【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2025年11月04日

【帰国レポート】隊商の道 サマルカンド、ブハラ、ヒワの旅

東京本社 須谷和哉

<2025年10月17日(金)~10月24日(金) 東京本社 須谷 和哉>

今回は、歴史ロマンあふれるシルクロードの交易地として栄えたウズベキスタンのツアーに同行しました。ヒワ、ブハラ、そしてサマルカンドと毎日がハイライトのような魅力溢れる町の散策では当時の風景を偲ばせ、悠久の時を感じました。見どころ満点のツアーの様子ををお届けします。

「青の都」サマルカンド

今や数々の媒体で特集され知名度が上がったサマルカンド。ご参加いただいたお客様からも某テレビCMやテレビ番組の特集を見て、この「青の都」サマルカンドに来たかった!というお声を多数頂戴しました。「サマルカンドブルー」が美しいシャーヒ・ズィンダ廟を訪問。夕景やライトアップされた姿はとても幻想的で写真を撮る手が止まりませんでした。
また、サマルカンドの顔ともいえるレギスタン広場には日中と夜の2回ご案内。時間を変えて訪れることで、異なる雰囲気をお楽しみいただきました。

夜のライトアップが美しいシャーヒ・ズィンダ廟群
ライトアップされたレギスタン広場
霊廟ごとに異なる装飾が施されています

そして、レギスタン広場の3つのメドレセのひとつ、ティラカリ・メドレセ。内部に設置された礼拝室に圧倒されました。精巧な模様に美しい青と金の装飾。思わず息を呑む美しさです。ぜひ、現地にて確かめていただきたいです。

ティラカリ・メドレセ内の礼拝室。非常に美しく、訪れた方々が静かに天井を見上げていたことが印象的です

各地に根付く伝統工芸を楽しみました

ウズベキスタン土産の代表として挙げられるものと言えば、スザニ(刺繍)とこうのとりのハサミではないでしょうか。ヒワ、ブハラ、そしてサマルカンドを歩いていると、様々なところでスザニグッズを見かけました。一番の特徴は地域によって模様が異なること。伝統的な地域模様と合わせてザクロやトウガラシなどの装飾が施されていました。どれも可愛らしく目移りしてしまうほどで、ポーチやジャケット、カバン等、皆様思い思いに吟味し購入されていました。
ウズベキスタンの刺繍技術の高さと製品の質の高さには皆様非常に感心なさっていました。

親子で木彫りグッズを制作するご主人(ヒワ)
フリータイムではこうのとりのハサミ工房も見学しました
地域ごとに特徴のある模様をしたスザニ
銅板を彫りブハラの町の装飾を施す少年
タキには多くのスザニが並んでいました
サマルカンドでは民族楽器の演奏もお聴きいただきました。

弊社でも大人気の中央アジア・ウズベキスタン。シルクロードの交易地として栄えたそれぞれの町並みに思いを馳せる、素晴らしい旅となりました。
既に来年度以降旅も発表しております。ぜひ、次回の旅にご検討ください!

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