新企画
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2024年05月21日
【視察レポート】秋の韓国「歩いて旅する」海外編第2弾の視察に行ってきました!
国内の歩く旅もおかげ様で好評いただいており、今年の春からは海外編「歩いて旅する」もスタートいたしました。第1弾は済州島のオルレへご案内し、歩きながら春を満喫いただきました。第2弾の舞台は「智異山(ちりさん)」。紅葉の名所で、韓国最大の国立公園が広がる地域ですが、まだまだ知名度は高くないところ。今回はそんな智異山の魅力をご紹介すべく、4月に視察に行ってまいりましたので、視察時の写真とともに魅力をご紹介いたします。
大阪支店 中村 美香
智異山麓を一周するウォーキングコース「トゥルレキル」の一部を歩きます
まず智異山とはどこにあるかご存じでしょうか。南部の全羅北道、全羅南道、慶尚南道の3つのまたがった地域の中心にある韓国最大の国立公園で、大小さまざまな峰が連なっています。
智異山には麓の町と町を繋ぐウォーキングコースがあり、「トゥルレキル」と呼ばれ、周回路という意味があります。観光地や町中を歩きながら辿れるルートになっていて、気軽に歩くことができます。今回はこのトゥルレキルから歩きやすく秋景色も楽しめる2コースを選びました。気軽に歩けるコースを選んでいます。
智異山の麓にある3つの町を訪ねてきました
●山清(サンチョン):山清は名前の通り、水も空気もきれいで、韓国でも有名なヒーリングや漢方のメッカとなっています。2013年に世界初の「山清世界伝統医薬エキスポ」が開催され、そこに漢方テーマパークの東医宝鑑村ができました。健康志向の韓国人に人気のスポットです。
●河東(ハドン):河東には韓国で初めて茶葉の栽培が始まったお寺、双渓寺があり、その一帯には茶畑が広がっています。ツアーでは紅葉スポットでもある双渓寺から茶畑へと歩いて訪ねる予定です。
●南原(ナムォン):南原ではドラマや映画のロケ地としてたびたび使われる「広寒楼」という楼閣を中心とした朝鮮様式の庭園を訪ねました。とても気持ちのいい散歩コースでした。
他では味わえない名物料理を発見
韓国といえば、美味しいご飯。この智異山ではここでしか味わえない食があります。智異山では薬草や山菜が豊富に採れます。特有の香りと味を持ち、そして効能もあるとされており、古くから智異山麓では薬草や山菜を使った体にいい料理が食されていました。代表的なのが山清での「薬草とキノコのしゃぶしゃぶ」です。他では味わえない名物料理をお楽しみください。
「韓国を歩く 秋の智異山麓をめぐる旅」6月に発表します!
視察をもとに新ツアーを企画しました。新ツアーは月刊誌「旅のひろば」6月号で発表いたします。乞うご期待ください!皆様と韓国を歩けることを楽しみにしています。
また、昨年大好評だった「秋の韓国2コース」も同時発表いたします。ぜひこちらもご注目ください。
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