合わせて大きな拍手、小さな拍手で、会場が一つになって盛り上がりました。

生の音楽は本当にいいですね~~~!  心が癒されます。
Withコロナが日常になってしまったようなそんな日常から解放されて、非日常を思いっきり楽しみ、束の間でも心が豊かになりました。コロナ感染の不安の中、出かけて行って本当に良かったと思います。

このツアーには妹と私で参加。コンサートの後、帝国ホテルに1泊しました。ラグジュリアスなホテルに泊まる、という選択肢は私たちにはあまりないのですが、今回帝国ホテルで贅沢な時間を過ごし、考えが少し変わりました。ホテルでの食事はコロナ感染のリスクを避けて、レストランではなくルームサービスにしました。係の方のマナーもサービスもとても良く、ゆったりくつろいで食事を楽しみました。御社のお心遣いで、チェックアウトが午後3時だったのもあってゆっくりできました。

旅行に行って朝時間があると散歩をするのが常なので、2人で散歩に出かけました。日比谷公園から桜田門を通って皇居前広場へ。寒い日でしたが、空気が澄んでいて空は青く、人影もまばらで、静かな広場にはお正月のような清々しさが漂っていました。松並木の向こうにそびえるビル群も二重橋も、何もかにもがくっきりと見え、見慣れた風景がとても新鮮に見えました。見るもの見るものが新発見で「外国旅行みたいだね」と言いながら歩きました。パレスホテルまで行ってお堀端を通って帰ってきました。日比谷マリンタワーの7階に電気がついていました。連休中でもお仕事をされていたのですね。

今回のツアー、コンサートと外国旅行、はwithコロナから解放され、非日常を心行くまで楽しむことができた貴重な時間になりました。
こんなツアーがまたあるといいですね。
本当にありがとうございました!!!


ありがたいお便りでした。 コロナ禍で大変な毎日、心が折れそうになることも正直多々ありますが、「こんなご時世」だからこその旅を必死に考え、ご案内してまいります。

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