美味発見!

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2022年05月06日

嘯月(しょうげつ) 京を代表する和菓子に出会う(京都)

京都に行ったら美味しい和菓子を食べたい、それも京都で一番とされる和菓子店のものを食べてみたい。
そう思って多くの人に尋ねましたら、京菓子司の末富、東山の柏屋光貞、今出川の塩芳軒は予約しなくてもいいから行ってみたらと、実に多くの店が出てきましたが、紫野の嘯月(しょうげつ)を紹介する人が多かったので行ってきました。

ここは完全予約制で季節のものなどお任せで何個も注文する人が多いようです。
予約の時、栗きんとんを中心に用意しておくとのことで受けとりに行きましたが、場所は住宅地の中、北大路と大徳寺の中間あたりで捜すのに苦労しました。
店舗は受取るためのもので、菓道一筋の額がありました。

仕切りのない箱に無造作に入っているので、宝物のようにそっと持ち帰るのが大変でしたが、味はさすがで京都を代表する上生菓子、実に秀逸うわさ通り。満足させられる京の第一級の和菓子でした。

嘯月の状生菓子。品揃えは季節、日により変わるので、お任せで予約する方が多いそう
1916年(大正5)創業、閑静な住宅街に佇む嘯月
京都の茶事ともゆかりの深い名店。完全予約制です

下記のツアーで、ご希望の方に「嘯月」の予約のお手伝いをいたします

「地方の美食学+旅 特別編 季節の味覚を愉しむ 京の老舗相伝の味 4日間」

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