【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2025年11月05日
【帰国レポート】隊商の道 サマルカンド、ブハラ、ヒワの旅 9日間
<2025年10月20日(月)~10月28日(火) 添乗員:大阪支店 中島瀬七>
9月26日成田発の同ツアーに続き、今回は福岡空港発の9日間コースを添乗いたしました。先日の帰国レポートと併せて、ぜひご覧ください。


ウズベキスタン最大の都市 タシケント
市内最大の市場「チョルスバザール」を訪れました。平日にもかかわらず、地元の方々の活気で溢れ、肉や野菜、果物、ドライフルーツ、香辛料が山のように並んでいます。18世紀頃から続く歴史ある市場で、現在のドーム型の建物はソ連時代の1970年代に建てられたもの。敷地はおよそ3ヘクタールに及びます。はちみつのコーナーでは試食もでき、お気に入りの味を見つけて購入されるお客様も。ウズベキスタンの食卓に欠かせない「ナン」の工房も見学しました。職人が窯の内側に生地を貼り付けて焼く様子を間近で見学。焼きたての温かいナンは香ばしく、もちもちとした食感が格別でした。








青の都 サマルカンド
サマルカンドでは、レギスタン広場に朝・昼・夜と3回訪れました。昼は青空に輝くモスクが美しく、夜にはライトアップされ幻想的な雰囲気に包まれてと、時間帯により異なる表情を見せてくれ、何度訪れても飽きることのない美しさです。観光客だけでなく、地元の人々にとっても憩いの場となっており、ウエディングフォトを撮影する新郎新婦の姿も多く見られました。外でスザニ刺繍をする女性の姿など、サマルカンドの日常にふれるひとときとなりました。




サマルカンド郊外、古木の息づく静寂の地 ウルグット
サマルカンド滞在中には、南へ約50km、ウルグット近郊に位置する自然豊かな「チョル・チノール庭園」も訪れました。ウズベク語で「4本のスズカケの木(チノール)」という意味です。実際には4本どころか、樹齢千年を超える巨大なスズカケの木々が数十本立ち並び、地元の人々の憩いの場となっています。幹の太さは大人が数人で手をつないでやっと囲めるほど。中が空洞になった木もあり、古くは祈りの場としても使われていたそうで、内部に入ることができる木もありました。




ティムールの故郷、栄光の記憶を抱く町 シャフリサブス
その後、ティムールの生誕地として知られる世界遺産の町・シャフリサブスへ。山々を越える道中には壮大な景色が広がり、乾いた大地と青空のコントラストが印象的でした。


今年は多くの皆さまにご参加いただき、7団体が出発。追加設定も設けるほどの人気となりました。2026年も各地の空港から出発を予定しております。ぜひ青の世界をご自身の目でお確かめください。
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